海外旅行の移動時間短縮?ボーイングのマッハ5極超音速飛行機・旅客機開発

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海外旅行の移動時間が5分の1になる日がくるかもしれません!世界最大の航空宇宙機器開発製造会社であるボーイングが、マッハ5の極超音速飛行機・旅客機を構想しているらしいです!実現すれば世界一周も1日で可能となるかも!そこで、ここではボーイングのマッハ5極超音速飛行機・旅客機構想について個人的な期待や考察をします!

海外旅行の移動時間は長い?短い?

どうも!極超音速で人生を生きているチキンジャーニーのハルです!笑

海外旅行でネックになることと言えば、やはり移動時間ですよね!自分が渡航する目的地に合わせて飛行時間やフライト時間を検索している方も多いのではないでしょうか。

僕も海外旅行先に関しては、移動時間を毎回のように調べています。そして「短いなぁ」「長いなぁ」と一喜一憂するんですよね!

事実、海外旅行の移動時間というのは長い国もあれば短い国もあります。単純に日本との距離もありますし、飛行機の速度や天候、気候にも左右されます。そのため「短い」「長い」などは一概に答えられません。

ただそんな中、世界最大の航空宇宙機器開発製造会社ボーイングが、なんとマッハ5の極超音速飛行機・旅客機なるものを構想中らしいです。いや、すでに開発に必要な実験や検証は行っているのかもしれません。

もしそんな速度で移動できれば、海外旅行はもっともっと身近になります!

もちろん、きっと航空券はバカ高くなるでしょうし、庶民である僕らには縁遠い話かもしれません。ただ、量産に成功すれば庶民でも利用できるようになるでしょう!

何ともロマンが詰まった話です!僕が生きている間に、是非とも実現してもらいたいところですね!

飛行機・旅客機の平均速度

マッハ5の機体が構想・開発中だとしても、「そもそも普通の機体の速度はどれくらいなの?」と思う方もいるでしょうね。

まず、世界中の空港で利用されているボーイング767などを基準に見てみると、その巡航速度は平均でマッハ0.8に設定されています。条件によって速度も変わりますが、おおよそマッハ0.8です。

ではこのマッハ0.8は時速にするとどれくらいなのかと言うと、時速約864kmとなります。

実際に海外旅行で飛行機や旅客機に乗る人は、モニターで飛行機の速度を目にすることもありますよね。確かに機内にあるモニターで確認すると時速800km前後のことが多いですよね!

ちなみにマッハ1を時速換算すると、時速約1,225kmになると言われています。

つまり、単純計算でマッハ5の機体が開発された場合は、時速約6,125kmが実現できる可能性があるわけです。

実際にはもっと早くすることも可能らしいのですが、あくまでもボーイングが考えているのは乗客を乗せる飛行機・旅客機としての機体です。そのため、現実的な問題としてマッハ5で落ち着いたのでしょうね!

本来、極超音速という言葉は時速6,170km以上のスピードのものを指すらしいのですが、ボーイングではそれらを基準に開発を続けているとのことです。

チキンな僕としては、そんな速度で飛んだら身体が潰れるんじゃないかと不安にはなりますが……乗ってみたいです!笑

マッハ5の理由

ここからはボーイングが、なぜマッハ5の機体を開発しているのかについて、考えてみたいと思います!

1.マッハ5で十分

「なんでマッハ5なんですか!マッハ6やマッハ7じゃダメなんですか?」という声が聞こ得てきそうです。ただ、ボーイングはマッハ5もあれば地球上では十分だと考えています。

確かにマッハ5の機体が完成すれば、太平洋を3時間で渡ることができるらしいですからね。日本からアメリカまでのフライト時間は約10時間~12時間ですので、実際にはもっと早く到着できるかもしれません。

それが世界に普及すれば、よりどこへでも数時間の移動で到着が可能となります。移動時間も好きな僕にとっては長いフライトも魅力的なのですが、やはり短い飛行で済むのも嬉しいですよね!

そうなれば、確かにマッハ5で十分ですよね!危険やリスクを冒してまで、それ以上の早い機体を開発する意味もなさそうです。

2.複雑な設備や特殊な素材が必要

マッハ5よりもさらに上の機体を製造する場合、やはり複雑なエンジンなどの設備が必要となります。また、素材に関しても特殊なものが必要となってくるでしょう。そうなれば、量産はさらに難しくなってしまいます。

結果的に製造が複雑化すれば一般に普及させることは難しいですし、何より普及したとしても航空券が高騰してしまいます。さらには座席なども限られるため、結局は多くの乗客を乗せられず、採算が取れない状態となるのです。

また、技術的に求められることが多くなるため、整備士などの負担も大きくなります。そうなると、到底一般への普及は難しくなってしまいますよね!

3.安い費用で製造することが可能

もちろん安いと言っても飛行機・旅客機を開発するなら、相当な費用がかかるでしょう。しかし、マッハ5までであれば安いチタンでも製造することが可能らしいです。

やはりマッハ6やマッハ7の世界になると、より耐熱性を高めるためのセラミック複合材などが必要となってきます。さらにエンジンもより高度なものが必要となってきます。その他の機能もまた然り。

結果的にマッハ5が一番製造も現実的で、なおかつコストも抑えられるということなのです!

4.安心で安全な空の旅のために

難しいことは僕もわかりませんが、やはりボーイングにとっても空の旅は絶対的に安全かつ安心できるものでないといけません。

そのため、下手に高い技術力を求められるものを作るより、現実的に徹底して作れるマッハ5のものが良いと考えているようです。いやいや、マッハ5の世界でも相当だとは思いますけどね!笑

大前提として飛行機・旅客機は墜落しないことが最優先事項なので、そこはボーイングもより重要視していると言えるでしょうね。

地域別の飛行時間・フライト時間の目安

いくら機体が早くなるとは言っても、地域によって移動時間は異なります。そちらの点も確認しておくと、海外旅行の参考になるかもしれませんね!

ここからは仮にマッハ5の機体が全世界に普及した時、どのような移動時間になるのかを考えてみます!

1.アジア:20分~1時間前後

アジアは韓国や中国であれば、2時間~5時間の移動時間となることが多いです。通常の飛行機がマッハ0.8なので、マッハ5になれば時間もかなり短縮できるでしょうね。

仮に韓国の場合は20分~30分ほどで行けるようになるかもしれません。中国だと1時間前後でしょうか。ただ、マッハ5の機体は最高速度に達するまでに12分ほどかかるらしいので、気づけばもう到着してしまっているかも!笑

その他、ベトナムやラオス、タイやインドなど、移動時間が4時間~6時間前後かかる地域への移動時間も5分の1程度になる可能性があります。そうなれば、アジア圏であれば最高でも1時間~2時間で行けるようになるかもしれません!何とも夢のある話ですよね!

2.オセアニア:2時間~3時間前後

オセアニアで人気の海外旅行先と言えば、オーストラリアやニュージーランドですよね。日本からの移動時間は、通常の場合は7時間~9時間となります。

しかし、マッハ5の機体が採用されれば、その移動時間は2時間~3時間となるかもしれません。南半球へ長距離ドライブ感覚で行けるのは、やはり魅力的ですよね!

一気に夏から冬、冬から夏を体験できるようになるかも!オセアニアは時差もあまりないため、そういう意味ではより身近な海外旅行先になるかもしれませんよ!

3.ヨーロッパ:3時間~4時間前後

ヨーロッパはイギリスやフランス、イタリアやスペインなど魅力的な国々を持つ地域です。日本からの海外旅行者もとても多いですよね!ただ、ネックとなるのがその移動時間だと言えるでしょう。

通常の場合、ヨーロッパに行くためには直行便でも最低10時間~12時間ほどかかります。韓国やドバイなどで乗り継ぐ場合は、より時間もかかってしまいます。

しかし、マッハ5の飛行機・旅客機が採用されれば3時間~4時間前後で渡航できるようになるかもしれません。絶景や世界遺産、秘境を多く持つヨーロッパへふらりと旅できるのは嬉しいですよね!

4.北米:3時間~4時間前後

北米はアメリカやカナダなど、大きな面積の国を持つのが魅力です。広大な自然が多く残され、そこに宝石のような大都会が煌く世界は、まさに旅そのもの。

ただ、北米へは最低でも10時間~12時間前後かかることが多く、日付変更線を飛び越えるため、時差ボケにもなりやすいです。また、太平洋の真ん中にあるハワイなどに渡航する場合も、移動はネックとなりやすいでしょう。

それがマッハ5になれば、3時間~4時間前後で移動も済みます。飛行機に乗っている時間が短ければ短いほど、時差ボケにもなりにくいでしょうし、何より身体への負担も少なくなりそうです!

ぜひ、北米に行けるマッハ5の機体に乗りたいですね!魅力的な国が多い地域だけに、期待も膨らみます!

5.中南米:6時間~7時間前後

中南米にはカリブ海を望むメキシコやキューバなどはもちろん、息を呑むような絶景を持つペルーやボリビア、ブラジル、アルゼンチンなどを持つエリアです。海外旅行先として選びたいと思っている方も多いでしょう!

しかし、何と言っても中南米のネックな点は、移動時間がかなり長くなるということです。中米であれば乗り継ぎは1回ほどで済むことが多いですが、南米となると最低でも2回ほど乗り継がなければならないこともあります。

移動する場合、最低でも乗り継ぎ時間を含めて15時間~20時間ほどかかることも多いです。やはり旅を楽しみたいとは言っても、あまりにも移動時間が長いと、選択肢から外してしまう方もいるでしょうね。

ただ、マッハ5の機体であれば、移動時間は乗り継ぎ時間を含めても6時間~7時間となるでしょうね!

6.アフリカ:6時間~7時間前後

アフリカは多くの原住民や先住民、部族などが住む原始の地域です。そんなアフリカも、旅行先に選ぶ人は多いでしょう。ただ、アフリカも移動時間は長く、日本からだとどこかの国を経由しなくてはなりません。

通常の場合は、フライト時間も10時間~12時間、長ければ15時間以上かかるでしょう。特に北アフリカは12時間前後で到着することもあるのですが、南アフリカとなると15時間以上かかることもあります。

当然ですが、マッハ5の機体なら6時間~7時間前後で到着できるはずです!

7.中近東:4時間~5時間前後

魅惑の国が多い中近東には、旅慣れした人の多くが訪れています。一人旅やバックパッカーにも人気で、その魅力は一言では語れません。

ただ、中近東はまだまだ航空インフラが設備されていないところも多く、日本から行くのも時間がかかってしまうことが多いです。通常の飛行機や旅客機の場合だと、どこかの国で乗り次いで9時間~12時間前後かかることがあります。

マッハ5の機体であれば、そんな中近東の国々にも通えるようになりそうです。もちろん、それぞれの航空会社がマッハ5を導入できるかどうかはわからないので、あくまでも一部の路線だけとなりそうですけどね!

それでも中近東が身近になるというのは、海外旅行先の選択肢を増やすことにも繋がってくるでしょう!

マッハ5による今後の展望

ボーイングの構想・開発によると、マッハ5の機体が完成するまでは数十年以上かかる予定だそうです……。

そう考えると、僕らが生きている間に普及するということはないかもしれません。また、開発されたとしても、色々と実用化への課題は多そうです。

例えば、そこまでスピードが速い機体の場合は、乗せられる乗客も限られてくると考えられます。最高でも100人程度だと言えるでしょう。そうなれば、結果的に航空会社は航空券を高くするしかなく、航空券が高くなれば利用者が伸びないという状況になりそうです。

結果的に仕事やビジネスでの利用者、セレブやエリートの利用者から普及していきそうです。

また、ボーイングはあくまでも航空宇宙機器開発製造会社であり、航空会社ではありません。そのため、ボーイングが開発したマッハ5の機体を、各航空会社が導入できるかどうかという問題も出てきます。

それぞれの地域にある航空会社が導入でき、さらに航空券を安く提供できるかどうかで今後の展望は大きく変わってくるのではないでしょうか?

まとめ

海外旅行で考えなくてはならないのが、移動時間です。ただ、その移動時間を少なくしようとボーイングも頑張ってくれているようですね!個人的には、20年後や30年後に普及していることを願っています!その頃には僕も40代……いや、悲しくなるからやめよう!

と、とにかく!今までの何倍もの速さで飛べる飛行機・旅客機というのは夢がありますよね!ボーイングにはこれからも世界中の人の夢を乗せて、構想・開発を続けてもらいたいです!

ここではあくまで僕の個人的な意見を紹介しましたが、実際に賛否両論あるようです。難しいことはわかりませんが、さらにすごい機体が登場することに期待しましょう!飛行機・旅客機だけに!笑

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