【ニュージーランド旅行】世界遺産マウントクックの大自然!流れる氷河と煌めく星空【観光4日目】

ハル
どうも!クック船長と世界中を探検したかった「CHICKEN JOURNEY」のハルです!笑

2019年2月、17カ国目のニュージーランド旅行4日目
旅の拠点を変えて世界遺産マウントクックへ。
クイーンズタウンからクロムウェルを抜けて。
その先に広がる雄大な山々を前に気分は探検家!

羊を横目に田舎道を抜けて世界遺産をひた走る。
遠くに見えてくるのは青白く輝くプカキ湖。
スライムのように光る水たまりに思わず絶句。

さらにその先で待つのは南島の最高峰。
雲を突き抜ける山という意味のアオラキ。
さぁ、文章の力だけでこの場所の素晴らしさを美味しく料理して伝えられるかどうか……クックだけにね!笑

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ニュージ―ランド旅行4日目のエピソード

1.旅の拠点を移動!羊大国の洗礼

起き抜けにツナマヨ巻きを!
6個入りで8.95NZDなんて貧乏旅の僕らにとっては高いけど、日本食はやっぱり落ち着くし美味しい……これで元気に観光できそう。
海外で「すし生姜」の文字を見ると嬉しくなっちゃうね!笑

いざ、向かうは世界遺産マウントクック
世界遺産にはテワヒポウナムとして登録されていますが、その中でも特に有名なのが本日の目的地マウントクック国立公園です。
クックドゥツナロールをお腹いっぱい食べ、いざ出発!

クイーンズタウン中心部のバス乗り場から乗車。
ニュージーランドは主に島の主要都市を走るバスでの移動が主流となるため、乗り遅れや乗り間違いに十分注意してくださいね。
各ツアー会社ごとにバスがあってわかりづらいです。

なお、中心部にあるバス停にはトイレも完備。
ただ、あまり綺麗ではないし故障しているものもあったので、宿泊していたホテルであらかじめ済ませておくのがベストだと思います。

いよいよ、マウントクックに向けての大移動。
……って言っても昨日よりは所要時間も短め!
今日向かうマウントクックはクイーンズタウンから約240km離れたところにある場所、時間にして約4時間というところでしょうか。

何もない田舎道を今日も今日とて豪快に走る。
流れる風景はなぜか緑の光に包まれて幻想的
それはまるで同国名産の天然石、グリーンストーンの如き輝き!

クイーンズタウンから移動すること約1時間。
やってきたのはクロムウェルという小さな田舎町。
フルーツが人気で、有名な果樹園があるのだとか。
……うん、言わずとも伝わってくるよ!笑

果物を全面に押し出したカントリーサインがこっちを見つめて「クロムウェルは果物の名産地なんだよ」って猛烈に主張してくる。
ただ、今回の旅では別に果物を食べようなんて思っていなかったので、そのままスルーしちゃいます!

繰り返されるスリープとシープの無限回廊
……そういえば聞いたことがある。
眠れない夜になぜ羊を数えるのか。

これは「sleep」と「sheep」の発音が似ているからだそうで、ベッドの中で言い聞かせることによって自己暗示で眠れるのだとか。
そのため、日本のように「羊が1匹……羊が2匹……」と数えることに関しては特に効果があるわけではないようです。

ただ、のどかな風景は安眠効果抜群な気がする
眠れない人にとって羊は癒し誘うふわふわな塊。
不眠症の人は今すぐにニュージーランドへ!笑

ドライブの休憩で立ち寄った田舎町。
もう自分がどこにいるのかなんてわからない。
でも、確かに言えることが1つ……看板が謎!笑

よく見たら変なところから腕が生えてる。
しかも、みんな笑顔で肩を組んでいるんだ。
これから食べられるってのになんて笑顔しやがる。

ずっと羊を見ていたからなのか……めちゃ眠い。
これが羊大国ニュージーランドの洗礼なのかな?

夢の中と現実を行ったり来たり。
もう頭が回らない……永遠におやすみなさい

2.青白く発光する湖!閃光眩しいプカキ湖

こ……この光景は一体なんなんだ!
代わり映えしない景色に若干ながら飽きを覚えていた僕は、特にすることもなかったのでただただ羊の群れを目で追っていた。
そんな眠気を切り裂き、一筋の閃光が眼球に入り込んだ。

……絶句。

一瞬で目の前が青白い光で満たされる。
まるでケミカルライトの液体が溶けたような色。
氷河の雪解け水は太陽に照らされると発光する。
まさかの絶景との邂逅……神秘の光に目がくらむ!

ここはマウントクック手前にあるプカキ湖
粒子ほどの大きさに粉砕された氷河粉が流れ込むことによって、太陽の光を浴びるだけでこのような青白い色となるそうです。

水面から光の粒子が漏れているんじゃないかな。
そう錯覚してしまうほど、ここは光が満ちる場所。
湖ってより怪獣の青い血……パシフィックリム!笑

思ってもいなかった絶景との出会いに感動。
どこの世界にでも絶景は転がっているものですね。
きっとまだ見ぬ世界にも未知なる絶景があるはず。

さてさて、メインディッシュはまだまだこれから。
マウントクックまでもう少しのところ。
終わらない絶景の旅、ここからが本番よ!

3.絶景のマウントクック!ハーミテージホテルに到着

空気もサンドウィッチも美味しいねっ!
クイーンズタウンから移動すること約4時間。
休憩やらなんやらしてたら結構かかっちゃった。

到着したのはマウントクック麓にある小さな村
今夜宿泊するハーミテージホテル(Hermitage Hotel)でチェックインを済ませて、売店で美味しそうなサンドウィッチを購入。

……うん!本当に美味しい!
空気が美味しいと食べ物まで全部美味しくなる説。

遠くで異様な存在感を放つあの山こそ、マウントクック。
先住民マオリの言葉で雲の峰という意味の山
確かに雲を突き抜けるほど鋭くて高い山ですね。
現地の人からはアオラキと呼ばれています。

発見したのは探検家ジェームズ・クック
マウントクックという名前はクック船長が由来。
彼は海の冒険に精通していた人でもあります。
ちなみに標高は3,764mあったものの、山頂が崩落を繰り返したことによって今では3,724mほどになってしまったとのこと。

天気も相まって綺麗……心臓を貫く白銀の山!

山肌には氷河が這うように広がっています。
南半球は季節も夏なのに一面雪に覆われた世界。
なお、マウントクック周辺には標高3,000mを超越する山々が23峰もあり、アウトドア好きの観光客に人気を集めているのだとか。

氷河を眺めながら自然豊かなトレイルを歩けばそこは雄大な世界……そのことからここは地球の箱庭と呼ばれるのだとか。
総面積の約40%が氷河と言われるマウントクック。
……ずっと眺めていても飽きないなぁ!

4.これぞ大自然!世界遺産の中でハイキング

早速トレッキングに出発進行ぉぉう!
っていきなり絶景がお出迎えしてくれる。
目の前には世界遺産テワヒポウナムの大自然。
金色のトレッキングコースを眺めながら青空散歩。

空気が気持ち良いってより美味しい。
空気が一番美味しい国は個人的にアイスランドだと思っていたけれど、ニュージーランドも負けず劣らず空気が美味しいです。
汚れた肺も鮮度100%の空気ですっかり綺麗に!笑

はぁぁあぁい!ガイドのハルです!
普段は誰も読んでいないブログをつらつらと書き連ねる僕ですが、いつかは世界中の観光客を案内するガイドもやってみたい。
そんな気持ちが前面に出てしまった写真。

顔が暗いから向いていないとは言わせません。
眩しさでしかめっ面になっているだけですからね!笑
ちなみに広がっているのはマッケンジー盆地です。

思っている以上に荒々しいトレッキングコース
ガレ場のような道がずっと続いてるので要注意。
マウントクック周辺を散策したいなら歩きやすい靴は必須、足の裏が血だらけになってしまわないよう気をつけてくださいね!笑

なお、いくつかトレッキングコースが用意されているため、方向音痴の人はどっちから来たのかわからなくなってしまうかも。
散策する際には分岐点にある看板を確認しましょう。
ハイキングするだけって人も……準備は万端に!

凹凸のある山道を息を切らして歩く観光客たち。
装備がしっかりした人もいるけれど、傾斜が急なところまで行かないなら歩きやすい靴だけあればなんとかなるかもしれません。

それにしても何も考えなくて良い時間って最高。
頭を空っぽにする時間って本当に大切ですよね。

しばらく登山を楽しんで到着したのはタスマン湖
タスマン氷河の雪解け水で形成された場所です。
……乳白色の水はまるでコンクリート!笑

綺麗という言葉がぴったりかどうかはわかりませんが、壮大な山々が描く絶景と相まって異様な光景だってことは伝わってきます。
ただ、ここタスマン湖の魅力はこれだけじゃありません。

5.透明度100%の氷!タスマン湖で氷河クルーズ

これは……濁りに濁った乳白色の湖!笑
そのまま靴で歩けそうなほど透明度0%の水
そこに浮かぶボードに乗り込んで出発。

ここからは青く光ると噂されるタスマン氷河を見るため、マウントクックにあるホテル発着の氷河湖クルーズツアーに参加します。
乗り込んだボードは思っている以上に揺れが激しい。
乗り物酔いしやすい人は酔い止め必須です。

乳白色の湖には宝石のような氷が浮いている。
それをひょいっと拾って見せてくれるガイド。
太陽の光が通ると乱反射して目がくらむ。

空気が抜けて凝縮された氷の透明度は100%
純度の高い氷……それはまるで溶けるダイヤモンド!
これは何億円もの宝石より価値がある気がする。

流れてきた氷、太陽を通して見る世界。
雲が1つもない日にはこんな氷が現れる。
ガラス細工職人が作ったかのような氷の芸術

今までアイスランドやカナダで氷の絶景は見てきたけれど、ニュージーランドにある氷河はまた別の世界からの贈り物!

乳白色の水に浮かぶ巨大な氷塊が目の前に。
幻想的な青を放つ氷山の一角に思わず茫然。
なお、流れてくれる氷の中には高さ200mにも及ぶ氷の塊や氷の山も……運が良ければ怪獣のような氷河にも出会える!笑

それにしても不思議な色の氷だなぁ。
水に押されて動く様子はまるで怪獣の背中

うぉぉおぉぅうぅ!激突注意
ザトウクジラと見紛うほど巨大な砕氷。
神秘的な青さに見とれていると座礁しちゃうかも。

それにしてもこの青さはなんなんだろう。
透き通っているというより、まるで透明なケースの中に青さを閉じ込めてしまったような鮮やかさ……宝石のような氷島!

悠然と流れていく氷河は唯一無二の存在
この世に1つとして同じものはない芸術。
僕が氷に惹かれるのは、決して同じものが存在しないというところにあるのかも……いつか氷のような男になりたい!笑

ツアーの船にはざっと15人ほど乗船可能。
ただ、思っている以上にスピード出すから、あっちに揺られてこっちに揺られて……その勢いで転覆しそうになるくらい!
もし相撲取りの団体がやってきたら完全に沈没する!笑

髪型も全員強制オールバックにされるので注意
なお、日差しの照り返し対策としてサングラスがあると便利な他、日焼け止めも持参すると安心だと思います。
その他、船上は肌寒いので防寒着も必須です。

砕けた氷河はどこに向かうんだろう。
そんなことを考えている間に消えていく。

ようやくタスマン氷河の先っちょに到着。
うん……思っているより黒ずんでた!笑
アルゼンチンのペリトモレノ氷河のような青白い氷河を想像していたのだけれど、目の前に見えているのはただただ黒ずんだ氷河

ニュージーランドを代表とする最長の氷河。
これはこれである意味絶景なのかもしれない。
人間が手を加えていないありのままの姿は美しい。

ボートの後ろからは虹が吹き出してる。
舞い散った水しぶきが作る虹もまた酔狂。

ゆっくりとガレ場を抜けて帰ろう。
癒しの大自然を求めてやってきたニュージーランドですが、思っている以上にヒーリング効果が高いことに驚きの連続。
こんなところにいたらストレスも溶けてしまうはず。

なお、トレッキングコースとは言っても歩きやすいように道ができているので、そこはガレ場を歩く必要はありません。
ただ、足を踏み外すと危険なので、歩きやすい靴はもちろん動きやすい服で訪れることをおすすめします。

砂利道に草、青空に雲、分岐点のある道。
この場所のように人生は分かれ道の連続
きっとニュージーランドを訪れた自分自身もここがスタートライン、また新しい道から別の道に進んでいくんだろうなぁ。

6.優しい自然の香り!豪華夕食ビュッフェ三昧

今夜の宿はとにかく迷路のように複雑怪奇
増築を繰り返したのかと思うほどの迷宮宿。
そういえばアメリカに増築を繰り返す家という同国で最も呪われた屋敷と言われる家があったなぁ……ギャァァアァアアァ!笑

もちろん、このホテルはそのような事実はまったくありませんし、何よりとても綺麗なホテルなので安心してくださいね。
客室は全164室、専用バスルームと無料Wi-Fiサービス付き。
何より部屋からのマウントビューが格別

おしゃれなビュッフェで食べ放題!
……ま、まさかこんなことになるなんて。
本当は「夕食は近場のコンビニやスーパーで買って済ませれば良いじゃない」なんて思っていたのですが、まさかの状況。
マウントクック村にその手の店がありませんでした!笑

そのため、急遽ホテル併設のアルパインレストランへ。
ここは豪華な食事をビュッフェ形式で楽しめる店。
全席からマウントクックの眺望を楽しめる店です。
両隣にはスノーラインバーサーエドモンドヒラリーカフェ&バーもあるので、そちらも合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか?

夕焼けに頬を染めるマウントクック!
いやはや、それにしてもまさかスーパーはおろかコンビニすら1軒もないなんて思っていなかったので、思わぬ誤算となりました。
これは事前に情報収集しなかった僕が悪いですね。

ホテルには売店もあるのですが、最低限のものしか売っていないので、必要なものがあるなら他で買っておくことをおすすめします。
……でも、そんなこと気にならなくなるほどの絶景だなぁ。
むしろこんな風景があるなら他に何もいらないか。

7.黒いキャンパスに咲く満天の星空

……街灯がないだけでこんなに暗いのか。
普段どれだけの灯りに囲まれてるんだろう。
ホテルから出るとそこはすでに銀河だった!

今夜の星空撮影は天気も気温も時間も最適
これまでにないほどのベストコンディション。
これならきっと最高の星空写真が撮れる。

シャッターを切った瞬間、自分の目を疑った。
真っ黒なキャンパスに映し出された無数の星
満点の星空という言葉がこれほどまでに似合う場所は他にない。

……そこにあったのは純度100%の星で埋め尽くされた満天の空だった!

はぁ……旅の疲れなんて一瞬で消えてしまう。
こんな星空を独り占めできるなんて贅沢。
しばらく星空撮影を続け、今日も無事終了。
でも、星の眩しさで眠れそうにありません。

世界遺産マウントクックの星空。
この場所にあるのはありのままの大自然。
誰も侵すことのできないマオリたちの聖域

まとめ

ニュージーランド4日目はアウトドアを満喫した1日。
旅の拠点を移動してやってきたマウントクック。
そこにはマオリたちが守る雲を貫く山があった。

敷地面積の多くを占める氷河もまた絶景。
氷によって作り出された景色は別世界。
そこにある無数の星々には言葉を失うほどでした。

明日はフッカーバレーの散策へ!
その後は星空の聖地テカポ湖に移動。
まだまだ終わらない……世界遺産へと紡ぐ星空を巡る旅。



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