【エジプト】世界遺産ピラミッドの謎の部屋とスフィンクス!古代文明の絶景【海外旅行記3日目】

【エジプト】世界遺産ピラミッドの謎の部屋とスフィンクス!古代文明の絶景【海外旅行記3日目】

2017年11月エジプト旅行3日目。世界一有名な世界遺産の1つ、ギザの三大ピラミッドを観光!暁光に浮かぶ古代遺跡は、圧巻の絶景!世界の七不思議、未知の墓に眠る謎の部屋にも潜入。その空間にあったものとは……。旅人の蜃気楼が揺れる砂漠の世界を大冒険。スフィンクスと巡る古代文明ロマンの旅。

エジプト【カイロ】海外旅行記

1日目:空路ドバイを経由!エミレーツ航空で中東初上陸
2日目:古代の遺産眠る考古学博物館!ツタンカーメンの黄金マスク
3日目:世界遺産ピラミッドの謎の部屋とスフィンクス!古代文明の絶景
4日目:アスワンハイダムと砂漠の蜃気楼!世界遺産アブシンベル神殿
5日目:絶景の青い村で水タバコに挑戦!ヌビア村とコムオンボ神殿
6日目:ホルス神殿の壁画とカルナック神殿のオベリスク!王家の谷とルクソール神殿
7日目:世界遺産カイロ歴史地区観光!ショッピングモールと絶世の美女
8日目:ドバイを乗り継ぎ帰国!ホテル日航関西空港の罠
9日目:抜けない余韻の魔力!旅人を魅了してやまない効き目

エピソード

どうも!古代文明に魅せられたミイラ冒険家、チキンジャーニーのハルです!

2017年11月、12か国目のエジプト3日目は夢の世界遺産ピラミッドを大冒険。美しく聳え立つピラミッドに見惚れ、内部空間へ誘われる旅人たち。多くの謎が残された古代遺跡は、まさに魅惑の冒険地。いざ、世界中の旅人が憧れる古代文明のピラミッドへ!

1.世界遺産ピラミッドの中へ!壮絶な物売り商人戦争

古代の遺産を見に!……むくっ!ミイラのように起き上がり、まるで何者かに操られるかのように身支度をする。子供の頃からの夢だったピラミッドが目の前に!

さてさて、朝から地図を広げて旅程の確認!今回のツアーでは、ナイル川をクルーズ船で遡上し、それぞれ古代の世界遺産を拾い集めるという行程。

現金も準備完了!物売り商人との壮絶な戦いを楽しむならば、エジプトポンドは欠かせないっ!

ヒュオォオォオオ……その威圧感に心臓が震えた。目の前に聳え立つ謎の建造物は、砂漠の大地に忽然と姿を現す。悠久の時を刻みながら横たわる巨大な金字塔

砂塵を巻き上げる風が吹き抜け、度肝と一緒に魂も抜かれちゃいそうだ。威風堂々と鎮座する古代王の墓、まさに叡智の結晶

太陽の光で金色に輝くピラミッドは、心臓が押し潰されそうなほどの引力がある。……こ、これが……。

一歩また一歩と距離を縮めるごとに、ビリビリとした緊張感が全身を刺す。ここはギザの三大ピラミッドでも一番巨大なクフ王の墓。巨大な石塊が積み重なり、歴史と巨石の重みをギュッと感じる。

何の目的で作られたのか。何の意味があるのか。……真相は古代人のみぞ知る。その謎を解明するためには、内部に潜入するしかない!……いざ、クフ王の墓の中へ!

ピラミッド内部は狭い通路があり、古代人が作ったと考えられる未知の空洞や空間がある。重苦しい瘴気を纏いながら進むと、その先に広がる謎の部屋と石棺。……暗闇の中で死神が首を掻っ切るような“何か”が迫ってくるのだった。

解放されている通路は、かつて盗賊や強盗が忍び込んだ道。ちなみに、内部は写真撮影禁止です。無理に撮影したらカメラが呪われるぞ!

ピラミッドから出た瞬間、群がるのはギラギラした物売り商人!愛嬌と恐怖を振り撒きながらどこまでも追いかけてくるクセが強いミイラ軍団!……ひぃぃいぃい!最高だな、おい!笑

謎の日本語で話しかけてくるし、風景を撮影したら勝手に写り込んでくるし、脇にお土産を突っ込んでくるしっ!……やめてくれぇ!

……気付いた時には、僕の脇に30枚もの小物入れが入っていたのだった!笑

2.砂漠に聳える壮大なピラミッド!ラクダを添えて

はぁ……溜め息が零れる!これだけの巨大建造物が眼前に広がれば、そりゃ溜め息しか出ません。未来永劫語り継がれる世界の遺産。

超文明説やフリーメイソン説、エイリアン説など数多の逸話が残されているピラミッド。世界文化遺産としては1979年に登録。

ここは幻影の中なのか!茫漠な砂漠に霞むピラミッド。威厳の塊。まるでそれは蜃気楼のよう。世界有数のパワースポットだけに……血と肉と骨が呼応する感覚

世界遺産としては「メンフィスとその墓地遺跡・ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」と登録されており、ギザの三大ピラミッドだけではなく、赤いピラミッド屈折ピラミッド階段ピラミッドなども含まれています。

……古代の財宝か?欲しけりゃくれてやる!古代のすべてをそこに置いてきた!

……神々しい!もう7,000年以上経っただろうか。ここは時計の針が止まる場所。そんな絶景から目を離すことなんてできない。……と言うより、眼球がそこにある謎の物体に吸い寄せられる。

砂上の城のように崩れていく人生観、価値観、世界観。僕に残された時間すべてを、このピラミッドを眺める時間に使っても良いんじゃないだろうか!笑

クフ王とカフラー王、メンカウラー王のピラミッド。古代エジプトが王と神によって守られた神秘の国だと実感する。

おっとっと……!ラクダがふぅーっと息を吹けば、地平線から滑り落ちそう。写真の撮り方1つで、十人十色の絵を見せてくれるのがピラミッドですね。

この世界遺産をより深く味わうためには、ラクダも添えて。ここではラクダ乗り体験も可能なので、乗馬ならぬ乗駱駝に挑戦するのもあり!

エジプトは観光地となると、このような露店が並んでいます。この物売り商人たちも、執拗に迫ってくるので気を確かに持つこと!笑

砂漠で遭難した時くらいに気を確かに持って!

ただ、値切りすればすぐに安くしてくれるので、欲しい品物があった時は相手の言い値ではなく、こちらの言い値で交渉するのがコツ!なお、財布の中身は絶対に見せないこと!

僕にとっては、この物売りたちとの攻防が本当に楽しかったです!まさに旅の醍醐味という感じ。

3.古代の地鳴りが聞こえる!大スフィンクスが守る夢の碑文

ギザの守り神に会いに!これがかの有名なトトメス4世の夢の碑文か。刻まれた古代文字。神聖な空気に包まれている碑文、見事なり。

ピラミッド建造から約1,000年、紀元前1,401年のこと。砂に埋もれていた大スフィンクスを、新王国時代第18王朝のトトメス4世が発掘、修復。

その時、両前足の間にトトメス4世の業績を讃える石碑が建立されました。それこそが夢の碑文。当時、修復された大スフィンクスには、色鮮やかな塗装と風化を防ぐ壁もあったのだそう。

グラグラ……!ギザの守り神としても崇められる大スフィンクスは、高さ20m、幅が6m、全長が73.5mと巨大な身体を持つ。その体躯で一歩でも歩けば、きっと地面がグラグラと揺れる。

背中に畏怖の念を抱きながら、その力強さを全身で感じる!ツアーの場合、大スフィンクスの足元まで観光できるのでおすすめですね。

守り神と王の墓!エジプトと言えば、これを合わせて見ないとダメですね。それにしてもでけぇ……。何だろうね、このオーラ。

照りつける太陽も暑く、砂漠というのを改めて実感!水分補給しないと身体が枯れる。

この大スフィンクスは頭以外が一枚岩となっており、世界的に見ても岩でできた巨像の中で大変希少なものとのこと。風化や浸食が続くスフィンクスは、修繕作業を見るのも醍醐味。

一体、砂漠の守り神は何を見つめているのだろう。永遠とも言える時間の中で何を見てきたんだろう。

幾重もの時代を超えて鎮座している姿は、自分の存在をちっぽけしてしまう。後世まで語り継がれる、まさに生きる伝説なのだ。

遠景から大ピラミッドとスフィンクスをセットでいただく!景色は砂色なのに、なぜかさまざまな色合いに見える。美しき砂の町、ギザ。

ちなみにギザはナイル川を挟んで東岸と西岸に分かれています。東岸を生者の町、西岸を死者の町と位置づけ、古代から境界線を守りつつ歴史を歩んできたのだとか。

このピラミッドやスフィンクスがあるのは東岸、つまり死者の町。……なるほど!ナイル川は三途の川だったってことかぁ。

4.飛び交う黄色い歓声と絶品グルメ

これかぁ~っ!……実はあのスフィンクス、このピザハットケンタッキーを見つめていたんですねぇ!笑

数千年間、栄枯盛衰を繰り返す町を眺めてきたスフィンクス。こうやって時代が流れ、見える景色もまた変わる。それが歴史なんだねぇ。

街には田舎から遠足に来たという学生たちもいて、手を振ってくれますよ!もちろん振り返すと聞こえてくるのは「キャー」という桃色の声。

しかも、クレオパトラみたいな絶世の美女ばかり!……砂で枯れた心に湧くひと時のオアシス。

……見事なパピルスじゃぁのぉ!次にやってきたのは、本物のパピルスを扱う専門店。

エジプトにはパピルスを売っている店が多々あるんだけど、バナナの皮などで作った偽物も多く出回っているみたい!欲しいという人は、専門店で!

昼食はスズキと海老のスパイシーグリルとチャーハンのようなもの、そしてイカですね。石焼海鮮料理ってことで、当然ながら美味しい!

エジプト料理って想像できなかったのですが、どれも絶品です。ツアーだったから、日本人の口に合う店を選んでいるのかもしれませんが、他の国に比べても美味しいと思いますよ。

砂漠だけかと思ったら、こんな豊かな緑もあるんですね。何を作っている畑なのかわかりませんが、ずっと砂色の光景だったから、久々の緑色に目が癒される!

エジプトは不毛の大地というわけではなく、ナイル川周辺にこういう景色も広がっているんですよね!

田舎の子供たちも、旅人を見つけると手を振ってくれますよぉ!

5.古代の町ダハシュール!赤いピラミッドと屈折ピラミッド

ほいほいっ!……やってきたのは、古代の町ダハシュール。エジプトを訪れる前の僕は、ピラミッドと言えばギザにあるものだけだと思っていました。

でも、ここにもあるんですよね!しかも、ダハシュールにあるのは世界最古の赤いピラミッド!まぁ……赤くはないけども!笑

クフ王の父親であるスネフェル王が建造したピラミッドで、表面の花崗岩が赤く見えるため、赤ピラミッドと呼ばれるんだってさ!

ポツン……こちらは世界遺産に登録されているピラミッド群の中でも珍しい、屈折ピラミッドです。これもスネフェル王の遺産。

多くのピラミッドは正三角形に近い形なのですが、この屈折ピラミッドは当初、二等辺三角形で建造予定だったのだとか……。しかし、傾斜を急にし過ぎたことで建設不可となり、途中から傾斜を緩くしたらしい。

エジプトではクフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッドに次いで、3番目に大きなピラミッドです。ただ、当初の計画通りに建造できていれば、一番高いピラミッドになっていたかも!

6.オアシスの如きメンフィス!ラムセス2世の巨像

エジプト最古の都と言われているのが、このメンフィスです。ここには、古代遺産の数々が眠っており、野外博物館のようになっていますね!

入場する際にはチケットが必要。僕もチケットを持って、いざ入場……はうっ!チケットを切る受付の兄ちゃんの小粋な悪戯!……こんにゃろぉ、チケット返せぇ!笑

海外旅行すると毎回思うんだけど、なんでこんな悪戯されんだろう!僕は悪戯したくなる顔なのかな!笑

オアシスみたい!エジプト旅の中で見てきた景色は、どこを見ても砂……砂……砂って感じだったんだけど、ここは木々も多くてオアシスだねぇ。

そういや、メンフィスってアメリカにも沢山ある地名だよね。「水曜どうでしょう」のアメリカ横断の旅にも出てきた町。もちろん、こことはまったく関係なし!笑

巨大な像だぁぁあ!これは古代エジプトでも絶大な力を誇ったと言われるラムセス2世の像です。それにしても大きいぃぃ!

ここまで保存状態が良いものは珍しいそうな。この像には、ラムセス2位が愛したネフェルタリ王妃の刻印があり、それが本物という証明にもなっています。

古代に作られたものでありなが、細部までこだわっているらしい。ガイドの人曰く、筋肉や血管、骨などを細かく作っているのが特徴なんだとか。

7.砂の町サッカーラ!謎の呪文で歌う物売り商人

さらさらさぁ~!サワッ……サワッ……。砂漠を歩く時の音はこんな感じ。砂の粒子が足を奪ってくるんだけど、その歩きづらさがまた心地良いね。

やってきたのは砂しかない町サッカーラ。砂しかないなんて失礼ですが、辺り一面見渡しても遺跡と砂しかないんですよねぇ!これ本当!笑

傾いてきた太陽とともに見えてきたのは、階段状になっているのが特徴の階段ピラミッド!アラビア語では階段ベンチって意味らしいので、厳密にはピラミッドじゃない……の?笑

さぁさぁ!階段ピラミッド、その脆く崩れ去りそうな危うさが渋い。老朽化が激しいため修復作業中。ただ、風化や浸食に弱いからこそ、歴史的な価値がある!

永遠に朽ち果てないものよりも、いつか朽ち果ててしまうものの方が美しい。

ここにも物売り商人。濃い顔で放つ呪文「ヤマモトヤマァ……」。日本人の気を引くために使う謎の言葉。たまに「ヤマモトリンダ」になったり「ヤマモトジョージ」になったり……なんなんっ!笑

「ニホンジンカネモチィ♪」と歌っていたので「貧乏だよぉ」と僕。今度は「オォービンボビンボォー♪」って……「オォーシャンゼリゼェー♪」みたいに言うなっ!笑

結論、エジプト人、大好きだ。

8.砂漠が金色の絨毯に!脇に挟まった30枚の……

砂漠の夕焼け……砂丘に吸い込まれていく太陽が、まさに沈むというその刹那、世界は金色に染まる。

金色の絨毯を歩きながら、ずっとずっとこのエジプトを旅していたい……そう思う僕だった。

ホテルに帰る前に、絨毯を製造・販売している店へ。カーペットやタペストリーなどとして使える布製品を扱っている店ですね。

伝統的な手縫いで作られる製品は、まさに職人たちが心血注いだ一級品。これを手で縫うなんて、細かい作業が苦手な僕にとっては、まさに砂漠の中を彷徨うが如き苦行!笑

どどんっ!ここでピラミッドにいた物売りから買った小物入れの紹介!……あっ!確認ですが、業者じゃありませんよ?笑

それにしても……見てよ、この量!これを観光客の脇に突っ込んでくるんだぜぇ?なかなかクレイジーだろぉ?

値引きしてもらって最終的に30枚で1,000円くらいで買ったんで、1つ1つはめちゃくちゃ安い!こりゃ買わないと損……あれ?上手いこと買わされたな。笑

もちろん、お土産として配る予定です。みんなに届けるよ。物売り商人たちの異様な熱気も添えて。

まとめ

エジプト3日目は、世界七不思議にもなっている世界遺産、ピラミッドを大冒険!クフ王のピラミッド内部にも潜入し、謎の部屋で石棺も発見!物売りたちとの攻防も体験。

ギザの三大ピラミッドだけではなく、ダハシュールやメンフィス、サッカーラなどのピラミッド群も周遊観光!古代で止まったままの世界を歩くのは、最高の体験となりました!

明日はアスワンへ移動し、ナセル湖に横たわるアスワンハイダムと世界遺産アブシンベル神殿を観光!夜にはクルーズ船に乗り込み、いよいよナイル川を遡上する!……永遠なる古代の都を巡るぞっ!

【エジプト】アスワンハイダムと砂漠の蜃気楼!世界遺産アブシンベル神殿【海外旅行記4日目】

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