海外旅行にはお金が必要となります。
でも、初めての海外旅行などでは「いくらくらいかかるのか」というのが見えてこない人も多いのではないでしょうか?
予算は人によって大きく違うので一概には言えませんが、準備によって変わる他、エリアによっても違います。
まずは目安を参考に旅行計画を立てましょう。
そこで、ここでは海外旅行の予算とエリア別の相場、学生別・社会人別の旅費計画について解説します!
旅の予算は人それぞれで正解も不正解もないので、自分なりの旅費で計算してみてくださいね。
もくじ
海外旅行の予算は人によって全然違う
海外旅行の準備で一番気になるのが予算ですよね。
僕もそこまで予算がある訳ではないので、いつも旅費のことを考えては「はぁ……ここはまた次回かなぁ」と一喜一憂しています!笑
事実、海外旅行は大金が必要となることもありますよね。
アジアなら5万円~10万円以上、アメリカやヨーロッパなら15万円~20万円以上などなど、それぞれ旅費もかかります。
ただ、ある程度の予算がわかれば旅行の計画も立てやすくなるため、どれくらいの相場なのかを知っておくことは重要です。
予算や旅費というのはどんな海外旅行をするかによって違ってきます。
何を見て何を食べて何を観光するのかでも変わってくるので、その点は自分が海外でやりたいことに焦点を当てて考えてみましょう!
海外旅行の料金や費用は千差万別なので、具体的に「○○円が必要」というのは計画してみないとどうも言えません。
だからこそ、自分だけの旅を計画していくことが必要なのです。
海外旅行に必要な旅費の相場まとめ
海外旅行では旅費を考えなくてはなりません。
漠然と計画するとは言っても、先立つものがないとなかなか海外旅行の計画も進まないのではないでしょうか。
海外旅行は「年に1回の特別なもの」という人もいれば、世界一周で「予算なんてあまり考えていない」という人もいるかもしれません。
ただ、何にどれくらいの料金や費用がかかるのかを知ることはとても大切!
ここからはあくまで一般的な海外旅行に必要な旅費を紹介します。
ただ、これはおおよその金額であり、人によって違います。
そこは参考程度に読み進めていただけると幸いです。
1.パスポート(旅券)
・必要な金額:6,000円~1万6,000円以上
海外の必需品といえばパスポートです。
これがないと出入国ができません。
空港で必要となるのはもちろん、現地でも必要となることがあるので、そこは必ず貴重品と合わせて厳重に持ち歩くことが必要です。
ただ、初めての海外旅行では、そもそもパスポートを持っていないということも多いのではないでしょうか。
持っていない人は申請して作ることが必要となります。
まず、パスポートには大きく2種類あります。
1つが残存期間が10年間有効な旅券。
もう1つが残存期間が5年間有効な旅券。
それに加えて子供のパスポートでも違ってきます。
下記、必要となる金額をまとめました。
- 10年パスポート:都道府県収入証紙2,000円+収入印紙14,000円=16,000円
- 5年パスポート:都道府県収入証紙が2,000円+収入印紙9,000円=11,000円
- 12歳未満のパスポート:都道府県収入証紙が2,000円+収入印紙4,000円=6,000円
その他、証明写真などでも料金や費用がかかります。
旅券の作成はパスポートセンターやパスポート申請窓口に行かなければならないため、その交通費なども必要となります。
海外旅行では絶対に必要となってくるものなので、出発日の数ヶ月前には申請して受理しておけるようにしておきたいですね!
ちなみに、パスポートは申し込みしてから受け取るまで1週間程度かかることがあります。
2.ビザ(査証)
・必要な金額:数千円~数万円以上
日本のパスポートはかなり優秀です。
世界の最強パスポートランキングでも上位常連。
そのため、ビザを必要としない国も多いです。
通常30日間以内の観光であれば不要な場合がほとんどだと思います。
ただ、渡航する国によってはビザが必要となります。
アフリカや中南米など、マイナーな国では必要となることも。
また、アメリカやカナダ、オーストラリアなどの国ではESTAやeTA、ETASなど電子渡航認証の事前申請が必要となることもあります。
これらはそれぞれコストがかかるので注意しましょう。
なお、ビザは日本で取得しておくこともできますが、現地に入国してから取得できるものもあったりします。
観光で人気のエジプトやカンボジアなどでは、現地の空港で申請することができます。
まずは渡航する国ごとに調べて準備しましょう。
なお、ビザが必要であるにも関わらず取得していなかった場合は入国できなくなってしまうので十分に注意してください。
何時間も飛行機に耐えたのに強制送還なんてことになったら悲劇です!
3.旅行グッズ
・必要な金額:3万円~5万円以上
海外旅行に行くのならスーツケースやバックパックなど荷物をまとめるものの他、タオルなどの衣類、着替えなどの衣服も必要となります。
さすがに手ぶらで海外旅行は不可能に近いです。
また、飛行機や空港で使うものやホテルで使うものなどもありますし、現地で海に入るなら水着やサングラス、サンダルなども必要です。
レジャーやアクティビティをするなら、虫除けスプレーも必要かも。
さらに男性なら整髪料やシェーバー、女性なら生理用品やコスメなども準備しなくてはなりませんよね。
また、寒冷地なのか温暖地なのかによって服装も異なります。
北国なら防寒着、南国なら防暑着なども必要ですよね。
それぞれ用意していると結構な旅費になります!
すでにあるなら良いですが、数万円かかることも。
普段使っているものを持って行くなど、工夫して旅費を抑えられるようにすることも必要かもしれませんね。
4.交通費
・必要な金額:1万円~10万円以上
海外旅行の中でも大きな費用を占めているのが交通費です。
航空券代は安くなっていると言われているものの、それでもエリアによっては高くなってしまうことも多いですよね。
さらに現地で使う現地で使う鉄道やメトロ、バスにタクシー、レンタカーなどで旅費もかさんでしまうことがあります。
日本でも空港までの移動で料金や費用が必要です。
ちなみに航空券代は目的地によって価格も大きく違います。
アジアであれば2万円~3万円ほどで済むこともあれば、アメリカやヨーロッパは飛行機代だけで10万円~15万円ほどすることもあります。
シーズンやクラスによっても違うし、利用する航空会社で大きな違いも出てくるはずです。
交通費は日本と現地でどらくらい必要か考えておきましょう。
国によっても交通費は大きく違うので注意してください。
5.宿泊費
・必要な金額:1万円~10万円以上
航空券代と並んで大きくなりがちなのが宿泊費ですよね。
現地で友達の家や親戚の家に泊まるというのなら話は別ですが、普通に海外旅行する人であればホテルを利用することになります。
ホテル代はそれぞれグレードによって違っていて、格安ホテルなのか高級ホテルなのかで数十万円ほど差が生まれることもあります!
ただ、これもエリアによって違います。
グレードが高くなればホテル代も1泊1万円前後したり、高いものだと1泊3万円~5万円ほどする他、高級リゾートなどになれば1泊20万円~30万円なんてこともあるかもしれません。
逆にゲストハウスや民宿などであれば1泊1,000円~3,000円なんてところもあったりして、バックパッカーなどに人気です。
世界一周などであれば、こういう格安宿に泊まるのもありですね。
ホテル代は宿泊するホテルごとに比較しましょう。
そこで自分が泊まりたいところを見つけるのも楽しみの1つです。
6.観光費
・必要な金額:1万円~5万円以上
現地を観光するためにはお金が必要です。
お金をかけずに徒歩で観光することもできますが、それでもより充実した旅行にするためにはある程度の予算が必要となります。
事実、海外の観光では何をするにも費用がかかるはずです。
観光名所だと入場料もかかりますし、博物館や美術館、クラブやバーなども入場料がかかるかもしれません。
その他、何かを食べる時や見る時、聞く時など観光中に必要となるため、どうしても予算も合わせて大きくなってしまいます。
せっかくの海外旅行なので、観光は全力で楽しみたいもの。
ただ、そのためには旅費が必要なことを頭に入れておきましょう。
7.飲食費
・必要な金額:1万円~3万円以上
海外旅行では飲食費も忘れてはなりません。
むしろグルメを楽しみにしている人が多いですよね。
添乗員付きのツアーは食事も用意されていることが多いですが、終日自由行動があるパックツアーなどでは自分で食事をしなくてはなりません。
完全に個人手配で渡航する時も飲食費は確実に必要となります。
そうなると当然飲食費もかかってしまいます。
もちろん、これも渡航する国で違います。
アジアの夜市や出店で食べるのとアメリカやヨーロッパのレストランで食べるのとでは天と地ほどの差も出ることもあるかもしれません!
こればかりは物価によっても違うので注意したいです。
ただ、国によって物価が異なるため、そこは直近の情報を調べておくようにすると旅費も計画しやすいと思います。
僕が訪れたアイスランドは物価も高すぎて衝撃の連続でした。
逆に台湾は物価も安いのに満腹になれる最高の国でした。
このように物価に左右される面はかなり大きいですね。
「ちょっと飲み物が欲しい」とか「スナックを買おう」とか、ついつい旅行中はお小遣いを使ってしまうもの!
そこは予算も確保しておきましょう。
8.買い物
・必要な金額:1万円~3万円以上
海外旅行はショッピングも楽しみの一つです。
お土産はもちろん現地でしか手に入らない雑貨もあれば、骨董品や芸術品に民芸品……海外では買い物も多くなります。
……税金がかからない免税店などなど誘惑も尽きません!
買い物をメインの海外旅行にしたい人はショッピングで使うための予算も確保することが重要となります。
そこが旅費の大部分となることもあるかも。
また、現地で調達する予定のものがあるという人であれば、それらを買うためのお金も用意しておかなくてはなりません。
さらに海外旅行では「サングラスを失くした」「靴が壊れた」「カメラを盗まれた」などなどハプニングも多々あります。
そういう時には必要なものを買い揃えなければならなくなるので、不測の事態に備えたお金も用意しておくべきかもしれません。
9.現地ツアー
・必要な金額:1万円~5万円以上
海外旅行では自分の力だけで観光するのも楽しいですが、現地発着のツアーに参加した方が効率が良いこともあります。
また、観光する場所によってはガイドがいないと訪れることができないというところもあるかもしれません。
そうなると現地ツアー代もかかります。
しかし、ツアーだと金額もやはり高いです。
1回のツアーでも日本人ガイドなら1万円前後、外国人ガイドなら5,000円前後かかってくることがあります。
ツアーの内容によっては4万~5万円することも。
それでもツアーだと安心ですし、何より効率よく観光名所が回れるので、観光目的の海外旅行であればツアーが絶対おすすめです。
海外となると「自分で回りたい」と思う人も多いですが、それは旅に慣れている人にこそできるもの。
僕も海外は何度か訪れていますが……慣れません!笑
むしろ日本語で説明を受けながら観光していると、その場所についての知識も豊富に蓄えられて勉強になったりもします。
そういう意味でもオプショナルツアーはおすすめですね。
ちなみにオプションのツアーは日本で予約すると安心です。
現地にもツアーデスクはありますが、日本語に対応していないことの方が多いですし、個人でやっているようなところだと交渉が面倒だったりもします。
それら現地ツアーの価格も込みで旅費を計画すると良いです!
海外旅行のエリア別の予算相場
海外旅行は目的地によって大きく変わります。
自分が行こうと思っているエリアによって、それぞれ10万円~20万円以上もの差が出ることもあるくらいです。
そうなってくるとエリア別の相場を知りたいですよね。
もちろん、海外旅行は人によって全然違うので、どのエリアを選ぶかというのは違うし同じ国でも滞在する地域によって違います。
ここからはエリア別の予算相場を目安としてまとめます。
あくまでも目安なので、その点はご了承くださいね!
アジア
・必要な金額:5万円~15万円以上
アジアは日本から近い国も多くて直行便ですぐに行ける国もあるなど、予算も比較的安く抑えられることが多いです。
人気の台湾や香港をはじめ、タイや韓国、中国などもあります。
少し足を延ばせばインドやバングラデシュなども行けます。
アジアは節約すれば5万円前後、贅沢するなら15万円前後で考えておけば、十分に充実した海外旅行を楽しめるはずです。
また、東南アジアなどは物価が安いところも多いため、旅行で使う現金も安く済ませられるのではないでしょうか。
物価が安い国の台湾やタイ、ベトナムやマレーシア、インドなど選択肢が豊富なのも嬉しいところ!
僕が台湾に行った時は旅費も4日間で約8万円。
これは現地ツアーを含めていたので少し高いですが、国によっては1ヶ月10万円で滞在したという生粋の旅人までいたりします。
北米
・必要な金額:10万円~30万円以上
日本人にも人気のアメリカやカナダなどがあるのが北米です。
北米は日本から直行便が出ているエリアも多く、アメリカの主要都市やカナダの主要都市だと簡単に渡航できます。
予算もある程度安く抑えることができ、場合によっては20万円もあれば大いに観光を満喫して帰ってくるなんてこともできるかもしれません。
航空券は往復で10万円前後することが多く、予算を抑えればトータルで15万円ほどに抑えることも可能です。
ただ、せっかくなら目安は10万円~30万円ほどがおすすめ。
特にアメリカやカナダは絶景大国の他、レジャーやアクティビティもたくさんありますから、ぜひぜひツアーにも参加を!
ただ、北米大陸は面積がとても大きいので、どこをどう回るかによっても大きく予算が変動してしまいます。
中南米
・必要な金額:15万円~45万円以上
メキシコやキューバなどカリブ海を満喫できる中米はもちろん、ペルーやボリビアなどを訪れることができる南米は人気です。
ただ、日本からかなり遠いため、予算もそれなりに高くなってしまうのではないでしょうか。
さらに南米にはブラジルやアルゼンチン、チリ、コロンビア、ベネズエラなど旅人から人気を集めている国もたくさんあります。
ただ、回りたい国によって旅費も大きく変動します!
個人で訪れるのが難しい場所もあるので、ツアーへの参加なども考えると予算は15万円~45万円前後になることが多いと思います。
添乗員付きツアーの中には60万円以上というところも!
どうしても移動費が高くなるので、せっかくなら10日間~20日間などまとまった日数を確保し、周辺の国も合わせて周遊するのがおすすめです。
ヨーロッパ
・必要な金額:10万円~30万円以上
ヨーロッパは人気のフランスやイギリス、スペインにイタリア、ドイツなどなど中世の美しい街並みが残る国は見どころ満載。
また、北欧のスウェーデンやフィンランド、アイスランドも人気ですし、中欧のチェコやオーストリア、東欧のクロアチアなども人気です。
ヨーロッパは渡航者も多いということもあり、厳選すれば航空券も安く、ホテルなども意外と安く滞在できる国があります。
航空券だけであれば往復で10万円以内も可能です。
ただ、ヨーロッパは物価が高いところが多く、オプショナルツアーなどを組むと20万円前後かかることもありますね。
余裕を見ておくなら10万円~30万円ほどあると安心です。
これも贅沢をすればきりがありません!
ヨーロッパも魅力的な国が密集しているため、一定の日数を確保して周遊を考えてみるというのも良いかもしれませんね。
何カ国か周遊するなら効率よく回れて、さらに旅費も抑えられるかもしれません。
アフリカ
・必要な金額:15万円~45万円以上
人類の起源とも言われているアフリカ大陸は旅の魅力がぎゅっと詰まった国も多く、人気のエジプトの他にも人気急上昇のモロッコやマダガスカル、ケニアなどがあります。
そんなアフリカはレジャーやアクティビティも多いです。
動物を見るサファリツアーなどに参加する人も多い他、絶景や世界遺産や秘境を旅してみたいと思っている人も多いかもしれませんね。
旅好きな人にとってはもう魅惑の国ばかりです!
そんなアフリカは遠いこともあって旅費も高め。
訪れる国によってはかなりの大金となります。
直行便がないことも多く、どこかの都市を経由してから行くことになるため、航空券だけでも高くなりがちかもしれません。
それと観光地化されていないところもまだまだ多く、訪れる国によってはツアーを組むだけでも相当な予算が必要となります。
合計で15万円~45万円前後は予算を組みたいところ。
なお、アフリカの人々はお金が大好きなので、ぼったくりなど不慮の出費にも対応できるようにしておきたいです。
オセアニア
・必要な金額:8万円~24万円以上
オセアニアは南半球にある島々が構成するエリアです。
時差もあまりなく、治安も良くて観光向けですね。
オーストラリアやニュージーランドなど人気の国も多いと思います。
僕がオーストラリアを訪れた時は全部の日程に現地ツアーを入れたため、総額で19万円ほどとなりました。
物価が高く、飲食費がかさんだこともあり、意外とかかりました。
オセアニアは何をするかで大きく旅費も変わってきます。
レジャー大国やアクティビティ大国とも呼ばれているので、現地で遊びをメインに楽しみたいなら相応の旅費を覚悟したいですね。
ただ、オセアニアは8万円~24万円で楽しめるはず。
ビーチリゾートもあるので南国でのんびりしてみては?
中近東
・必要な金額:8万円~24万円以上
中近東は海外旅行で行ってみたい人も意外と多いです。
テロや犯罪の温床とも言われる国がありますが、その反面で中東や近東というのは魅力的な国もたくさんあります。
近年は海外旅行客も激減している国などもあり、旅費自体がかなり安く抑えられるということもあったりします。
情勢が不安定だったトルコを訪れた時は、10日間以上の滞在で14万円前後とかなり安く抑えることができました。
中近東は治安などの問題もあって行く人も限られるかもしれませんが、20万円前後の予算を用意しておけば穴場の国も楽しめます。
合計で考えても8万円~24万円前後で足りると思います。
海外旅行の学生別・社会人別の予算相場
海外に行きたいと思うのは学生も社会人も同じ。
ただ、学生と社会人では予算の組み方も違ってきます。
やりたいことも変わるからこそ、それぞれ考えておきたいですよね!
また、学生なら旅行会社や旅行代理店を通しても、学割などで安く海外旅行が楽しめるということもあるかもしれません。
社会人ならより高い海外旅行であっても、夢を追いかけて旅立ちたいということもあるのではないでしょうか。
ここからは学生別・社会人別の予算相場について解説します。
ここで紹介する限りではないので、あくまでも参考程度に留めておいてくださいね。
1.学生
・必要な金額:5万円~15万円以上
学生は一人旅をすることもあれば、大学や高校の卒業旅行で海外に行くということもあるのではないでしょうか?
そんな学生は予算をあまり高く設定できないことも多いです。
やはりアルバイトなどをしていても、貯められるお金には限度があるでしょうし、そもそもそんな余裕がない人もいますからね。
学生は無理のない範囲で旅費を考えてみてください。
2.社会人
・必要な金額:10万円~30万円以上
社会人は仕事を辞めて世界一周する人もいれば、バックパッカーになるという人もいるなど、かなり旅の傾向に幅があります。
働いている人なら予算を安く設定する必要もありません。
夢だった国ごとに旅費がどれくらいか考えてみましょう。
こればかりは人によってかなり違ってくるので、自分の生活の範囲で無理のないように計画していくことが必要です。
ぜひぜひ夢に向けて旅立ってみてくださいね。
まとめ
この記事で紹介した予算や旅費はあくまで目安です。
相場というだけで海外旅行は旅人ごとに違います。
国やエリア、日数やスケジュール、観光、グルメ、交通、宿泊などなど予算は千差万別と言っても過言ではありません。
贅沢をしようとすればするほど高くなり、安くしようとすればするほど安くできるのが海外旅行の魅力でもあります。
自分がどのような旅をしたいのか一度考えてみて、その上で予算を決めていくというのはいかがでしょうか?
ここで解説した海外旅行の予算とエリア別の相場、学生別・社会人別の旅費計画を参考にして、自分だけの旅の計画を!