2018年8月、15カ国目のタイ旅行5日目。
バンコクのドンムアン空港から帰国。
静まり返った深夜便で向かう懐かしき日本。
恍惚の表情を浮かべる僕と雲の上の世界。
タイは冒険の舞台として最高の国。
改めて旅をする楽しさを知った旅だった。
初めて体験したバックパッカー一人旅は最高の一言に尽きる!
タイ【バンコク】海外旅行記
タイ旅行5日目のエピソード
1.深夜直行便で帰国!太陽が昇る地平線の彼方
目がぁあぁぁああ!
前日の深夜便に乗り込んだ僕はぐっすり。
異国の旅を忘れてただただ眠る空の旅。
しばし、空の旅を満喫するかと思いきやすでに到着1時間前!
目を開けるとそこに差し込む雲の上の世界。
海外から朝帰りするなんて……浮気常習犯や不倫常習犯の不届き者も真っ青の遊び人っぷりではないでしょうか?笑
恍惚の表情を浮かべながら思い出に浸る。
本当に楽しい一人旅だった。
LCCのエアアジアは思っていたより快適。
タイの直行便も増えて、最近はより便利。
バックパッカーデビューをするならタイ、バンコクはその中でもバックパッカーの聖地なのできっと素敵な旅になること間違いなしです。
男性だけではなく女性のバックパッカーも多いので、ぜひぜひ旅人同士の出会いに期待してみるというのも良いのではないでしょうか?
僕はコミュ障なので無理ですけどね!笑
太陽の輝きで地平線が割れるような絶景を眺めつつ、タイ旅行が最高に楽しかったと振り返る……きっとまた戻ってくる気がする。
そして、実際に自分の足で旅をしてわかったことが1つ。
それは臆病者でもバックパッカーはできるということ。
タイを訪れる前は期待と不安でバックパックもパンパンだったのですが、飛行機の窓から空を眺める今の僕は違う。
思い出でバックパックもパンパン!
もう他の思い出は入らないほどに。
ちなみにタイのバックパッカー旅行なら費用も格安なので「予算があまりないけど海外旅行したい」という人にもおすすめです。
なお、僕のタイ旅行の費用は8万円以内に抑えることができました。
参考までに紹介すると、新千歳空港からドンムアン空港までの往復直行便が2万円~3万円前後、1泊4,000円のホテルに3泊して約1万2,000円、3つの現地ツアーで2万円~3万円、交通費や食費に1万円~2万円ほどです。
より安く済ませたいということなら4万円~5万円に抑えられます。
それこそ飛行機はLCC、ホテルは安宿、現地ツアーを利用せずに観光するなど工夫すればするほど費用を抑えることもできると思います。
ぜひ、貧乏旅行を満喫してみてくださいね!笑
……微笑みの国!
そこは現地の人が優しく微笑む国。
だけど、それだけじゃない。
旅人も無邪気に微笑むことのできる国。
純粋に旅を楽しみたい人は今すぐバックパックを背負え!
そして、自分の殻を壊して旅立つのだ!
そこで待っているのはきっと出会ったことのない自分。
はてさて、次はどこに行こう。
まだまだ行きたいところは山ほどある。
もっともっと地平線のその先へ!
まとめ
タイ5日目はバックパッカーの聖地から帰国した1日!
自分の殻を壊して原点回帰するための旅。
バンコクで待っていたのは何気ない旅。
でも、この度は新しい自分に出会わせてくれた旅でもあった。
そこはバックパッカーが世界中から集まる国。
旅をすることの楽しさを純粋に教えてくれる。
時間も場所もお金も関係なく旅人の数だけ思い思いの旅を描ける国、それこそがタイという国なのかもしれません。
弾丸ツアーでアジアを訪れるのはトムヤムクンくらいスパイシー!
バックパッカーとしてはまだまだひよっこのひよっこ。
でも、次の旅をもう考えちゃってる生粋のトリップジャンキー。
……きっとここが新しい旅の始まり。