【タイ旅行】仏教寺院の絶景黄金郷!世界遺産アユタヤ遺跡巡りツアー【観光2日目】

「金箔が舞い散る黄金郷の都にて……」

どうも!
黄金郷の涅槃仏こと「CHICKEN JOURNEY」のハルです!

2018年8月、15カ国目のタイ旅行2日目
バンコクの街角で聞いたある黄金郷の噂。
黄金郷……冒険心をくすぐられる甘美な響き。
金の延べ棒を溶かしたかのような仏教寺院の世界へ。

そこは運気が全身から湯水のように湧き出る場所。
その他、タイを代表とする世界遺産アユタヤ遺跡も観光。
いざ旅人を魅了してやまない黄金郷と摩訶不思議な世界へ!

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タイ旅行2日目のエピソード

1.翡翠のブッダが鎮座するエメラルド寺院!黄金郷ワットプラケオ

ここがかの黄金郷……!
やってきたのはバンコク市内にある仏教寺院ワットプラケオ
エメラルドブッダが祀られていることから、別名エメラルド寺院と呼ばれることもあるタイ屈指の観光名所です。

バックパッカー一人旅の舞台にもぴったり。
今日はそんなタイの仏教寺院巡りな珍道中。

黄金に輝く仏塔が美しく、その輝きはまさに黄金郷
鬼や孫悟空が仁王立ちする門を抜けるとそこに広がる黄金の世界!
これは本物の金ではなく金メッキなのですが、これがすべて本物の黄金だったら……そう思うと夢が広がる!

渦巻く荘厳な空気!
このワットプラケオは、バンコクでも最高の地位と格式を誇る仏教寺院であり、王宮の守護寺としても知られる場所。
その厳粛な空気が腰骨にズッシリと重みを伝えてくる。

建造されたのは1782年のこと。
ラーマ1世がタイの現王朝であるチャックリー王朝を開いた際、居城としての役割で建てたのがこのワットプラケオです。
タイで最も美しい仏教寺院の1つであるとともに、入場料もタイの仏教寺院で最も高いと言われています。

入場の際には500THB、日本円で1,700円前後必要。
営業時間は8時30分~16時30分、チケット売り場は15時30分までなので早めにチケットを購入しておくと安心です。
かつてはチケット購入の際にパスポートの提示が必要でしたが、近年は提示しなくても購入可能となっています。

ただ、現地の状況で変わるので直近の情報を調べてから観光することをおすすめします。

バンコク観光の目玉であるとともに熱心な仏教徒の方も訪れていて、そこに流れる神聖な雰囲気に圧倒されるほど。
仏教の建物だからか自然と心も落ち着く。
ギロッ!薙刀を持って睨む戦士に挨拶を済ませて観光。

ここは仏教徒にとってとても貴重で神聖な場所。
そのため、入場の際の服装チェックも厳しめ
露出の多い服装はNGで、タンクトップやキャミソールはもちろん、ハーフパンツやホットパンツでも入場することはできません。
靴もサンダルやミュールももちろんNGです。

服装に関してはレンタルもあります。
また、スカーフなどで肌を隠せばOKとなることもあるので、そこは現地での状況に合わせて選ぶことをおすすめします。

今まで世界で見てきた人工物のどれとも違う。
この荘厳なオーラはここに立った者だけが感じられるもの。
時計の針で心臓を刺されたかのようにずっと見つめていたくなる

手前からブッダの遺骨を納める黄金の仏塔、金の法典を納める経堂、そしてタイの歴代国王像を安置する御堂が並んでいます。
三者三様の姿はどれも荘厳で美麗なもの。

東南アジアはこの手の仏教文化が根強いですね。
ここタイの他にも黄金の仏教寺院として有名なものとしては、ミャンマーにある黄金寺院シュエダゴンパゴダなどがあります。

黄金郷を超越した宝石郷!
ここワットプラケオの見どころと言えば黄金の仏教建築だけではなく、この宝石のようなモザイクタイルで装飾された御堂もまたその1つ。
壁の装飾は気が遠くなるほど細かく美しい。

タイでも最高位の仏教建築ということもあり、職人の魂が詰まった最高傑作と言っても過言ではありません。
仏教寺院と言えば地味だと思う人もいるはず。
ただ、その常識はここに来れば溶けて消える。

目を疑うような煌きの世界は黄金郷ならぬ宝石郷
SNS映え不可避なフォトジェニックスポットです。

どこもかしこも黄金世界!
ここは金箔が空から降ってくる場所なのだろうか。
歩いているだけで金運が頭の先から足の先まで突き抜ける。
全身で受け止めた金運が今にも爆発しそうなくらい。

この足が逆間接の半人半鳥像も必見。
これは男性だとキンナラ、女性だとキンナリーと呼ばれ、現地では仏教寺院の多くで見かけることがあります。
金運を分けてくれそうな全身金色の半人半鳥……ぜひぜひその運気を全身で受け止めてみてはいかがでしょうか?

んはぁああぁああっ!
これぞまさに思い描いていた黄金郷!
この仏塔の正式名称はプラスワナチェディ
寺院内で最も古い建造物だそうで、エジプトの世界遺産ピラミッドのような形状が特徴となっています。

敷地内にはこの手の黄金に塗られた仏塔が複数置かれており、歩いているだけで金運パワーがひしひしと伝わってくるほど。
間違いなくタイNo.1のパワースポットです。
金運も一周して底を尽きてしまいそう!笑

逆に僕の金運もここに置いていこう。
お金だけでは幸せになれないからさ。
もっと大切なものだけ見ていられるように金運の断捨離!

黄金の台座を支えているのは守護神のヤックモック
靴を履いたヤックが鬼神、裸足のモックが猿神。
ずらっと並ぶその守護神の表情も見どころです!

赤に青に緑に白に守護神は衣装も十人十色。
あの赤い化け物、ムックはいないので安心してください。
ヤックとモックとムック……うん……単純に言いたかっただけ!笑

彼らは四六時中台座を支える働き者。
僕も仕事があることに感謝しないといけないと思いつつ、この場を静かにそっと後ずさり。
たまには休もうね……ヤックもモックもムックも。

敷地内にあるのは仏塔だけではありません。
こちらはワットプラケオがエメラルド寺院と呼ばれる理由にもなっている翡翠のブッダがある本堂です。
霊験灼然な信者たちも訪れる場所。

本堂は金箔に包まれ、その美しさは別格。
色彩豊かなガラスで装飾された寺院は豪華絢爛。
黄金の仏像が丁寧に並べられているところを見ると、ここだけがワットプラケオの中でも特別な場所だということが伝わってきます。

本堂に集まるタイの子供たち。
この人数を見る限り遠足でしょうか?
日本の感覚だと日光東照宮平等院鳳凰堂に修学旅行で行く感覚に近いかもしれませんね。

ちなみに本堂の入り口はここの反対側にあり、敷地内に入るにも靴を脱がなくてはなりません。
また、エメラルドブッダは撮影禁止
写真を残したかったけれどここは我慢。
世界には撮影禁止のスポットもたくさんあるので、タイ名物ベンジャロン焼きやセラドン焼きのように眼球に焼き付けましょう!笑

……いやいや、まさに黄金郷だった!
バンコク観光ならワットプラケオはマスト。
タイを訪れるなら絶対におすすめの寺院です。

行き方としては交通機関のBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)が近くに通っていないので、アクセスにはタクシーがおすすめです。
タイのタクシーは格安なので市内移動ではベスト。
ただ、乗るのはメータータクシーのみにしてください。

中にはメーターのないタクシーもあるのですが、メーターが設置されていない時点でほぼぼったくり確定と言って良いです。
トゥクトゥクもほぼ観光地価格でぼったくりなのでNG。
もちろん、思い出料金として考えれば安いものですけどね!

タクシー以外の行き方としてはBTSのサパーンタクシン駅で下車し、サトーン船着場からボートでターティアン船着場やターマハラート船着場へ向かうのもあり。
そこから徒歩15分ほどでチケット売り場に到着です。
また、バスだと寺院の近くで下車できるのでそちらもおすすめ。

2.西洋と東洋の融合!鬼と孫悟空が対峙する王宮

敷地を繋ぐ各門では猛々しい像が仁王立ち。
牙が上を向いているのが鬼で、牙が下を向いているのが孫悟空なだと言われていますが……そもそもタイってそういう文化でしたっけ?笑

緊張感をビリビリと放つこの門を抜けるとそこが王宮

やってきたのはワットプラケオと同敷地内にある王宮。
こちらはチャックリーマハープラサート宮殿と呼ばれる建物で、立ち並ぶ豪華絢爛な王宮の一部は修復中でした。

王宮の中でも見逃せないのが、東洋の伝統建築様式と西洋のビクトリア様式が採用されたデザインですね。
異文化同士が溶け合った姿は、この場所随一の観光名所。
世界の文化が入り乱れるタイはこういう建物も魅力。

ちなみに王宮にはレストランもあります。
王族の気分でランチなんていうのもあり。
王宮周辺には屋台もあるので、そちらでのランチもおすすめです。

3.渡し船と暁の寺!目が回るワットアルン

船着場ってより民家だ!笑
湿気と熱気に満ちた曇天の中、バックパックをおんぶしたままやってきたのは川に沿って作られているレトロな船着場
バンコクはこの手の船着場がたくさん。

普通の一軒家にも見えるけれど、実は建物の中にはちゃんとしたチケット売り場があり、お土産屋や飲食店も並んでいます。
ちょっとした観光地になってるが面白いところ。

建物を抜けると見えてくるのがバンコクの中心を流れるチャオプラヤ川……お世辞にも綺麗な川だとは言えねぇな!笑
でもこれがまた東南アジアっぽくて好き。

ちなみにバンコクの仏教施設はチャオプラヤ川周辺に点在しているため、同川を渡るチャオプラヤエクスプレスボートを利用するのが便利です。
船着場も一定間隔で置かれているので、観光の際には上手に活用すると良いかもしれません。

ただこの雰囲気……圧倒的旅感!
台風や洪水で水位が少しでも高くなれば水没してしまいそうなほど、川に密接した建物がずらっと並んでいるのが何ともアジアらしいですね。
ボロ屋と言えば失礼ですが、これぞアジア。

でもこの船着場、ぐわんぐわん揺れるので要注意。
重たい荷物を持つバックパッカーは余計に揺れる。
川から漂う鼻を刺す匂いもあって、もう酔いそう!笑

ブロロロロロと音を立てながらオンボロ船で対岸へ!

職人の魂が詰まった暁の寺!
そこに広がるのはまた異質な仏教寺院。
一味も二味も違う空気を放るワットアルン
別名暁の寺と呼ばれ、三島由紀夫さんの小説でもこの寺院が描かれていることで知られています。

黄金の仏塔などはなく、中心に高さ約75mの大仏塔とその周りに4つの小仏塔が建てられているのが特徴です。
一見するとワットプラケオなどよりは地味。
そのため、ライトアップされる夜がベストタイム

ライトアップされて初めて美しい黄金に輝くのだとか。
昼だとその魅力は半減かもしれませんが、これはこれで細かな装飾をじっくりと楽しめるので観光にも最適です。
入場料は50THB、日本円で170円前後。
営業時間は7時30分~17時30分です。

ワットアルンは敷地内に入ると全容を撮影するのが難しくなってしまうので、遠景からの撮影がベストです。
もしくはチャオプラヤ川の対岸からの撮影もおすすめです。
タイの10THB硬貨にも描かれている姿が綺麗に見られると思います。

敷地内に入ってみると、目の前にドーンと鎮座する仏塔が出迎えてくれて、その予想以上に大きさに腰砕け!

陶器片を使った装飾がとても緻密かつ繊細
モザイクタイルが描く素朴な色合いが素敵。
ただ、太陽光によって美しく輝くと聞いていたけれど、そのようなことはありませんでした。

その姿はまるで腰を据えた仏像がどっしりと座っているかのような重み……これはなかなか渋い建物ですね。

ワットアルンの仏塔には階段も。
一部登ることが禁止されているところもあるのですが、それ以外のところは自由に登って観光可能となっています。
せっかく観光するなら仏塔からの眺めをぜひ。

ただ、この傾斜を見てください。
僕のように膝が悪いくせに無理をして登っていると……このワットアルンに膝を祀ってしまうことになるはず!笑
かなり傾斜もあるので、観光の際には歩きやすい靴で訪れるとともに無理だけはしないようにしてくださいね。

事実、僕も膝を奉納してきました!笑
ただこのワットアルン、細かな装飾を間近で楽しむにもぜひ膝を痛めつけつつ駆け上がってくださいな。
その先で見える対岸のバンコク市街地は絶景です。

……ゼェハァゼェゼハァ!
登って降りての無限回廊に膝の爆弾起動。
これは膝を失う代わりに何かご利益でもないと割に合わないよ!笑

この旅が終わる頃には、関節と言う関節を全部タイに置き去りにすることになるんじゃないだろうか。
6kgに抑えたバックパックも、今では巨大涅槃像くらいの重みに感じてくる!笑

なお、このワットプラケオは他にも見どころがあり、巨大なヤックとモックが門番を務める山門の他、釈迦の生涯を描いた絵が敷き詰められた本堂、トンブリ王朝を築いたタクシン王の像などもあります。

行き方はカオサン通りから徒歩10分程度。
ただ、バンコク市内からだとタクシーやトゥクトゥク、バスでもアクセスできる他、船着場から向かうというのもありです。
ワットプラケオをはじめ、ワットアルンなどの仏教寺院は密集しているので、合わせて観光すると効率的です。

4.黄金に輝く涅槃仏寺院!煩悩も消えるワットポー

異様なまでのオーラを放つ釈迦仏!
ここはタイでも有名なワットポー
そして目の前で余裕ぶっこいているのが、ラーマ3世によって建造されたと言われている黄金の涅槃仏です。
この圧倒的超越感を放つ仏像を前に煩悩なんてどこへやら……ただただ茫然としてしまう超常的威圧感。

全長46m、高さ15mの超巨大涅槃仏。
目の前に威風堂々と横たわられると、全身が生暖かい衝撃波で包み込まれるような感覚に陥ってしまうほどです。
僕もこれくらいの余裕が欲しいなんて思ってしまう。

後光というよりは涅槃仏が人々の光そのもののような……その眼差しは世の理を知り尽くした悟りの境地

優雅に横になりながら何を思う。
世界のことや世間のことや世の中のこと?
それとも夕食に旨辛トムヤムクンを食べようって……っとそれは僕の頭の中でした!笑

そもそもこの涅槃仏は何も考えていない。
いや、考える必要すらないと悟ったのさ。
考えることに本来意味などないのかも。
すべての煩悩を忘れ悟った境地、それこそがこの金箔を身に纏った涅槃釈迦仏の真の姿なのです。

……黄金郷を探すためにタイを訪れた僕が見つけたのは、息を呑むような美しさを放つ黄金の涅槃物
これはタイを訪れるなら絶対に一見の価値あり!

煩悩と合わせて膝も消えちゃった!
それにしても涅槃仏専用に作られたというこの仏堂さえも突き破ってしまいそうなほどの巨体。
ピーンッと伸ばした美脚に膝はなし。

爆弾を抱えている僕の膝も、109個目の煩悩として一緒に消し去ってはくれないだろうか。
そんなこと考えてしまう愚かな僕に鉄槌を。

ぐるっと足の裏に回ってみると何やら謎の絵が所狭しと描かれているではありませんか……それにしてもものすごい偏平足!
寝てばかりで運動しないから偏平足になるのさ。

これは真珠貝で描かれた螺鈿と呼ばれる108の絵であり、人々に幸福をもたらすと考えられているのだそう。
真珠貝が放つ金緑や金紫の乱反射も必見。
光加減によって光る玉虫色はタイ屈指のパワースポット

サワディークラッ!
思わず挨拶しちゃうほどの威厳……かな?笑
ここには金色のおじさんも座っています。

僕がハマっている漫画「ゴールデンゴールド」のフクノカミみたい……ってことはこれから幸福が訪れるのかな?
本当に人間の脳の大半は欲望だらけ。
僕の煩悩に支配された脳も44マグナムで撃ち抜いてもらいたい。

涅槃仏の裏側には托鉢に使う壺みたいなものが置かれています。
ここにサタン硬貨を入れながら、自分が忘れ去りたい煩悩を唱えるとその悩みから解放されるのだとか。

……煩悩がありすぎてこの壺の数では足りない!
煩悩を捨てようと思っても、また欲望が湧き出てくる。
いっそのこと全身を金箔で包み込んだら、何か悟りが開かれるかもしれない。

ちなみにこのワットポーで有名なのは涅槃像だけではなく、タイ古式マッサージも名物となっています。
もともとここは東洋医学のタイ古式マッサージの総本山とされ、ワットポーの敷地内でマッサージを受けることもできるのです。

ちなみに営業時間は8時~17時。
ただ、タイ古式マッサージは30分で260THB、1時間で420THBとなってるため、日本円にすると900円~1,500円ほど。
ワットポーの入場料だけだと100THBほどです。

なお、場所はワットプラケオのすぐ近く。
行き方やアクセスは他と同じですね。

5.タイ名物トゥクトゥク!昼食でビールをご馳走に

出たなっトゥクトゥク!
タイのトゥクトゥクはぼったくりで有名なので、乗るなら必ず値段交渉をすると良いかもしれませんね。
もちろん、ぼったくりではなく思い出料金としてなら別に高くもないので、気にしない人はそのままでも大丈夫です。

観光名所はこのようにトゥクトゥクが常にスタンバイしていて、海外旅行客を見かけると「ヘーイ」と近づいています。
日本人は目が合うと「ヘヘッ」と笑顔で返す人が多いですが、それは海外だとOKというサインになってしまうかも。

僕も微笑みの国タイで何度も愛想笑いしましたが「乗るの?」と何度も聞かれました。
微笑みの国だからって何でも笑顔で許していたら、お金がいくらあっても足りません!笑

ツアーに組み込まれていたのですが、昼食はバンコクにあるホテルでビュッフェを食べることに!
どれも総じて美味しいのは美味しい。

美味しいけれどここで注意が1つ!
タイの寿司は美味しくないです。
何でも美味しいと感じられる悟りの境地を開いた僕の舌でさえ、美味しくないと悲鳴を上げるほどのクオリティ。
このホテルだけかもしれないので、そこは他の場所でも食べてみないとわかりませんが、とにかく不味い!笑

シャリがビチャビチャで味がまったくせず、そもそも酢飯ですらないし具材も変に色鮮やかなのに味がしない。
誰か正しい寿司の作り方を教えてあげて。
ついつい叫びたくなる……ぶっこみジャパニーズ!

もちろん、寿司が美味しい店もバンコクにはたくさんあると思うのですが、それなら普通に屋台でタイグルメを食べた方が良し。

想像を軽く超える大都会バンコク。
もう日本が超えられる日も近いかも。
日を追うごとに進化していくビル群を眺めていると、この国の急速発展を肌で感じざるを得ません。

ただ、間違った日本食だけは出さないように!笑

6.世界遺産アユタヤ遺跡観光!釈迦仏のワットロカヤスタ

ここにも涅槃が……!
やってきたのは世界遺産アユタヤ遺跡
その中でも人気の観光名所として知られる全長28mにも及ぶ大きな釈迦仏がこちら、ワットロカヤスタです。
また、ワットロカヤスターラームと呼ばれることも。

老朽化が激しく保存状態は悪し。
それでもその表情は優しく穏やか。
こちらは1956年に復元されたもので、入滅を迎えた80歳前後のブッダを表していると言われています。

……うん……これはこれで味がある。
仏教徒にとってここは素朴ながらも貴重な場所であり、祈りを捧げるために訪れる信者の方もたくさんいます。
ただ、ワットポーの涅槃仏を見た後だと迫力は控えめ。

世界遺産アユタヤを観光するなら、ワットポーよりも先に観光した方が良いかもしれませんね。
ワットアルンも夜景が綺麗だと聞くので、昼にアユタヤ遺跡観光で夜にバンコク仏教寺院観光というプランがおすすめ

金箔が貼られた小さな涅槃仏も!
手前にある花は祈りを捧げる時に必要となってくるもので、この近くで売られていることが多いです。
祈りたい人はぜひ花を添えて。

……と言いつつ僕は祈りませんでした。
この地に来て観光するだけでも観光収入に貢献しているわけで、旅の予算も1万円という貧乏旅行の僕にとっては節約の方が大切!笑

7.歴代の王が眠る王宮遺跡!荘厳なワットプラシーサンペット

アユタヤの王が眠る場所!
世界遺産アユタヤ遺跡で最も有名で最も重要で最も大きい寺院、それがこちらのワットプラシーサンペットです。

1448年、トライローカナート王の時代に建造された場所であり、アユタヤ遺跡で間違いなくNo.1の観光名所となっています。
スリランカ様式の仏塔が3つ並んでおり、これまた他の仏教寺院とは違う雰囲気を放つ場所。

トライローカナート王とその王子ら3人の遺骨が眠る墓としても知られ、エジプトにあるピラミッドを彷彿とさせる場所でもある。
何かしらの関係が……なんて都市伝説を妄想してしまう!笑

ワットプラシーサンペットは損傷が激しい場所が目立ちますが、これはビルマ軍による侵攻が原因なのだとか。
それは1767年4月のこと、度々侵攻を繰り返してきたビルマ軍が第二次アユタヤ侵攻作戦を決行し、古都アユタヤが壊滅!

戦後に修復されたものの、崩壊した仏塔などは修復されていないところも多く、ビルマ軍侵攻がいかに熾烈だったかが伺える。
微笑みの国タイであっても、未だにビルマを憎む人がいるほど。
ちなみにビルマは現在のミャンマーのこと。

それほどここアユタヤ遺跡がタイの人にとって重要な場所だということを意味していますね。

苛烈なビルマ軍の攻撃により、一夜にして滅亡してしまった古都アユタヤ……そこは苔むす現代の青空歴史博物館
残された半壊の仏像が物語るのは深い深い歴史。

こういう言い方はタイの人に失礼かもしれませんが、破壊されてしまったことにも価値があるように感じてしまいます。
神聖な空気はどこか冷たく温かい。

滅亡した仏教遺跡を包む不思議な空気。
どこを歩いていても歴史の足音が聞こえてくるような場所

象徴とも言える3つの仏塔。
その存在感は肌をジリジリと撫でる。

歴史を感じ、文化を感じ、宗教を感じる。
そうやって知らない世界に飛び込むのも海外旅行の醍醐味。
知ってこそ初めて見えてくる景色もあるのかもしれません。

入場料は50THB、日本円で約170円。
営業時間は7時~18時前後。
ライトアップは19時~21時まで。

8.仏像の頭と樹木が織り成す奇景!幻想のワットマハタート

菩提樹に飲まれた神秘の仏頭!
やってきたのは世界遺産アユタヤ遺跡でも神聖なスポットとして知られるワットプラマハタートです。
仏頭が菩提樹に飲み込まれている神秘的で幻想的な光景が見られるということで、国内外から観光客が訪れています。

建てられた経緯には諸説あり、1369年~1370年のラーメスアン王が建てた説と1370年~1388年のボロムラーチャー1世が建てた説が有力です。

ちなみに、写真を撮る際には自分の頭が仏の頭よりも高い位置にならないように撮影しなければなりません。
ここは神聖な場所なので、敬意を持って観光するように。

根が仏頭を飲み込み、菩提樹は成長を続ける。
激動の時代に飲まれながらもその姿を残し続けてきた仏頭に、僕も頭が上がりません。

ここに残っているのは砕かれた仏像や仏塔。
崩れ落ちたレンガの礼拝堂や壁や床。
1956年に修復された際には、黄金仏や宝飾品なども発掘され、今ではチャオサンプラヤー国立博物館で展示されています。

ワットマハタートの営業時間は8時~18時。
ライトアップは19時~21時前後。
年中無休なのでオールタイムベスト。

観光地にはこういう小さな商店も!
飲み物や食べ物の他、謎の果物も販売。
水は10THBなので意外にも良心的な価格

日本人にもとても優しいです。
「こんにちは」と言うと笑顔で対応してくれます。
ちょっとだけなら日本語も話せる人がいたりします。

ちなみに古都アユタヤは首都バンコクから車で北に1時間30分ほどで、バスやタクシーでのアクセスも可能です。
電車でも1時間~2時間ほどかかります。
安心して観光したいなら現地ツアーへの参加がベスト!

9.エレファントキャンプ潜入!迫力満点のトラにビビるチキン

いつ食べられてもおかしくない!
まさかトラと一緒に写真を撮るとは……。
この圧倒的なオーラはまさに王者の風格

やってきたのはエレファントキャンプ
別名エレファントヴィレッジです。
ここでは象乗り体験が人気なのですが、一人旅で象に乗るってのも寂しかったのでトラと記念撮影!笑

思っていた以上にめちゃくちゃ大きい。
背中から伝わる体温と獣の息遣いにビビり気味。
内心はブルブル、写真はブレブレ。
でもこのトラ、じっくり見たらほっぺにハートがある!

ギョロッとした恐ろしい眼光!
タイで有名なのが黄金の仏像とガネーシャ
ここはそんな世界をぎゅっと閉じ込めた場所。
うん……要素詰め込みすぎてキャラが大渋滞。

それにしてもガネーシャの目が怖い。
まるで僕のことを羽虫の如く見下すような目
そういえば会社員時代もこんな目で見られてたっけ!笑
無能な僕に向けられる視線が怖い。

妙に怖い目だと思ったらそういうことか……。
エレファントキャンプの奥地に入っていくと鎮座しているので、勇気がある人はその深淵を覗いてみては?笑

なんでここにポパイが……?
かのカリフォルニア出身の水兵がなぜここに?
……ほうれん草で筋肉ムキムキになる特異体質の船乗りは、タイなんかにいないでアメリカに帰国してください!笑

よく見たら気持ち悪いし!
唇が緑で目見開きすぎだし!
そもそもタイに関係ないし!笑

ちなみに、タイの観光名所ではこういう世界各国の人気キャラクターたちが見つかるので探してみてはいかがでしょうか?
ぶっ飛んだ世界観のポケモンGOでもやってる気分になってくる。
もちろん、ポパイはゲットする価値なしだけど!笑

ずっしずっしのっしのっし!
歩く度に地面が揺れる巨大生物。
動物園での人気者ですが、こうやって間近で見てみるとその迫力に圧倒されてしまいそうになりますね。
見慣れた動物のはずなのにド迫力。

ちなみに、この象乗り体験は20分~30分の所要時間で400THBほどかかるので、日本円にすると約1,400円ほど。
象乗りは基本2人で乗ることができるので、ファミリーやカップルなどグループで乗る際にはご注意を。

10.天まで届く巨大仏塔!ワットヤイチャイモンコン

アユタヤ遺跡観光の最後を締めくくるのは、高さ72mの大仏塔を持つ巨大仏教寺院ワットヤイチャイモンコン
別名ワットプラチャオプラヤータイ

もう食傷気味ですが、ここにも涅槃像。
「もう涅槃仏は十分だよ」という声も聞こえてきますが、もうこれが最後なので、寝ながら読み進めてみてくださいね!笑

ここは修行僧のために作られた寺院。
アユタヤを作ったウートン王が1357年に建てた寺院となっており、修行僧が瞑想するための場所として使われていました。

なお、曇天を穿つ72mの大仏塔はビルマ軍との戦いに勝利したという記念の意味で作られた塔でもあります。
1592年にナレスアン王がビルマ王子と一騎打ち。
見事相手を倒したナレスアン王が、ビルマに対抗して作った仏塔とも言われています。

ここは世界遺産でも珍しく登頂可能
仏塔の先までは登れませんが、登る価値あり。
地平線の先まで続くのどかな田舎町を眺められます。

ワットヤイチャイモンコンもアユタヤ観光では、ぜひ立ち寄ってもらいた……いや、そこまでおすすめではないかも!笑
ただ、古都に触れたいならぜひぜひ。
入場料は20THB、日本円で70円ほど。
営業時間は8時~17時で年中無休です。

……それにしてもタイを旅する前は「トムヤムクンくらいしかないんでしょ」なんて失礼なイメージを持っていました!
ただ、ここに眠る世界遺産アユタヤ遺跡はもちろん、バンコクに残っている歴史的な仏教寺院の数々は必見だと思います。

まさにそこにあったのは黄金郷。
個人的にはワットプラケオとワットポーがおすすめです。
黄金に満たされた世界を堪能してみてください。
王道と言えば王道ですが、タイを訪れるならば終日かけて仏教関連遺跡群をぐるっと観光してもらいたいです!

それではバンコクに帰って屋台で夕食。
ちなみに夜の写真がないのは、疲れてカメラを持ち歩く気になれなかったから……決して夜遊びしていたわけではないですからね!笑

まとめ

タイ2日目は黄金の仏教寺院とアユタヤ遺跡に感動した1日。
金色に染まる黄金郷はまさに神秘的な世界そのものだった。
運気が金メッキのようにメキメキ集まってくるパワースポットは、運が尽きた人でもきっと取り戻せるはず!

世界遺産アユタヤも見どころ満載。
そこは時空に飲まれ、時間が止まったままの世界。
急速に発展するバンコクと時代と逆行するアユタヤ。
どちらもタイの二面性を感じられるおすすめスポット。

明日はバンコク市内観光へ出発。
SNS映え必至のエメラルドな宇宙空間が広がるワットパクナム、ピンクの巨大ガネーシャがあるワットサマーンラッタナーラームなどを仏教寺院巡りもまだまだ魅力満載。
夜には鉄道市場……いざSNS映え間違えなしの絶景を求めて!

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