世界の治安が悪い国ランキング!海外旅行で渡航したくない危険な国

世界の治安が悪い国ランキング!海外旅行で渡航したくない危険な国

海外旅行で渡航する前に、その国の治安を知っておくことは重要ですよね!世界には足を踏み入れるだけで命を落とすような危険な国も多いです。安全を考慮するなら、そういう国には近づかないのが賢明!ここでは治安が悪い国・危険な国についてランキングで解説します!

治安が悪いと海外旅行は危険

どうも!海外旅行は安全第一のチキンジャーニーのハルです!

海外旅行先の治安というのは、旅行する上でとても重要ですよね!僕も必ず治安を調べてから渡航しています。海外旅行で危険な目に遭ってしまっては本末転倒ですので、治安が悪い国では細心の注意が必要です!

この記事では、治安が悪い国をランキング形式で解説します。政治や軍事、経済、宗教などを背景に、テロリストやギャングも絡めて考察してみます。

また、外務省の海外安全ホームページをメインにしつつ、犯罪率も加味します。それと、旅行者や取材記者の記事も参考にしています。

テロや凶悪犯罪に巻き込まれる確率は低いですが、危険な国への渡航は自殺行為です。その点を考慮して旅行の参考にしてみてください。

世界の治安が良い国ランキング!海外旅行でおすすめの平和な国

世界の治安が悪い国・危険な国ランキング

世界には治安の良い国も沢山あります。旅行の思い出を作るには、最適な国もありますよね!ただ、治安が悪い国もあるので、旅行の際には注意が必要です!

海外旅行に慣れているというベテランの旅人はもちろん、一人旅やバックパッカーの方も、治安の悪い国は避けることが重要です!文章の内容・描写によって不安や恐怖を煽ってしまう可能性があるので、以下は閲覧注意です。

世界でも治安が最悪な国はどこなのか。旅行前にしっかりチェックしましょう。

1位.アフガニスタン

・治安が悪い度:★★★★★

アフガニスタンは中央アジア寄りの中近東に位置している国。長年タリバン政権が支配していた国ですが、2001年のアメリカ同時多発テロ以降、同国による報復攻撃で政権崩壊。治安維持が進められるも、激しい抵抗で治安が非常に不安定

イスラム国を自称するISILが攻撃を繰り返し、治安情勢が急激に悪化しています。厳戒態勢の警備が続く首都カブールでも、爆発や銃撃、自爆攻撃などのテロが多発中です。

平均寿命が世界で2番目に低い国で、最低レベルの48歳。それほど危険度も高い国ということです。健康寿命ではなく紛争や内戦によって平均寿命が異様なほど低くなっています。

外務省からも退避勧告が出ているため、海外旅行で訪れるというのは難しいでしょう。周辺各国にも治安の悪さを振り撒く元凶になっている面もあるかもしれません。

2位.シリア

・治安が悪い度:★★★★★

シリアは西アジア寄りの中近東の国。治安の悪さは世界中の人が知っていると言っても過言ではないです。シリア内戦で国中が壊滅状態となっており、イスラム過激派組織のISILなどによるテロ行為も頻発中

アメリカなどによる有志連合軍の空爆により、一般市民への被害も甚大。イスラム国問題が拡大して以降、平均寿命は20年短くなったとも言われています。シリア人の平均寿命は2010年には79.5歳だったものの、2014年には55.7歳にまで低下。

長引く戦いの末、イスラム国の拠点であるイラクの都市モスル、首都とするシリアのラッカが陥落。ISILは大打撃を受け崩壊とのこと。ただ、残党が蜘蛛の子のように散り、未だにテロも頻発中です。

治安は最高レベルに悪いままだと言えるでしょう。ただ、イスラム教の人全員が過激派ではありません。大半の方は優しく、ムスリムが多いエジプトを旅行した僕もその人柄や性格に惹かれました。

一部の過激派によって最悪な治安状況ですが、正しい見方が必要となります。

3位.ベネズエラ

・治安が悪い度:★★★★★

ベネズエラは南米の北部にある国。美女大国として知られる国ですが、首都カラカスの治安が壊滅的です。人口当たりの殺人事件件数が東京の約100倍。立ち入るだけで背筋が凍る地域とも言えます。

致命的なのは首都の治安が最悪という点。経済悪化の深刻化で失業者が続出し、貧困者なども増加中です。日本人の旅行者、特に一人旅やバックパッカーが多く、世界中の人が「正気か?」と思うほど。

物資不足が続き、殺人を犯してでも奪う人がいます。まさに世紀末と言えるほどの惨状で、殺人以外にも強盗や窃盗、誘拐などの凶悪犯罪は当たり前。銃が使われる事件が多く、非常に危険な国です。

劣悪なスラムはもちろん、各施設の腐敗度も深刻化しています。警察はマフィアの魔の手が広がり、空港も犯罪の温床で、タクシーで身ぐるみ剥がされることも。さらに重火器で武装したギャングのオマケ付き。

外務省の海外安全ホームページでは、最高でも警戒レベル2ですが、まず立ち入らない方が良い国ですね。

4位.ホンジュラス

・治安が悪い度:★★★★★

ホンジュラスはカリブ海を望む中米の国。この国は最悪の殺人率を誇る最も危険な国の1つ。戦争などが原因で情勢が悪化する国が多いですが、ホンジュラスはまた異質。

サンペドロスーラというエリアは特に危険で、殺人事件の発生件数が1年で1,000件を超えることもあります。また、殺人だけではなく強盗の発生件数も桁違いです。銃関連の事件も多発。

貧困の末に事件が多発していますが、被害者が報復を恐れて治安維持機関に相談できないのも被害拡大の一因。警察や刑務所の腐敗度も最悪

逆らうと殺されてしまうため、強盗や窃盗、レイプなどにも抵抗できないことが多いです。犯罪にもただただ泣き寝入り。

マラスと呼ばれる中米各国のギャングの中では、MS-13ことマラ・サルバトルチャが勢力を拡大してさらに危険な状態に……。

5位.ソマリア

・治安が悪い度:★★★★★

ソマリアはアフリカの東、インド洋に面する国。悪名高いソマリア沖の海賊もおり、国際海運の大きな障害になっています。ソマリア内戦以降、繰り返される争いにより、世界最恐国との異名も……。

また、1991年の世間崩壊後、無政府状態となっています。そのため、治安維持などもできない不安定な状態と内戦が続いているのです。重火器による内戦が続いており、立ち入れば命の保証はできません。

海外安全ホームページを見ると、ソマリア国内全土が警戒レベル4となっています。退避勧告が出ているので渡航は避け、滞在中なら退避すべきです!

なお、ソマリアには旧イギリス領ソマリランドという少しだけ安全な地域があります。国家としては承認されていないものの、事実上独立国家として機能しているのも特徴です。

ただ、国全体の治安が他国に比べても悪いので、不要な渡航はおすすめできません。

6位.イラク

・治安が悪い度:★★★★★

イラクは西アジア寄りの中東の国。シリアと同様に無差別テロが頻発している国です。2003年~2011年までイラク戦争があり、治安は未だに不安定。アメリカやイギリスの有志連合による軍事介入の影響で、反感を持っている組織が非常に多いです。

米軍が2011年に撤収したことで、治安は沈静化に向かっています。ただ、未だに過激派組織によるテロや犯罪、部族間抗争、貧困問題が未解決ということで治安も悪いです。米軍が撤退した後も問題は山積み状態。

また、ISILやアルカイダなどによるテロの対象に日本人を含むという宣言もあることから、テロの被害に遭う可能性もあります。

イラクの場合、攻撃の脅威が多岐に渡るため、危険も重なることが多いでしょう。複雑な立場の国だけに、安易に渡航しないこと。

7位.イエメン

・治安が悪い度:★★★★★

イエメンは中東のアラビア半島南部にある国。世界遺産サナア旧市街や摩訶不思議な絶景が広がるソコトラ島など、魅力も多い国です。しかし、治安は以前として悪く、テロや誘拐などの犯罪が多発しています。

イエメンは政府と反政府勢力の争いが続いていて、それらに関する戦闘も激化。紛争まで発展している地域も多々あり。アルカイダなど過激派組織の銃撃や爆発なども多発中です。

また、それでも観光に訪れる方が多いため、外国人を標的にした誘拐なども頻発しています。テロリストだけではなく、現地の部族による誘拐もあるので注意が必要ですね。

日本の外務省からは、どのような目的でも渡航することは禁止というように退避勧告まで出ています。

8位.リビア

・治安が悪い度:★★★★★

リビアはアフリカ北部に位置する国。2011年にカダフィ政権が崩壊して以降、不安定な状況が続いています。政府が安定せず、政治も効力を発揮していない状態です。

治安維持が困難な国となっていて、危険が常に蔓延している状態だと言えるでしょう。2011年に大混乱に陥ったリビアでは、政変時に戦闘を繰り広げた民兵組織が未だに残存。そういった組織同士の衝突も絶えません。

さらには、そこにISILなどのテロ組織が治安部隊と交戦し、各地でテロ事件が多発しているのも特徴。2016年にISILのシルテ解放宣言があったものの、シルテから逃亡したイスラム国戦闘員の残党も潜伏中。

また、もともと治安自体が良くなく、殺人や誘拐などの凶悪犯罪も多数発生しています。観光客が気軽に立ち寄るべき国ではないですね。

9位.スーダン

・治安が悪い度:★★★★★

スーダンはアフリカの北東に位置する国。2011年に南スーダンと分離して以降、治安の悪化が著しい国でもあります。ダルフール紛争により、虐殺行為や破壊行為が頻発し、難民問題も悪化中。隣国の治安悪化とも関連あり。

分裂した南スーダン国境周辺の治安が悪く、国家崩壊が始まっているという見解もあり。治安は流動的なものの、慢性的に犯罪行為が発生している国となっています。

特に南スーダンの治安が劣悪となっており、難民がスーダン国境を越えて流れ込んでいるのも治安悪化の原因です。海外旅行で渡航しようと考える方は少なそうですが、仕事や出張など特別な理由で入国する場合も注意が必要となります。

10位.パキスタン

・治安が悪い度:★★★★☆

パキスタンは南アジアの国。アフガニスタンなど治安の悪い国と隣接していて、国境付近は過激派組織タリバンが積極的に活動しているのが特徴。治安自体は不安定な情勢が続く国で、観光向けではありません。

他宗教に対する自爆テロなども多発し、誘拐なども発生しているのが特徴です。また、名誉殺人など闇の深い風習が根深いのも特徴です。

パキスタンは政府や社会に対する不満を訴えるデモも多い国。それらの集会には、絶対に近付かないことが必要となります。

外務省からも避難勧告が出ており、他国国境付近は退避勧告も出ています。特別な理由がない限りは渡航しないこと。実際に首都のイスラマバードでテロが発生する可能性も高いです。

その他の国

その他の国だとメキシコのアカプルコなども危険です。日本人観光客も多いメキシコですが、アカプルコだけは立ち入ってはいけません。毎日複数の殺人事件が発生しています。

メキシコはもともとギャングと麻薬の国です。それゆえ、リゾートも多いですが危険と隣り合わせの地域もあるのです。観光でも人気のメキシコですが、アカプルコ以外でも治安には注意しましょう。

その他、ブラジルも犯罪率が非常に高く、治安も良いとは言えないです。観光地を旅行する分には問題ない場合もあるのでランキング外にしましたが、エリアによっては危険極まりない地域も多々あります。

ブラジルの場合は、約20都市が最も殺人が起こる都市に選出され、危険度も高いです。代表的な都市だとフォルタレザやナタール、サルヴァドール、サンルイスなどがありますね。

また、治安自体は不明なものの、北朝鮮も日本にとっては脅威となっています。度重なる核開発や核実験、ミサイル発射で日本の平穏を乱す存在です。

北朝鮮はテロなどの危険性は低いのの、国際関係も悪化し、今後孤立すれば何をするかわかりません。アメリカとの戦争に発展する危険性もありますね。

一見すると観光が楽しめる国に見えるところも多いですが、日本人観光客が多くても治安が悪い国もあります。気を付けて下さいね!

治安の悪さを意識すること

治安が悪い国では、決して油断しないことが大切だと言えます。危機管理能力が低い日本人も多いので、危険な国だという意識を持っておくことが重要となりますよ!

1.外務省の海外安全ホームページ

・サイト:http://www.anzen.mofa.go.jp/

渡航する国の治安は、外務省の海外安全ホームページで確認するようにしてください。日本の外務省では、常に情報を更新してくれています。戦争や紛争はもちろん、テロやデモ、犯罪などの情報を確認できます。

治安が悪いということを意識し、その国のことを事前に調べることが大切です。このホームページでは、危険のレベルが白から赤で設定されています。

警戒のレベルは以下の通り。

・レベル1:十分注意してください。
・レベル2:不要不急の渡航は止めてください。
・レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
・レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

ただ、治安が悪い国はレベル4が多くなるのですが、この情報は戦争や紛争など政治的に不安定な状態を重視しています。つまり、レベル4ではなくても危険な国は多々あるということ。

中近東やアフリカが集中的に赤くなっていますが、南米などレベル2~レベル3でも、犯罪が多発している地域もあります。その点は海外安全ホームページだけでは判断しにくいので注意が必要です。

2.危険回避とリスクヘッジ

治安が悪い国の場合は、そもそも渡航するということ自体がないと思います。ただ、そういう注意を聞かず、治安が悪い地域へ渡航する人もいるようです。

海外旅行において、自分の身を守れるのは自分だけです。危険回避とリスクヘッジができる人こそ、旅行に向いていると言えますね。

治安の悪さというのは、日本にいるとあまり感じられません。危険という感覚が麻痺してしまっていることも多いです。だからこそ、特に日本人は気を付けなくてはなりません。

テロばかりが注目されていますが、実はテロよりも危険なのがその国での犯罪です。殺人や強盗、レイプなどは特に日常的に発生しています。それも、テロよりも数倍数十倍数百倍の確率で。

必要最低限の危険回避とリスクヘッジは怠ってはいけません!

3.入念な情報収集

入国が難しい国もあるので渡航できない場合が多いですが、危険な国に立ち入る場合は情報収集も忘れずに。日本人の場合は一人旅やバックパッカーで危険な国に近付いている方もいます。

情報は時として身を守る盾になるので、新しい情報を常に仕入れておくようにしてください。もちろん、その国に住んでいる人しかわからないこともあるので、そういう場合はブログなども情報収集には最適です。

その他、色々なサイトでそれぞれの国についての情報もまとめられています。

ただ、治安というのは流動的で、悪くなることもあれば良くなることもあります。そこは情報を自分で噛み砕いて、観光できるかどうかを判断していくことも重要です。

海外旅行はすべて自己責任なので、後悔しないようにしてくださいね。

まとめ

海外旅行は訪れる国の数だけ、楽しいことや嬉しいこともあります。しかし、治安が悪く、今も貧困に喘ぐ国も絶えません。色々な思想を持つ人がいれば、衝突するのも当たり前。

だからこそこの世界すべてが平和になるということは、悲しいことにあり得ないのです。治安が悪い国や危険な国では、命を落とす危険もあります。極力は近付かないようにしてください。

ここで紹介した世界の治安が悪い国・危険な国を参考に、海外旅行先をどうするのか判断してみてくださいね!

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