【エジプト】アスワンハイダムと砂漠の蜃気楼!世界遺産アブシンベル神殿【海外旅行記4日目】

【エジプト】アスワンハイダムと砂漠の蜃気楼!世界遺産アブシンベル神殿【海外旅行記4日目】

2017年11月エジプト旅行4日目。砂漠にたっぷりの水を湛えるアスワンハイダム!荒涼とした大地をオアシスに変えるその場所は、まさにエジプトの楽園。灼熱の世界を彷徨う中、旅人を惑わせる蜃気楼。ようやく辿り着いた場所にあったのは豪壮な世界遺産、アブシンベル神殿だった。

エジプト【カイロ】海外旅行記

1日目:空路ドバイを経由!エミレーツ航空で中東初上陸
2日目:古代の遺産眠る考古学博物館!ツタンカーメンの黄金マスク
3日目:世界遺産ピラミッドの謎の部屋とスフィンクス!古代文明の絶景
4日目:アスワンハイダムと砂漠の蜃気楼!世界遺産アブシンベル神殿
5日目:絶景の青い村で水タバコに挑戦!ヌビア村とコムオンボ神殿
6日目:ホルス神殿の壁画とカルナック神殿のオベリスク!王家の谷とルクソール神殿
7日目:世界遺産カイロ歴史地区観光!ショッピングモールと絶世の美女
8日目:ドバイを乗り継ぎ帰国!ホテル日航関西空港の罠
9日目:抜けない余韻の魔力!旅人を魅了してやまない効き目

エピソード

どうも!蜃気楼という名の人生を彷徨い続けるゾンビこと、チキンジャーニーのハルです!

2017年11月、12か国目のエジプト4日目はアスワンを観光。砂漠の国で見るオアシス、アスワンハイダム。砂漠の中を彷徨いながら、辿り着いたのは本物のオアシス。さらには、エジプトの世界遺産ピラミッドと並んで有名な巨大岩窟神殿のアブシンベル神殿も訪問!勇壮な姿で現存する古代の遺跡に、身も心もタイムスリップ!

1.乾いた大地に広がる紺碧のナセル湖!巨大なアスワンハイダム

やってきましたっ!……アスワンに到着です。エジプトはカイロをはじめ、アスワンやルクソールなど各都市に世界遺産があります。そのため、周遊する場合は飛行機を使うのがベストですね!

僕が参加したツアーでも、カイロからアスワンへは空路での移動でした。移動時間の短縮になるので、空路での移動はおすすめですね!

無限に広がる水の楽園!え?エジプトにもこんなに水があったの?もっと砂漠しかないのかと思っていたよ。……あ、ナイル川あったわ!笑

ここはアスワンハイダム。高さ111m、全長3,600mのモンスターダムです。巨大ロックフィルダムで、その役割は毎年発生していたナイル川の氾濫防止と灌漑用水の確保、水力発電など多種多様となっています。

まさに現代エジプトの生命線。それがこのアスワンハイダム!そして、このダムによって作られた世界最大の貯水池兼人工湖がナセル湖です。今では有名観光地としても人気がありますよん!

砂漠を緑化させた象徴!アスワンハイダムで安定した水を確保できるようになったことで、周辺の砂漠は緑化も成功しているそうです。すごいですよねぇ、人間の力って。

そしてこちらがアスワンハイダムの記念塔となります。特徴的な5本の柱の間に王冠のようなリングが挟まっているのが特徴。見る角度によって3本に……え?本当に3本なのか。

遠足に来ていた子供たちも!カメラを持っていると服をツンツン引っ張ってきて「撮って撮って」と言ってくる。でも、カメラを向ける頃にはもう興味なしって感じ!笑

なんと自由な子たちなのでしょうか。どの国に行っても、子供たちは自由で元気で無垢な笑顔を見せてくれる。

2.流砂の絨毯に幻のオアシス!蜃気楼を追って……

流砂に飲み込まれる!これほどきめ細かい砂、見たことない!一歩踏み込む度に、サクッサクッとした感覚が熱砂から伝わってくる。サンダルで歩いても良いんだけど、砂が熱いから火傷注意!

心地良い砂の音を楽しみながら、しばし砂漠を彷徨ってみる。どこを見ても、どこに目を向けても広がるのは砂の世界。

あぁ~っ!あそこに水が……!遠くにぼんやりと見える砂漠のオアシス。あそこまで辿り着けば、喉の渇きを癒すことができるぞ。

頑張れ……もうちょっとで到着す……んなっ!き、消えただと……。これが砂漠の蜃気楼というものなのか。逃げ水に誘われながら、枯れそうな身体を引き摺る僕。追っても追っても辿り着けない。

かつての旅人にとっては、本当にこれが水に見えたことだろう。砂漠に浮かぶ蜃気楼は信用しちゃあかん!

バスが朽ちた墓場!砂漠をぼんやりと眺めていると、生命力がカサカサと欠落していく。目の前に現れたバスも、まるでミイラのように枯れ果てていました。なんだか寂しい景色。

万物の生気を奪い取る砂漠の大地。これぞ旅と言いたいところですが、それどころじゃないくらいに喉が渇いた。

オアシスだぁ~っ!まるでゲームの世界に登場するような砂漠の町。しばらく砂漠を抜けてやってきたのは、名も知らぬ町。

砂色の建物がかわいい!将来、もし家を買うならこういう家にしたいな……とかなんとか幻想を見る僕。きっと気温の暑さで頭が膨張しているんだな。変な妄想ばかりが頭をぐるぐる廻る。

カラッカラな喉に流し込むのは、エジプトの郷土料理。どれも薄味なんだけれど、しっかり素材の良さを引き出している……とか一丁前なことを言ってみる!笑

素朴な味付けで、本来観光客向けに作った料理とは違って、エジプトの良さをそのまま感じますね。普段ジャンクな食べ物が多い僕ですが、こういう食事も素敵だなって思いますね。

3.威厳を放つ!4つの巨像が鎮座するアブシンベル大神殿

神殿の気迫が……!ガイドのワエルさんもどことなく気合が入っている!そんな気迫に導かれながら、いざ向かうは世界遺産アブシンベル神殿。1979年に登録。

見えてきた!徐々に……徐々に見えてきたアブシンベル神殿の全容。エジプトでピラミッドの次に有名な世界遺産とも言えるかも。

まだ見ぬ僕もワクワクしながら、ついつい足早になる。早く見たい。もうその気配というか謎の“何か”が迫ってくる感覚

王者の風格を放つ巨像!これぞアブシンベル大神殿。エジプトで絶大な力を持っていたラムセス2世の巨像が並ぶヌビア遺跡。青年期から壮年期までのラムセス2世の像が並び、4つともすべてラムセス2世となっています。

頭部がない像は地震で崩れたものなのですが、修復はされずにそのまま岩塊が放置されていますね。

このアブシンベル大神殿は太陽神ラーを祭神としているのが特徴で、内部にはプタハ神やアメン・ラー神、ラー・ホルアクティ神などが祀られています。もちろん内部にもラムセス2世の像があるので必見!

それにしてもこの迫力。目の前にするだけで神々しい。これが紀元前1264年に作られたものとは……。

こちらアブシンベル大神殿の内部です。内部の撮影は原則禁止ですが、入り口にいた現地人に聞いてみたところ「入口からの撮影はOKだよ……ただしチップね!」とのこと。チップがあればなんとかなる!笑

内部も神々しいオーラに包まれていて、今にも巨像が動き出しそうな風格を放っています。奥にも4つの像がありますね。

ちなみに1年に2回だけ訪れる神秘の朝陽では、奥にある4つの像すべてを太陽光が照らすのだとか。その時期は観光客が世界中から訪れるため、ゆっくり見ることはできません。僕はこれだけでも十分大満足です。

世界最大の岩窟神殿となっており、岩肌には壁画も描かれています。どうして岩に彫ったんだろう。どうやって彫ったんだろう。

エジプトを訪れて思ったこと、それは謎が深まるばかりということ。知れば知るほどロマンが独り歩きする。より未知の世界に誘われてしまう!

気を付けないとっ!ここは今でも砂漠の迷宮なのかもしれない!笑

アブシンベル大神殿は、実際に近付いてみるとその迫力に驚かされるばかり。圧倒的なまでの迫力を、ぜひ全身で感じてもらいたいです!

4.埋没していた神秘の遺跡!美しきアブシンベル小神殿

神秘が仁王立ち!こちらはアブシンベル小神殿。2つのネフェルタリの像と4つのラムセス2世の像が交互に立ち並んでいる神殿です。

こちらのアブシンベル小神殿は、ハトホル女神を祭神としていて、ラムセス2世が愛したネフェルタリの像もあるのが特徴となっています。ラムセス2世……心の底からネフェルタリを愛していたんでしょうね!

古代で止まったままの威厳!アブシンベル小神殿は細部まで彫り込まれた岩窟神殿です。その微細な建築は、当時の技術力の高さを証明しているものでもありますね。

ネフェルタリのために作ったと言われているこちらの神殿を見る限り、絶世の美女だったのがわかりますね。エジプトの美女と言えばクレオパトラですが、このネフェルタリも……グヘヘ。

おわっ!ここにも現れたなぁ!物売りめぇ!!……こんなことを言っていますが、エジプトの物売り商人たちは大好きですよ!

いきなり旧友と10年ぶりに再会したかと思うくらいの勢いで「Hey! My friend!」と話しかけてくる。……もちろん、彼の目的はお土産を買わせること!

こちらが断っても断っても、ひたすらに商品をおすすめしてくる!次第に商品とか関係なく仲良くなってきて、最終的には他の物売りに「He is my best friend.」と紹介するレベル!笑

他のツアー参加者は無視している人が多かったけれど、悪い人じゃないのに無視ってちょっと酷いような……。もちろん物売りは嘘付きだし上辺だけフレンドリーな人も多いけれど、僕は無視なんてできない。

そもそもそんなに高いものでもないので、ある程度のお土産を買うくらいは良いんじゃないかな!僕も買ったよ!笑

ただ、それと同時に彼ら伝えたい!……店を構えて待っているだけで良いってこと。日本人はあまりガツガツ売り込まれるより、自分の目で見て良い商品があれば買うって人が多いからさ!なぁ、マイフレンド!

5.ナイル川クルーズの旅!コンシェルト号に乗船

じゃ~~~~んっ!今夜からついに乗り込む5つ星デラックスクラス客船ナイル川クルーズ、コンシェルト号

もっとボロボロな船かと思っていたら、こんなに豪華絢爛なクルーズだとは!いつか海外旅行でクルーズ旅をしたいって思っていたけれど、エジプトでその夢が叶うなんてね。

ホテルがそのまま船になっちゃったみたいな感じ!

ふぅ……今日も素晴らしいエジプト旅だったな。ここからさらにクルーズで3泊4日の旅が始まります。エジプトを海外旅行するなら、このクルーズでナイル川を巡るのがおすすめ!

見て!部屋もこんなに綺麗なんだよね!

コンシェルト号と聞いて、なぜかポケモンのサントアンヌ号が頭に浮かぶ。そして、あのBGMが脳内再生。口笛を拭きながら、今日の疲れを癒しまする。

6.砂漠の夜に咲く宴!熱気渦巻くヌビアンダンスショー

乱れ踊るアラビアンナイト!夕食後はヌビアンダンスショーがあるということで、参加させていただきました!

ただ、ダンスを見て楽しめるだけかなって思っていたら、参加させられるんかい!人前で踊るなんてできないよ……と思っていたけれど、バナナの皮のように一皮剥けちゃいました。

……そこからの記憶はない。ただ覚えているのは、現地人と踊り狂ったことだけ……。

まとめ

エジプト4日目は、現代エジプトと古代エジプトをタイムスリップしながら彷徨う砂漠の旅!巨大なアスワンハイダムをはじめ、広大な砂漠の中を彷徨いながら見た蜃気楼もまた素晴らしかった。

世界遺産アブシンベル神殿は、時間が止まった岩窟神殿そのもの。自分の時間まで止められてしまうかと思うほどの絶景に、ただただ酔いしれるだけだった!

明日は青い街並みが広がるヌビア村を訪れるぞ!その後はクルーズでコムオンボ神殿を目指す!まだまだ終わらぬアラビアンな世界の旅。エジプトは旅をすればするほど好きになる!

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