【クロアチア】世界遺産ドゥブロヴニク観光で城壁巡り!夕暮れのスプリット【海外旅行記4日目】

2017年10月クロアチア旅行4日目。早朝、スルジ山ロープウェイへ!山頂からの世界遺産ドゥブロヴニクは、まさにアドリア海の真珠!海に浮かぶ箱庭の城壁巡りで太もも崩壊。旧市街に溢れる愛を拾い集めて迷子になる僕。夕方にはダルマチア海岸の町スプリットも観光!未だ見たことのない世界へ!

クロアチア【ザグレブ】海外旅行記

1日目:カタール航空でドーハへ!評判の良い航空会社に初潜入
2日目:首都ザグレブへ!世界遺産に寄り添う田舎町コレニツァ
3日目:紅葉の世界遺産プリトヴィッツェ湖群国立公園!ボスニアヘルツェゴビナ国境越え
4日目:世界遺産ドゥブロヴニク観光で城壁巡り!夕暮れのスプリット
5日目:世界遺産古都トロギールの悪戯爺!水上都市ザダルの絶景旧市街
6日目:首都ザグレブの観光地巡り!喧噪の濁流渦巻くドラツ青果市場
7日目:ドーハから日本へ!感動の日本食と成田ガーデンホテル
8日目:ヨーロッパの余韻残る朝!札幌へ帰郷

エピソード

どうも!ドゥブロヴニクの城壁巡りで太ももが崩壊したチキンジャーニーのハルです!

2017年10月、11か国目のクロアチア4日目は朝からスルジ山のロープウェイへ!山頂で世界遺産ドゥブロヴニクの美しさに漏れるため息。旧市街は城壁巡りと迷子が迫る迷宮都市!夕焼けに染まるスプリットにも感動。クロアチアは息を呑む絶景と愛溢れる人々の宝庫だった!

1.アドリア海の暁天!窓から見える絶景の町

映画の中にいるみたい!おはよう・・・と窓を開けてみると、そこに広がっていたのは冷たい空気で青に染まっちゃったアドリア海

蛇行する海岸を縫うように、オレンジ色の屋根が緑の木々の中でポツンポツンと顔を覗かせる。聞こえてくるのは朝食作りの心地良い音

新鮮な空気をスーッと吸い込めば、美しい町ムリニの香りに心が満たされるはず。

朝食もガッツリとビュッフェをいただきます!寝ぼけ眼も豪華朝食にパッチリでさぁ!

角切りのベーコンに薄切りのハム、スクランブルエッグにポテト、フルーツやサラダまであるよ!全部ぺろりと食べちまうぜ!

んんぅ~~!アドリア海に面する世界遺産ドゥブロヴニクまでもう少し。車窓から見える街並みを眺めていると、自分自身が絵画の世界に溶けてしまったかのような気分になる。

オレンジ色のかわいい屋根を見つめて、ふと思う。「ここで暮らすことができたらどんなに良いんだろう」ってね・・・いや、割とマジで暮らそうかな!笑

さぁさぁ、到着したのはドゥブロヴニクの旧市街に入る手前の町。さっそく城壁の中に潜入して旧市街を探索したいところですが、ドゥブロヴニクは上から見ないと始まらない!

ってことで、向かうのはスルジ山ロープウェイです。世界遺産ドゥブロヴニクを観光する際には、絶対にスルジ山からの絶景を一望してください!・・・まさに宝石の箱庭ですよ!

2.海に浮かぶ箱庭!スルジ山から望むジブリの世界

いざ山頂へ!スルジ山の山頂へのアクセス方法としては、ケーブルカーを利用するのがマストです。いわゆるロープウェイですね!

多くの観光客にとっては、ケーブルカーに乗るという行き方がメジャー。今回はそれを使って山頂まで行くってことで、ケーブルカー乗り場までやってきました!

乗り場までは、ドゥブロヴニク旧市街から徒歩10分~15分前後。坂の多い街並みということもあり、歩きやすい靴がおすすめですね!

ちなみに山頂までの所要時間は5分~10分前後なのですが、観光シーズンはかなり混雑しています。長蛇の列で待機する時間も入れると、30分前後かかるかもしれません!

ケーブルカーの料金は大人が往復140クーナで片道85クーナ、4歳~12歳までの子供が往復60クーナ、片道40クーナです。4歳未満は無料なので、それぞれの年齢に合わせてチケットを購入しましょう!

スルジ山に関する現地ツアーもあるので、そちらに参加するのも便利です。なお、3人以上で自由に観光したい場合はタクシーを利用した方が安く済むし、時間に縛られなくて済むかもしれませんね。

営業時間は季節によって変動します。夏は朝9時~夜24時まで、冬は朝9時~夜17時までと月ごとに違います。詳しくは下記の公式サイトを参考にしてみてくださいね!

ドゥブロヴニクケーブルカーの料金・営業時間:http://www.dubrovnikcablecar.com/timetable-and-prices/

眼下に広がる絶景!標高412mのスルジ山山頂から見えるのは、世界遺産ドゥブロヴニクの旧市街。

全身を包み込む潮風が最高に気持ち良い!頭がくらくらする!世界が回る!あまりの絶景に目が回る!・・・ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。

まるで海に浮かぶ美しき箱庭。一目惚れしてしまうほど美しい。アドリア海の真珠は、一瞬で心を誘惑してくる。奪われる。これは奪われてしまうよ!笑

あっ!あそこに黒髪の魔女がっ・・・いやいや、空飛ぶ豚がっ!

紺碧の海に映えるジブリの世界!堅牢な城壁に囲まれている旧市街は、そこだけ切り取られてしまった絵画の世界

まるでジブリ映画「魔女の宅急便」「紅の豚」の世界ですね。空飛ぶ魔女や飛行艇に乗った豚を見かけたら、声をかけてみてくださいね!笑

地球は丸い!海岸から反り立つように伸びるスルジ山山頂からは、地球が丸く見える!これが嘘じゃなくて本当に丸く見えるんだよぉ!

・・・アドリア海に引っ張られて丸くなった水平線。その先に何があるんだろうね。

ここは地球が大きな飴玉だって教えてくれる場所。こんなに美しい地球で、容姿も性格も宗教も違う人々が愛し合ったり喧嘩したりしながら玉乗りをしているんだ!笑

ほわぁ~!世界遺産に目を奪われていたけれど、こちらの景色も絶景ですなぁ。

アドリア海にグググッと伸びる大地が、どこまでもどこまでも・・・。

天国みたいな町!かつて僕の海外旅行史上、こんなに美しい町を見たことがあったかな。訪れた世界各地の町に魅力があるんだけどさ、ドゥブロヴニクは問答無用で美しいの。

吸い込まれそうなほどの青い海や歴史に震える城壁、そこに寄り添い広がるオレンジ色の街並み

いつか小さな時に見た西洋の映画の中にいるような。そんな不思議な気持ち。

ほら、見てよ!城壁に囲まれた旧市街ばかりが評判のドゥブロヴニクですが、城壁周辺の町も見逃してはなりません!緑色と橙色の饗宴

古くから伝統を守ってきた街並みに、素直に感動。ヨーロッパの町々は、屋根や壁の色を政府が定めることによって、統一された景観を保っているんですよね。

さて、いよいよ城壁の中に攻め入ってみましょうか!待っていろ、旧市街!笑

3.聳え立つ城壁!世界遺産ドゥブロヴニクの旧市街に潜入

仁王立ちする城壁!これが壮絶な戦火から旧市街を守ってきた城壁か。何と荘厳で堅牢な建物なのだろう!50m級の大型巨人くらいにしか破壊できなさそうなくらい・・・難攻不落

全長は1,940m(1,980mとの表記もあり)で厚さは5m、そして高さは20mの巨大建造物。まさにこの一角だけが1つの箱庭のようになっているわけです!

堅牢な城壁を守るのは、4つの要塞と4つの城門!いざ潜入!

門を抜けた先に見えてきたのは、美しい迷宮都市。素敵な町。砂色の細い路地をアドリア海の風が撫でていく。そんな町。

まるでここの住人になったかのような気分で、写真を撮ってもらう僕。光の先に見えるのは、悠久の時を超えてきた旧市街の街並み。さぁ、歴史眠る迷路で迷子になろう!笑

巨大迷路のような旧市街を歩いていると、煌く海が目の前に広がる!それにしても天気が良い!絶好のロケーションだねぇ!

こちらの埠頭には観光客向けのクルーザーやヨットなど、小型から大型までさまざまな船が停泊しています。近くの島までクルージングと洒落込むのも良さそうですね!

語り合う背中もまた味わい深い。歴史が色濃く残る旧市街を歩くなら、こういう日常を切り取っていくのも、また洒落たもの。

ぐるぐると旧市街の中を散策していると、ドーンと現れたのがドゥブロヴニク大聖堂

この大聖堂は18世紀頃に建てられたもので、宝物庫には聖遺物や守護聖人である聖ウラホの遺骸などが展示されています。その他、世界的に見ても貴重な美術品も保管されているので、観光で訪れるのもありですね!

毎日開館していて、入場料も無料となっているのでおすすめです。ただ、宝物庫だけは有料なので注意してください!

昼寝する白黒猫!こ、これがドゥブロヴニク名物のマシュマロ猫なのね!そこかしこでマシュマロみたいに丸くなって昼寝している猫がかわい過ぎて観光なんてしてらんない!笑

世界遺産で昼寝なんて贅沢な猫だね。でも、この気持ち良さそうな顔を見てしまうと、何でも許せてしまいそうな気がするんだ。

メインストリートのストラドゥン周辺では、青空市場も開催されています。食べ物を販売していることが多いので、観光しながら食べ歩きしてみるのも良し!

それにしてもこのイチゴのカップ、美味しそう!ズラァッと並べられた果物を見ていると、ルビーやサファイアのように見えてきたりするかもね。

なんだねぇ?この鼻だけテッカテカピッカピカの銅像は・・・。そう、ここはドゥブロヴニク市庁舎。その前に鎮座するのがこのマリン・ドルジッチの像

観光客が我先にと鼻を撫でたり摘まんだりしているんだけれど、どうやら幸運が訪れるらしい!

よく見たら手や膝も金ピカ!どうしても幸運を引き寄せたい人は、触ってみると良いです。ただ、1日に何百何千という人が触るんで、衛生面はちょっと怖い!笑

青空を突き抜ける飛行機雲が綺麗ぃいぃいい。これは空に憧れたキキのものでも空を駆けてゆくポルコ・ロッソのものでもありません!ただの飛行機雲ぉぉお♪

ドゥブロヴニクは本土と陸続きになっていない飛び地なので、空港もあるんですよね。・・・その飛行機雲なのさ。

なお、手前に見えるのはオノフリオの噴水です。12kmほど離れたドゥブロヴァチュカ川から水を引いているので、水分補給にも最適!僕もゴッキュンゴッキュン飲みまくり!・・・後で腹壊すど!笑

4.観光の定番は城壁巡り!めくるめく中世都市の世界

膝が悪い人は要注意!膝に爆弾を抱えている僕ですが、ドゥブロヴニク観光の目玉と言えば城壁巡りってことで、いざ参る!

城壁に登るまでの階段はかなりの急勾配。膝が古びた家の廊下のようにギィーギィーと軋む。城壁巡りが終わるまで爆発しないでくれ、膝の爆弾よ。

ふぅいぃぃぃい~!心拍数の代償に見えてきたのは、多くの人々が賑わうストラドゥン通り。その先に見えるのは、16世紀頃建てられたというスポンザ宮殿

いやぁ、それにしても旧市街で登山でもしとんのかってくらい汗がじんわり滲む。背中にじりじりとした熱気を感じながら、さらに登っていく。

城壁への入り口は全部で3か所あります。ピレ門周辺とプロチェ門周辺、そして聖イヴァン要塞周辺です。僕の場合はピレ門のところから入場しました!

ピレ門の近くだとオノフリオの噴水があるので、わかりやすくておすすめです。また、ピレ門からだと海側の城壁を半周することができるから、アドリア海を眺めたい人には絶好のポイントですよ!

なお、チケットはピレ門から入って右側にあるツーリストインフォメーションで購入することが可能です。料金は150クーナ。

う・・・うわぁ~~!この絶景の入り江を見てください!僕の文章なんてどうでも良いんで、写真を見てください!笑

ドゥブロヴニクは特殊な地形で、そこに建物が建築された町なんです。この絶景を見るためだけに訪れても良いかもしれません。もう城壁を降りても良いくらい!笑

ただ、まだまだ驚きの絶景ポイントがあるんで城壁巡りを続けましょう!そもそも城壁巡りは反時計回りで一方通行なので、一度入場したら戻れません。

城壁巡りは半周はもちろん一周することもできます。ただ、一度城壁の外に降りてしまうと再入場も不可能です。所要時間は30分~1時間というところでしょうかね!

僕は写真を撮りながらゆっくり回ったので、半周でしたが40分以上はかかりました。

海に面しているので、城壁の上に立つとアドリア海からの風が気持ち良いんですよね!海を眺めて物思いに更けるのもあり!

崩壊した建物の中には、そのままにされているところもあります。これは歴史の爪痕を、あえて残しているのですね。

んぅ・・・ん?!あんなところで穏やかな1日を満喫している老紳士がいるぞ!世界遺産の中に住めるなんて羨ましい!羨まし過ぎる!恨めしい!怨めしい!笑

ドゥブロヴニクは世界遺産ですが、実際に今でも住民が多く暮らしています。城壁巡りでは、この地で暮らす人々の日常を垣間見ることもできるでしょうね!

なお、城壁が解放されている時間は月ごとに異なるので注意。春から秋にかけては朝8時~夜18時前後まで、冬は朝9時~夕方15時前後までです。シーズンによっても違うので事前に要チェックです。

それと、日中は太陽光が暑くなります!10月に訪れた僕も汗びっしょりです。決してデブだからではありませんからね!笑

城壁内にはカフェもあるのですが料金が高いので、あらかじめ飲み物を用意しておくべきですね!その他、帽子やサングラス、日焼け止めなどがあると快適に城壁を巡れますよ。

太陽光に腰を折られたゾンビのように、ダラダラと城壁の先までやってきました!笑

ここからの景色が、本当に絶景です。ピレ門周辺の入口からある程度進むと見えてくるポイントですね。ぜひ観光の際には、ここ!ここがおすすめね!

城壁都市と入り江の絶景!こんなに素敵な景色が見られるなら、膝なんていらない。膝の皿が崩壊してでも、ここまで歩いてくるべき。

ゾンビの行進の先に見えたのは、胸がぷっくりと満たされる絶景だった!この景色を見てしまったら、言葉なんて出てこないよぉ。

城壁の隙間からカフェを発見!何やら多くの人で賑わっているぞぉ!奥の浮島を眺めながら、休憩でもしようかねぇ。

人様の洗濯物を撮影するなんて、失礼千万!・・・いや、本当にごめんなさい。でも、なんかこの写真に旧市街の営みが詰まっている気がして、ついシャッターを切らずにはいられなかったんです。

ドゥブロヴニクではこうやって家と家、壁と壁を繋いで洗濯物が干されている光景をよく見られます。ん~~~・・・住みたい!

海賊だぁぁぁあ!・・・ってのは笑えない冗談でして、こういう船の往来を見ることができるのも港湾都市ならではの魅力。

深い青の中で弾ける太陽が眩しい。その光の中を進んでいく船を見つめている時間。贅沢ですねぇ、本当に。

さらに城壁を歩いていると、秘密の隠れ家のようなところを発見!城壁の外側だけど、どうやって行くんだ?セレブしか知らない隠し通路でもあるのかな?笑

その後、城壁巡りを満喫しながら、膝も限界ってことで城壁巡り終了!

いやぁ、それにしてもこの城壁巡りは天気が良いと最高ですね。曇天だと色が映えませんが、晴天時の絶景は一生記憶に残るほどです!ぜひ、焼き付けてきてください!

5.旧市街通りの達人!愛に溢れる人々の営み

迷子を誘い込む旧市街!ドゥブロヴニクは、上空から見ると分かる通り、箱庭のように城壁に囲まれた旧市街。そのため、城壁の中は建物同士が窮屈に犇めき合う。

高く伸びた建物の隙間を歩いていると、薄暗い街並みに脳内が錯覚していく。迷子になるとわかっていても、彷徨うのをやめられない!迷子になる誘惑に勝てなくなる。

でも、迷子になればなるほど、通りの達人に!ヨーロッパの街は迷ってこそだよね!笑

ふらふらと迷子になりながら彷徨っていると、再び大通りのストラドゥンにひょっこり出られました!

さっきよりも観光客が増えている!世界遺産ドゥブロヴニクを観光するなら、早朝から観光するのがおすすめですね。日中は人通りがすごい!

でも、そこに溢れる人の数だけ、愛が溢れる大通り。

ぐもぉっ!ストラドゥンでのんびりと散策を楽しんでいると、全身金色のおじさんが現れた!壁とちょっと同化してるし・・・どうかしてるぜ!笑

金色の像を表現しているのか、ピクリとも動かないのかと思いきや、観光客に愛嬌を振りまいていましたよ!動くんかい!笑

散策を満喫した後は、オノフリオの噴水で休憩。座っていると観光客のおじさんが話しかけてきたりします。でも、言葉は全然わからない。それがまた良い!

ちなみにオノフリオの噴水は、独創的な人面彫刻の口から溢れています。水が常に出ているので、飲みたい人はもちろん、手を洗ったり、身体を冷やしたりするのにも便利ですね!

プシュッと開けたらスカイコーラ!コーラ好きのメタボな僕も、このスカイコーラは飲まずにはいられない。ん~、口の中にシュワシュワな炭酸が広がって爽快!

10月だってのに暑いからさ、炭酸でシュワッとやりたくなるわけよ!もちろん、味は普通のコーラとそこまで変わらないけどね!笑

愛のペンダントはいかが?オノフリオの噴水近くでは、このようにペンダントを配っている人もいます。この人の顔がもうね、良い人過ぎてこっちまで幸せになってくる。

しかも、ペンダントを受け取った男性が、一緒にいる女性の首にかけてあげたりしているんです!なんとロマンチックなんでしょう!

まさに、愛溢れる町ドゥブロヴニク。

6.要塞都市スプリットへ!堅牢なディオクレティアヌス宮殿

イカ料理は世界共通で美味しい!イカってどこで食べても美味しいですよね。さすがイカです。下に敷かれているホウレンソウとジャガイモも美味しいです!

昼食をしっかり食べ、絶景と愛に溢れるドゥブロヴニクに別れを告げます。いやぁ、本当に素晴らしい世界遺産でした。

次の目的地の道中、遠くに映える夕焼けに照らされた岩の町。幻想的な世界に迷い込んでしまったかのような絶景の町に、僕の旅情も茜色に染まっていく。

旅の道中って、こういう有名観光地でも人気スポットでもない、何気ない場所がすごく印象に残ったりしますよね。ここもそう。心がふわっとなる感覚・・・わかってくれる人、いるよね?

到着したのはダルマチア海岸の町、要塞都市スプリット。別名スプリト。その美しい街並みは、ドゥブロヴニクと並んで美しいと称されるのだとか・・・ほほぅ、こりゃ確かに。

ドゥブロヴニクとは違って城壁都市というよりは、解放的なリゾートのような町。

この景色を見てよ!太陽が沈んできて、より雰囲気がグッと良くなってくるね!のんびり散策しちゃおうかね。

ディオクレティアヌス宮殿の地下迷宮に潜入!まるで巨大な迷路ですなぁ。剥き出しの石柱が支えているのですが、風化した化石のような建物に、少し不安になる僕。

見事なまでに積み上げられた石柱は、歴史の重みを支えているんですね。数々の歴史を宿した空間にいると、より深くまで進みたくなる。

ちなみに、現在はお土産屋などが並ぶマーケットのようになっています!ショッピングにもおすすめですね!

ディオクレティアヌス宮殿の内部には、真っ黒に日焼けしたスフィンクスもいますよ!

このスフィンクス、まるで次に予定しているエジプト旅行を暗示しているみたいだ。この旅が終わったら、次はエジプトへの渡航を計画している僕にとって、切っても切り離せない存在!笑

宮殿内を散策していると、ぽっかりと空いた穴を発見。一体、何を目的に作られた場所なんだろう。

太陽がここに落ちてきて、ジュワッとなっちゃう前に脱出しないと・・・。あぁ、でもこの迷宮感、たまらない。

そんな風に思っていたら、美しい歌声が聞こえてくるじゃありませんか!なんて美しい歌声なんだろう!

聞き入っていると、数曲で路上ライブは終了。ちゃっかりCDの宣伝もしちゃってんのね!笑

ソベもあるよ!別名ソーベ、もしくはアパルトマン。これはクロアチアで度々見られるもので、日本で言うところの民宿みたいなところ

クロアチアはホテルに宿泊すると結構高いので、一人旅やバックパッカーなど若者たちは、このソベに宿泊することが多いです!一般の住宅で、空き部屋を活用した宿泊施設みたいな。

基本的には素泊まりですが、クロアチアの歴史的なスプリットやドゥブロヴニクに宿泊する場合にはおすすめです!中には朝食や夕食で家庭料理を楽しめるところもあるのだとか!

建物がまるで合わせ鏡のように前後に広がる。散策していると、このスプリットでも迷子になってしまうかもしれないですね!

地元で見つけたイタリアンのファーストフード店っぽいところ。手軽に食べられる・・・とは言っても予想以上に大きい!

美味しそうではあるんだけど、チーズが固まってカッピカピなので、もう一度温めてもらいたいところ!でも、そんな贅沢は言いません!笑

7.闇夜の怪しい地下市場!ダルマチア海岸の夕焼け

闇夜の紛れる!夜になると宮殿地下は、より一層怪しくも美しい空間に様変わり。幻想的な迷宮への入口に、思わず誘われてしまいそうになる。

ふらふらと街頭に焼かれる羽虫のように、地下の迷宮へと足を進める僕。好奇心がより深く、深く、深く・・・まで。

クロアチアは大人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地としても知られていますね。それらの面影を感じながら、この地下迷宮を散策するのも楽しいかもしれません。

こちらのグッズもそうなのかな。クロアチアの歴史とサブカルチャーにも誘惑されそうですね!

「へへっ、旦那ぁ!骸骨の仮面にシルクハット、ゾクゾクする珍品ばかりだぜぇ!ぐへへぇ!」・・・そんな声が聞こえてくる。

夕暮れと船を眺めながら、しばしゆっくりと休憩。生暖かい潮風が吹いてきて、何とも言えない気持ちになる。

こちらがスプリットの立体地図です。クロアチアにはこういう立体地図が各観光地に置かれていることが多く、街全体がどうなっているのか理解しやすいです。

旧市街が多く、迷子になりやすい国だからこその配慮。地図をあまり見ない僕からすると、これはありがたいですね!

アドリア海のリゾートここにあり!ダルマチア海岸に吹く気持ち良い風と薄紫色に染まる空。世界各地の夕焼けを見てきたけれど、ここスプリットのサンセットも素晴らしいのよ!

ベンチでひっそりと座って、現地人や観光客の賑わいに耳を傾ける時間・・・最高ですねぇ。

情熱色に染まるスプリットの夕景を眺めていると、ずっとここに座っていたくなる。ただただこの時間を抱き締めて、胸に焼き付ける。

まるで失恋を理由に旅をしているのかってくらい、僕の背中からは哀愁という二文字が零れ落ちているんだろうなぁ。

旅に歌を添える老人!旅を一瞬でムーディなものに変えてくれる老人の声が聞こえてくる。クロアチアには、こういうストリートミュージシャンも沢山いますよ。

知らない町で知らない老人が口ずさむ知らない歌。しばらく聞いた後、僕は感謝の気持ちを込めてクーナを渡しました。・・・幸せな音色が聞こえてくる町、スプリット。

夜の宮殿内には、のんびりする観光客がゾロゾロ。欧州の人に多いのですが、こういう広場にペタンと座って雑談する人が本当に多いんですよねぇ。

贅沢な時間の使い方を知っている人たちの雑談会。何を話しているんだろうね!

見事な石畳!宮殿内の床は、見事に石畳が敷き詰められていますね。まさに異国の空気を感じさせる場所。

ベルギーのブリュッセルとかを歩いた時は、石畳に足の裏を破壊されたのですが、ここは大丈夫!もうちょっとこの優雅な夜を楽しみたいね。

8.ホテル到着!目がチカチカするベッド

ホテル到着!今日もたっぷり観光したということで、ヘトヘトな僕らは今夜の宿、ダルミナホテル(Dalmina Hotel)へ。もう放心状態。

うんうん、部屋は広いし清潔感もあって・・・んぁ!なんだね、この目がチカチカするベッドは!笑

クロアチアのホテルはこういう奇抜にデザインも、結構あったりするのかな。部屋が広くて落ち着かないけれど、疲れていてそれどころじゃないけどね!笑

いきなり出てきたステーキ!夕食は疲れた胃袋にガツンとボディブローをぶち込んでくるステーキ・・・うぐっ・・・美味しい。

付け合わせのサラダとマッシュポテトが美味しいし、ステーキはステーキで美味しい!疲れている時には、余計に胃袋に染みる。

そんなことよりビールが美味しい!・・・あれ?ビールの美味しさわかってきたかも。

ドゥブロヴニクのスーパーで非常食用に買っておいたスナック菓子らしきものを食べてみる!

ん!んん!味が濃いけど美味しいぞぉこれ!・・・ってこれ夕食後に食べるもんじゃないな!笑

絶景世界遺産都市を満喫した僕は、温かいシャワーに身体を溶かされ、歯磨きして眠るのでした。

まとめ

クロアチア4日目は、世界屈指の絶景都市であり世界遺産のドゥブロヴニクを大満喫!迷路都市で迷子になる快感を覚えたチキンは、もう止まらない。このまま彷徨い続けてやろうかね!

城壁都市ドゥブロヴニクと要塞都市スプリット、クロアチアを代表とする二大都市を制覇。東欧・南欧屈指の絶景の中を歩く珍道中。地下迷宮や迷路都市の甘美な誘いに乗ってみるのも悪くない。

明日は古都トロギールとザダルを観光予定!そこで待っていたのは、優しさと悪戯心に溢れる人々!数々の出会いが僕を変えていくのだった!

【クロアチア】世界遺産古都トロギールの悪戯爺!水上都市ザダルの絶景旧市街【海外旅行記5日目】

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