飛行機のロストバゲージとは?空港での発生確率と予防対策

「ロストバゲージは怖いよぉぉおぉぉ!」

どうも!
ロストバゲージ恐怖症の「CHICKEN JOURNEY」のハルです!

飛行機に乗って現地に到着したものの……荷物が出てこない。
海外旅行でそんな状況に陥ってしまったら怖いですよね!
でも、実際に荷物の紛失や遅延はよくあります。

それらの紛失トラブルをロストバゲージと呼ぶことが多いです。
遅延トラブルのことはディレイドバゲージと言ったりもしますね。
これらは確率こそ低いものの起こるべくして起こる問題です。

そこで、ここではロストバゲージの確率や原因、予防対策を解説。
そうあるものではありませんが、何が起こるかわからないのが海外。
荷物が遅延したり紛失したりした時は冷静に対応しましょう!

ロストバゲージとは?

海外の空港に到着して荷物を待っている時間。
……待てども待てども出てこないけれど。
もしかしてこれが悪名高いロストバゲージ?

海外旅行で荷物が紛失したり遅延したりすることがあります。
ロストバゲージとは空港で預けた荷物が紛失してしまうこと
ディレイドバゲージとは空港で預けた荷物が遅延すること
状況によって言葉の意味が違ってくるので要注意。

今まで一緒に旅を続けてきたスーツケースが世界のどこかに……。
そんな相棒がどこかに旅立ってしまったと思うと泣けてきますよね!

航空会社に預けた荷物がターンテーブルに出ないことも。
せっかく飛行機で長旅をしてきたのに荷物がないなんて笑えない。
最悪の場合となってしまうと荷物が返ってきません。

ただ、自分が預けた荷物は世界のどこかにあるはず。
空港なのか飛行機なのか、とにかくどこかしらに必ずある。
この世界から消えるなんてことはありえません!

実際はロストバゲージやディレイドバゲージになっても数時間以内に発見される確率は80%前後と言われているくらいです。

まずは冷静に対応することが必要です。
対策さえしておけば荷物が返ってくる可能性も捨てきれません!

海外旅行のロストバゲージの確率

ロストバゲージに遭遇する確率はどれくらいなのでしょうか?
状況によって変わるため、厳密な数字を出すことは難しいです。

ただ、荷物のトラブルが発生する確率は0.5%~2%程度です。
荷物の紛失や遅延、破損や裂傷などは起こるべくして起こります。
ロストバゲージのみであれば発生確率も0.5%前後とのこと。

ただ、これはあくまでも目安の数字で、状況で違います。
管理が適当な空港では発生率も高いと言えるかも。
逆に丁寧に管理している空港は発生率も低いです。

それでもどうしても確率を0%にするということは難しいです!
実際に100人に0.5人~2人ほどは、荷物のトラブルに遭うことも。
ロストバゲージは200人に1人ほどが被害に遭うと言われています。

大型飛行機は約300人~500人、小型飛行機は約70人~100人。
それでいて世界中を何千何万という飛行機が飛び交っています。
そう考えるとロストバゲージの確率はまだまだ高いと言えますね!

確率を少しでも下げられるよう、予防と対策も知っておきましょう。

ロストバゲージの原因

そもそもなぜロストバッゲージは発生するのでしょうか?
その原因を知っておくこともまずは重要となります。

以下、考えられるロストバゲージの原因です。
1つずつ説明すると長くなるので、ここでは簡単に。
必ずしもこれらが原因とは限りませんが要チェック!

  1. 乗り継ぎによる原因
  2. タグやシールによる原因
  3. 設備や機材による原因
  4. 従業員やスタッフによる原因
  5. 他の乗客による原因

ロストバゲージは直行便よりも乗継便で発生することが多いです。
直行便であればタグさえ間違わなければ、ほとんど紛失はないです。
しかし、乗継便だと人によるミスも多くなってしまいます。

また、タグやシールを地上係員が間違ってしまうこともあります。
タグをつける時やシールを貼る時にミスが発生することも……。
その他、古いタグやシールがそのままになっているのも危険です。

ほとんどのロストバゲージは人為的なミスが原因です!

その他、設備や機材によって発生することもあります。
本来はレーザーなどでバーコードを読み取るのが普通です。
しかし、何らかの理由でエラーや不具合があるとロストバゲージに!

さらには、従業員やスタッフによる間違いもあります。
それだけではなく、他人が自分の荷物を持って行ってしまうことも。
中には故意に盗んだりすることもあり、管理が曖昧な国では空港係員が盗むということもあります。

ロストバゲージへの対策

ロストバゲージが発生したら冷静に対応するようにしましょう。
自分でできる対策もあるので、そこを確認しておくと安心ですね。

理由はどうであれ、行動は常に冷静に!
迅速な行動をすれば、手元に戻ってくる可能性も高くなります。
そこで、ここからはロストバゲージへの対策を解説します。

1.限界まで待機

手荷物受取所で待機している方の中には「なかなか出てこないから」と早々に諦めてしまって、勝手にあたふたしてしまう人もいます。
でも、まずは限界まで待機してみてください。

空港で預けた荷物は順番通りに出てくるとは限りません。
エコノミーであれば荷物の搬出は最後となります。
ビジネスやファーストがどうしても優先なのです。

そのため、ターンテーブルが停止するまで待機してみましょう。
早く預けたからと言って、早く出てくるとは限りません。
それでも荷物がないならロストバゲージが考えられます。
遅延や破損、裂傷の他、盗難や他の乗客のミスなども考えられます。

ロストバゲージはその場で返ってくる可能性は低いです。
しかし、間違って持って行ってしまったことに気づき、他の乗客が戻しに来ることもあるかもしれません。

今一度、ターンテーブルの周りをしっかり確認しましょう!

また、意外とあるのがターンテーブル自体の間違いです。
大きな空港になると複数のコンベアが同時に回っています。
自分が搭乗した飛行機のコンベアを確認してくださいね。

2.カウンターで手荷物紛失証明書を発行

多くの空港には手荷物受取所に乗客相談用カウンターがあります。
まずそちらに相談して手荷物紛失証明書を発行しましょう。

必要なものは預け荷物のタグです。
状況によってはパスポートと航空券を求められることも。
まずは航空会社のチェックインカウンターで受け取ったタグを準備。

それを「My baggage is not come out.」や「I’m looking for my suitcase, but it’s missing.」と伝えれば状況を確認してくれます。
さらに「This is my claim tag.」と添えてタグを見せるとスタッフも対応しやすいですね。

状況によって変わりますが、多くの場合は荷物の場所が判明します。
世界のどこかには荷物があるはずなので、場所さえわかれば地上係員も対応してくれます。

この際、書類に必要事項を書かなくてはなりません。
これは担当者が代理で書いてくれるので安心してください。
なお、手荷物紛失証明書の他に問い合わせの証明書控えなどもあると後々の手続きがスムーズです。

3.保険会社と航空会社に連絡

ロストバゲージに遭ってしまったら、とりあえず連絡!
連絡すべきは保険会社と航空会社です。
それぞれ対応が異なるので注意しましょうね。

3-1.保険会社の対応

ロストバゲージしたら保険会社に連絡すると安心です。
荷物の紛失や遅延をカバーできる保険もありますよね。
その場合は、紛失や遅延の旨を保険会社に伝えてください。

保険の補償項目はロストバゲージは携行品損害という項目になります。
ディレイドバゲージは航空機寄託手荷物遅延費用が適用できます。
6時間以上荷物が遅延した場合、3日~4日以内に購入した日用品などは保険で対応できることが多いですね。

補償の範囲は状況によって異なるので保険会社に要確認。
これは海外旅行関連の保険に加入している場合のみ有効です。
また、連絡が取れる環境でないと対応できませんのでそこは注意!

3-2.航空会社の対応

自分が利用した航空会社にも連絡しましょう。
日系航空会社であれば日本人が対応してくれる場合もあります。
海外の航空会社であれば、多少の英語が必要となるかもしれません。

なお、荷物の状況が把握できたら、対応も違ってきます。
どれくらいで手元に届くのか気になる人も多いかもしれません。

そういう場合は「How long will it take to receive my baggage?」と聞いてみると何日程度で届くかが教えてくれます!
滞在するホテルに届けてもらいたい場合は「Could you send my baggage to ○○ hotel?」と英語で伝えればOKですね。

その他、必要となる英語については事前に確認しておきたいです。
また、荷物の詳細を英語で伝えなくてはならないこともあるため、特徴の英単語を覚えておくのも良いですね。

ただ、パニックになりそうな状況で英語での説明は難しいので、旅行前にスーツケースやバッグの写真・画像を撮っておくのもありです!

旅行に必要なものをすべて荷物に入れてしまっていた場合は悲惨です。
ただ、日用品などであれば航空会社が補償してくれる場合や見舞金を支給してくれる場合もあります。

ロストバゲージの予防

ロストバゲージになる確率は低いですが、予防は万全に!
遭遇する確率は低くても、実際に毎日のように発生しています。
そのため、ロストバゲージしないように予防することが大切です。

事実として少しの工夫するだけで未然に予防できるはずです。
僕も予防できるよう実践しているので、未だに遭遇したことはなし。

ここからは事前にできるロストバゲージの予防を紹介します。
まずは、予防できることを確実にやっておくようにしましょう!

1.飛行機は乗継便ではなく直行便

ロストバゲージの多くは、乗り継ぎの際に発生します。
何度も荷物の搬出が重なるとトラブルも多くなるわけです。

できれば航空券は乗継便より直行便が望ましいです。
直行便はタグやシールの間違いさえなければ、ほぼ紛失はありません。

2.乗り継ぎ時間を長く確保

乗り継ぎ時間が長くなると、ディレイドバゲージになりやすいです。
乗り継ぎの際には、荷物を別の飛行機に移動させますよね。
この時、時間がないとミスも多くなってしまいます。

また、間に合わなさそうな時には、次の便に乗せたりすることも。
そこは航空会社の判断によって変わってきます。
ただ、乗り継ぎするなら時間は多めに確保しましょう。

3.貴重品は預け荷物ではなく手荷物

現金やスマホ、パソコン、カメラなどの貴重品は預けないこと。
貴重品は肌身離さず持ち、預け荷物ではなく手荷物にしてください。

また、現地ですぐ使うものや必要となるものも手荷物へ。
万が一荷物の紛失や遅延があっても、貴重品が手元にあれば安心。
現地で途方に暮れるということは避けられるはずです。

より万全を期すのであれば数日分の着替えや洗面用具、その他の日用品も手荷物にしておくと安心ですね!

4.不要なタグやシールは廃棄

何度も海外旅行する人や海外出張する人は要注意です。
そういう人は古いタグやシールが残っている人も多いかも。

これらの効力は渡航する間だけ有効となります。
それでも、タグやシールがそのままだと危険です。
空港の地上係員が間違ってしまう原因となってしまいます。

荷物を預けると毎回タグを発行してくれます。
そのため、不要なものは廃棄するようにしましょう!

5.自分ものだとわかるように目印

スーツケースは同じようなデザインが多いですよね。
バックパックやキャリーバッグも似たようなものがあります。
それらは勘違いして他の乗客が持って行ってしまう可能性も!

スーツケースにはネームタグやネームプレートなどはもちろん、キーホルダーやストラップ、ベルトなどを目印にしておくと良いです。
その他、ステッカーなどで自分のものだとわかるようにすると安心。

ただ、空港では1日に何千何万という荷物を扱っています。
そのため、扱い自体はかなり雑になるでしょう。
気づけばボロボロなんてことも日常茶飯事です。
それらを前提に考えておく必要があります。

個人的におすすめなのがスーツケースベルトですね。
これを巻いておくだけで、自分のもの一瞬で判断できます。

6.海外旅行保険への加入

万全を期すのであれば海外旅行保険への加入がおすすめ。
荷物の紛失や遅延だけではなく、破損や裂傷も対応可能です。
しっかりカバーできる保険もたくさんあるので有効活用しましょう。

ただ、補償範囲や補償項目が違ったりすることもあるので注意。
特に携行品という項目は自分で申し出て加入するものが多いです。
クレジットカード付帯の保険も使えなくはないですが、補償の有無に違いがあるので気をつけましょう!

また、保険に加入しておけばサポートも受けられます。
万が一問題が発生した時にも対応してくれるので安心です。
日本語デスクなどがある保険会社の場合は、24時間日本語対応のものもあるのでそちらを!

7.必要事項はメモで記録

自分の荷物に関する必要事項はメモしておきましょう。
メーカーや種類、サイズに色、その他の特徴のメモがあれば万全。
ロストバゲージになっても荷物の発見や状況の確認がスムーズです。

メモは邪魔になることもあるので、写真や画像がベスト。
事前にカメラで撮影しておくことで現地の空港係員も対応が楽です。

まとめ

海外旅行ではロストバゲージに遭遇することもあります。
せっかくの旅行なのに、荷物がないというのはかなり不便。
実際に荷物の紛失や遅延が発生するとかなり焦りますよね。
何度も飛行機に乗っていると、いつかどこかで問題が発生するかも!

ただ、原因と予防対策を確認しておけば怖がる必要もありません。
貴重品さえあれば、ある程度の旅行はなんとかなります。
現に80%の荷物は紛失後や遅延後でも発見されています。
まずは冷静に行動するようにしてくださいね。

ここで解説したロストバゲージの確率や原因、予防対策は要確認。
旅先でのパニックを少しでも減らせますように!

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター、ブロガー、フォトグラファー。 チキンだけど世界の絶景、世界遺産、秘境を求めて彷徨っています。 臆病者だからこその目線で、海外旅行初心者の方のために情報をまとめています。