人生どん底なら自由な旅に出よう!その経験が海外旅行の深みを増す

人生どん底だと思う瞬間、誰にだってありますよね。僕も人生で絶望を感じた時期があります。でも、その人生最低の日々があったからこそ、世界を旅するとちょっとしたことだけでも感動できるのかなと思うのです。人生どん底の経験こそが海外旅行の深みを増すはず。今回はそんな話。

人生どん底に陥った出来事

どうも!人に誇れる人生ではないけれど、自分に誇れる人生を送りたいチキンジャーニーのハルです!

僕は赤裸々に告白してしまうと、人生どん底だった時期があります。ヘラヘラ生きている人だって思われているこの僕にも、そんな時期があったんです。

でも、その経験があったからこそ、どんなに小さいことでも感動できます。それは海外旅行ではとても重要なこと。

みなさんは、人生どん底ですか?人生谷あり山ありって言うけれど・・・山も谷もどっちもつらいじゃんって思うこともありますよね!笑

でも、その経験は絶対に裏切りません。一度しかない人生、最悪で最低な日々を経験しておくべきです。これは僕が初心に戻るための備忘録でもあります。

1.ブラック企業で心身ともにボロボロ

僕は学生時代、特にやりたいこともなく、新卒で普通の企業に就職しました。しかし、入社した会社はブラック企業。働く社員は幸せオーラ皆無で、会社はドーンと暗い雰囲気。

そんな会社でも「Don’t cry.」の精神で頑張っていたのですが・・・。マニュアルの無い複雑な業務。数字を見るだけの日々。増幅するデスマーチの残業。深まる人間関係の溝。社内で聞こえる愚痴。入れ替わりの激しい雇用事情。深夜12時からの会議。深夜2時まで働く中間管理職などなど。

まさにワンマン社長が我が道を行くブラックカンパニー。僕は総務の仕事だったのですが、仕事の内容も果てしなくつまらないもの

「人生このままで良いのか?」「このまま定年まで働いて死ぬだけ?」本気でそう考えていました。

正直に言うと贅沢は言えない就職事情だったし、僕が就職できただけでも奇跡。必死に仕事を続けようと書き埋めたメモ帳は真っ黒。当時の手帳を見返すと、血のドス黒さに似ていてゾッとしますね。

「俺の方がつらい」って人や「私の会社の方がやばい」って人もいると思います。ただ、その時の僕にとっては耐え難く、心身ともに疲れ、半年ほどでギブアップしました。

退職の理由は色々とあったのですが、正直なところつまらない仕事だったというのが一番の原因でした。贅沢な話ですけどね。

そこからどん底な日々が始まったわけです!はぁ~、思い出すだけでも背筋が凍る。

2.無職・ニートで引きこもり

新卒というカードを失った事態の重要性を理解したのは、退職してから数日後のことでした。

日本という社会は、新卒という枠が優遇されています。どの企業も新卒で若い働き手を確保し、将来に向けて育てるのです。普通の大学生のように、経験や実績がない人材を採用する機会は、この新卒という時期が重要。

そして、僕が同時に感じたのは、この国は一度レールから外れるとなかなか戻れないということ。そして、そのレールは学生までしか通用しないということ。

日本は一度社会に出ると、レールがあるようでない。理想的な生き方という幻想のレールはあるにしても、そのレールに乗れる人はほとんどいない。

それなのに理想的な生き方をしようとして、無理に自分を追い込んでいたのもこの時期でした。

学校ではレールに乗った生き方を教えているのに、社会に出た瞬間そのレールが途切れていて、放り出された気分になる人もいるでしょうね。

僕は無職でニートになり、半ば引きこもりのような生活を送っていました。まさに人生どん底。唯一の救いは、友達がいてくれたことです。

そして、この時から自分らしい生き方を模索するようになりました。自由に生きるためにはどうすれば良いのかと。

3.失恋で心も空っぽ

仕事を辞めて数週間。僕は毎日何をしようか悩んでいました。自分に最適な仕事って何だろう。大好きな映画の仕事?バイトの経験があった接客の仕事?・・・どれも違う気がする。

そんな中、付き合っていた彼女とも失恋し、心が空っぽになりました。

大切な人がいると、人は頑張れる。しかし、どん底よりも下があることをそこでさらに知った気がします。人は何もかも失うと、さらに下まで落ちていく。

お金の切れ目が縁の切れ目と言うように、仕事を辞めるということはそれほど代償も大きいということですね。

僕の場合は仕事を辞めてからフリーランスの道を選びましたが、それで食べていけるようになるまでには、時間も必要でした。

4.家族との関係も悪化

家族ともどのような会話をして良いのかわからず、結果的に関係は悪化していきました。本当に絵に描いたようなどん底生活ですよね!

今では笑い話になっていますが、相談できる人がなかなか身近にいないというのはつらいですよね。そうやって悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

唯一優しかった母には支えられたものの、父との関係は悪化し続けるばかりでした。

5.お金もコネも職歴もないまま起業

お金もコネも職歴もない。そんな僕がどうしたのかと言うと、答えは起業でした。いや、僕もまさか自分が起業するなんて思っていませんでしたよ!

何もない僕ができること。それは文章を書くということだけ。それだけは楽しく有意義にできることでした。それを仕事にできるなら、どんなに自由に生きられるだろうか。

そこで僕はフリーライターになろうと決意しました。当然、僕が「フリーランスで頑張る」と言ったところで、何も始まりません。

稼ぎも最初は全然なくて、本当にしばらくはどん底を這いずり回っているだけでした。息継ぎができない沼の中を歩かされているような気分。

その後、何とかフリーランスの仕事も軌道に乗り、それから数年の間人並み程度には稼げています。

でも、その体験があったからこそ、今こうやって世界を旅して沢山の感動に出会えています。どん底を経験すればするほど、どんなに小さなことでも感動できているのです。

人生どん底を経験したからこそ

さてさて、暗い話が続きましたが、僕が言いたいのは「人生どん底でも良いことがあるよ」なんて綺麗事ではありません。

1.どん底を経験した人に見える虹

大切なのは、どん底を経験してこそ虹が見えるということ。

絶望を感じている本人にしか、どん底の苦しさはわかりません。あの地獄に足を取られ、進みたくても前に進めない絶望感は、綺麗事で乗り越えられるものではないのです!

しかし、どん底の経験こそが僕を変えてくれたとも思います。

海外を旅して、自分がどん底だった時のことを想い出すと、異国の空気を飲み込むだけで感動できるのです。

2.絶望が大きくしてくれる感動

僕は海外旅行の度に、人々の優しさに涙が出そうになったり、美味しいものにほっぺが緩んだり、絶景を見て血液が逆流しそうなほど感動したりします。

人よりも感受性が豊かってこともあるけれど、きっと小さなことでも大きなことでも心動かされるのは、どん底を知っているから。

絶望こそが感動をより大きなものにしてくれるのではないでしょうか?

もし僕の人生が何の問題も一切なく、順風満帆で幸せなものだったなら、世界の絶景にここまで感動することはなかったかもしれません。

アメリカのグランドキャニオンで見た夕焼けも、台湾の九份を照らす紅提灯も、アイスランドの氷の絶景も・・・。

どん底を経験したからこそ、僕は絶景に魅せられているんだと思います。

3.どん底からではないと見えない景色

いつも上から見る景色。いつも同じ景色。いつも変わらない景色。

人生は落ちたり転んだり踏まれたりすることで、さまざまな角度から景色を見せてくれます。その光景は、見る角度が豊富なほど色鮮やかで美しいもの

だからこそ、僕は言いたいのです。人生どん底を経験しておくべきだと。

もちろん、人生どん底だと感じている人は、旅行に行くほど心も身体も余裕がないという人もいます。僕も生きることに四苦八苦している時は、旅行に行けるほどの余裕なんてありませんでした。

でも、その経験から数週間後、数か月後、数年後状況は変わっている。

人生どん底なら、自由な旅に出てみてください。そこから見える景色は、きっと他の人よりも素敵なもののはずです。

まとめ

生きていると人生どん底に陥ることもあります。もちろん、僕よりもどん底に落ちた人もいるはずです。雨があるから晴れがあり、晴れがあるから雨がある。もちろん曇りも。

どん底を知っているからこそ、道を歩けば貧富の差を感じ、文化の違いに驚き、世界との距離に心が動く。世界が深くなる。

だからこそ、人生のどん底を経験した人には旅をしてもらいたいです。もちろん、そうでない人にももっと世界を知ってもらいたい。まだまだ僕も知らないことばかりの世界。

これからも揉んで揉まれる人生の旅が続くんだろうなぁ。

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