2016年2月、4カ国目のアメリカ旅行6日目。
眠らない奇人変人の不夜城を散策して、気づけば夜も深し。
ここは時間の感覚を麻痺させる恐ろしきエンターテイメントシティ。
満身創痍の中で思い出に溺れつつマッカラン国際空港から帰国!
途中、ロサンゼルス国際空港を乗り継ぎしてから成田国際空港へ。
そんな飛行機移動の中、日付変更線の謎に頭が……!
アメリカ【ラスベガス】海外旅行記
アメリカ旅行6日目のエピソード
1.眠らない街に溺れる!思い出いっぱいのまま帰国
ラスベガス観光を満喫していると、ここが眠らない街だと再確認。
何時になろうが街をゾンビのように徘徊する観光客で溢れてる。
自分までジャンキーになってしまうのがラスベガスの魅力なのかもね!
夜中までラスベガスを散策し尽くし、最後に見たのがピラミッド型ホテルのルクソール(Luxor)でした!
エジプトへの憧れが人一倍強い僕にとって、ここは特別な場所。
今回の旅では安いモーテルで我慢しましたが、次はこのカジノホテルに泊まりたい!
黒いピラミッドの中にいると、時間もどんどん吸い込まれていく。
ラスベガス観光は何時間あっても足りないくらい!
気づけば夜中24時を過ぎていて、帰国の時間も差し迫る。
今日の宿ハワードジョンソン(Howard Johnson)に戻り、しばしの休憩。
ただ、帰国の便は早朝ということもあって寝る時間さえない!笑
さすがは眠らない街、ラスベガス。
でも、今までの海外旅行では感じられなかった充実感。
ずっと憧れていたアメリカを旅したという充実感だけで十分。
持参した一眼レフカメラに写っている写真、全部自分がこの手で撮ったもの。
そう思うと、なんだかすごいことだと実感しちゃう!
世界遺産グランドキャニオンにモニュメントバレー、ホースシューベンドにアンテロープキャニオンなど、憧れの絶景がそこにはあった。
ウィリアムズやセリグマン、オートマンなどの素敵な田舎町も。
夢だったアメリカに来て、毎日が夢のような時間だった。
それが一生の宝物になったと思えるほどのアメリカ旅行だった。
ただ、グランドサークルを巡るには1週間以上が必要かもしれません。
それこそラスベガスだけでも観光には十分すぎるほどなので、もっとゆっくりとラスベガスで過ごしても良かったかなと思います。
アメリカ西部には絶景や世界遺産、秘境も数多くあります。
ぜひ、ラスベガスを含め、観光をする際には余裕のあるスケジュールをおすすめします。
広大はアメリカは交通機関がない観光名所も多いので、レンタカーなどで回るということも多いかもしれません。
レンタカーでのドライブだと自由ですが、その分日数も必要ですね。
さてさて、僕らも日本に帰国することにしましょう。
ラスベガスのマッカラン国際空港から成田国際空港へ。
でも、本来この日は空白の移動日。
ロサンゼルスで乗り継ぎをして帰国。
アメリカから日本に向かうので、日付変更線を超えると日が進んでしまうんですよね。
この摩訶不思議な現象に最後まで頭はふわふわ!笑
長い冒険の日々を胸に眠る僕。
本当に本当にアメリカは魅力が尽きない最高の国。
まとめ
アメリカ6日目は飛行機に乗って帰国するだけの1日ですが、思い出補正でそんな退屈な移動時間も思い出で満たされる。
ここで紹介するには足りないほど、この旅は思い出が詰まってる。
憧れだったアメリカは、一度訪れたことでもっと憧れになった。
まだまだ見たい絶景や世界遺産、秘境も残っている。
グランドサークルを回ったと言っても、まだまだアメリカには魅力がある。
まだまだアメリカの旅は終わらないってことですね!
また必ずアメリカを訪れて、自分だけのアメリカ旅行を味わおう。
人生が続く限り、きっとこの国は何度でも訪れたくなる。
さぁ、時空を飛び越えますよ……待っていろ日付変更線!笑