海外旅行の移動で日付変更線とは何?西から東・東から西で変わる意味

「日付変更線こそが世界の七不思議!笑」

どうも!
日付変更線の裏側が気になる「CHICKEN JOURNEY」のハルです!

地球には日付変更線という線があります。
でも考えてみるとこの線、謎が多いですよね?
海外旅行でも、目的地によってはこの日付変更線を越えるという人もいるのではないでしょうか?

しかし、この日付変更線について知らないと損をすることもあります。
中には越える旅に日付が戻ったり進んだりして……頭がこんがらがってしまうこともあるのではないでしょうか?

そこで、ここでは海外旅行の移動で越える日付変更線について解説するので、飛行機で通るという人は確認しておきましょう。
西から東、東から西への移動で意味が変わるので注意が必要です。

日付変更線の疑問を徹底解説

海外旅行と言えば4泊6日で計画したり、7泊9日で計画したり……日数ごとにスケジュールを立てるのが一般的ですよね。
しかし、そこで海外旅行初心者の壁となるのが日付変更線です。

この線を越えると日付が進んだり戻ったりします。
海外旅行が初めての人は「え?どういうこと?」とパニックになってしまうこともあるかもしれません。

ここからは日付変更線の疑問について解説します。
なお、ここでは日本を基準としています。
自分が立っている場所によって東西南北が無数に存在し、さらには見る角度や方角によって変わるため注意が必要です。

一般的な地球儀や世界地図をイメージするとわかりやすいと思いますので、ぜひ手元に地球儀や世界地図をご用意ください!

1.日付変更線とは何?

そもそも日付変更線とは何か。
一言で言えば日付が変更になる線のことです。

そこを東へ通過する場合は1日戻り西へ通過する場合は1日進めるというのが一般的な解釈となっています。
つまり日本からアメリカに行く時は1日戻り、アメリカから日本に行く時には1日進むということになるのです。

海外旅行ではこの日付変更線を越えることも多いため、北米や中南米の旅行の際には日数やスケジュール、時差について注意が必要です。
出国日や帰国日にも関係してくるので、正しく理解しておくようにしましょう!

2.日付変更線はどこ?

日付変更線はどこにあるのでしょう。
答えは太平洋の真ん中だと言われています。
厳密にはその反対側も含むのですが、そこまで考えるとさらに頭がこんがらがってしまうので省略します。

その太平洋に引かれた1本の線。
経度180度のところにある線が日付変更線です。
そしてここを起点に東へ経度15度移動するごとに時計の針を1時間進めるというのがこの世界の時間軸のルールとなっています。

どこにあるかと聞かれれば「太平洋に引かれている線」と答えるのですが、厳密に線が引かれているわけではありません!
どこかと聞かれれば経度180度のところと答えるのが一般的ですね。

ただ、海外旅行くらいであれば「太平洋を飛行機で通過する時に日付が変わるんだな」と思っておくくらいで良いと思います!

3.日付変更線の時差は?

日付変更線は時差をわかりにくくしている権化です。

西から東に越える時は日付変更線の時差が+12時間から-12時間に変わります。
時間自体は24時間戻る計算となります。
飛行機でまたぐと日付が1日戻るので注意。

東から西に越える時は日付変更線の時差が-12時間から+12時間になります。
そうなると時間は24時間進めるわけです。
飛行機でまたぐと日付が1日進むことになります。

地球は球体なので1周すると360度ですよね!
経度15度ごとに1時間進むので、2度目の日付変更線を越えるまでに時間も24時間進みます。

ただ、国ごとに経度は違いますよね。
だからこそ国ごとに時差が生まれるわけですね。

4.日付変更線の裏側は?

日付変更線が経度180度のところにあるのなら、その裏側がどうなっているのか気になる人もいるかもしれませんね。

まず、地球をバスケットボールやバレーボールのように線が引かれている球体だと思ってください。
その経度180度のところが日付変更線ですよね。
そうなるとその裏側は経度0度の線ということになります。

頭がこんがらがってきますが、イギリスのグリニッジ天文台を通過するその経度0度の線を一般的に本初子午線と呼びます。
これが日付変更線の裏側となりますね。

厳密な線ではなく、経度を表すものなので一般的には経度0度と経度180度と呼ばれることが多いかもしれません。
でも、海外旅行では日付変更線だけ知っておけば、本初子午線を知っておく必要はあまりありませんので安心してくださいね!

5.日付変更線を越え続けたら時空を超える?

人によっては日付変更線を越え続けたら時空を超えられるのではないかと考えている人もいるようです。

ただ、結論を言うと時空は超えられません!笑
なぜなら経度15度ごと東に進むと1時間進むからです。
日付変更線を越えてから1周してきて2回目の日付変更線を越えようとした時には、すでにもう時間は24時間進んでいる計算となります。

光の速さの飛行機で地球を回ったとしても同じこと。
地球が進む時間と人間が進む時間というのは、どうあがいても変わらないということです。

時計というのはあくまでも時間を示すもの。
時そのものを差すものではないのです。
その国ごとに時間という概念を作っただけと言った方がわかりやすいかもしれませんね。

……ちょっとわかりづらくて申し訳ありません。

地球の周りを東にぐるぐると回っても過去には戻れません。
逆に、西にぐるぐる回っても未来に行くことはできません。
片方だけが歳をとり、片方が歳をとらないという現象は起きないということですね。

浦島太郎状態にはならないので安心してください!笑
ただ、時計は現地時間に合わせるようにしましょうね。

西から東だと日付はどう変わる?

日付変更線は太平洋の真ん中に位置しているので、日本から北米や中南米に渡航する場合に越えるのが一般的です。
ここからは西から東へ越えた際の日付の考え方を紹介します。

1.西から東の航路

西から東の航路としては、日本からアメリカやカナダなどの北米に行くような航路が多いですね。
もしくはアメリカで乗り継ぎをしてメキシコなどの中米、ペルーやボリビア、ブラジルなどの南米に行くという方も多いかもしれません!

日本人の多くが訪れるハワイなども日付変更線を越える航路となります。
太平洋の島国を訪れる場合は、航路が日付変更線を越えるかどうか知っておくことも重要ですね。

もちろん日本からだけではなく、韓国や中国などアジアの大都市から日付変更線を越える航路も同様です。

なお、1995年1月にはキルギス、2011年12月にはサモアなどが日付変更線を変更しています。
キルギスは標準時を統一、サモアは東側から西側へと変更になりました。

「え?そんな簡単に変えて良いものなの?」
そう思うかもしれませんが、事実としてできます。
周辺諸国は条件さえ整っていれば変更可能です。

国によって日付変更線を越える航路になるかどうかという点も変わってくるので注意が必要です。

2.日付はどう変わる?

西から東へ越える場合は、1日戻るという解釈が一般的です。
戻るというよりは重複という方がわかりやすいかもしれません。

1月1日に日本を出国した場合、現地に入国するのも同日1月1日になるのが一般的ということです。

東から西だと日付はどう変わる?

日付変更線は太平洋の真ん中にあるため、北米や中南米から日本に渡航する場合に越えることになります。
ここからは東から西へ越えた際の日付の考え方を解説します。

1.東から西の航路

東から西への航路としては、アメリカやカナダなどの北米から日本に渡航する航路がほとんどです。
中米のメキシコ、南米のペルーやボリビア、ブラジルからはアメリカを経由して日本に向かう航路もあります。

ハワイなど日付変更線の向こう側にある国から日本に渡航する場合も当然ですが日付変更線を越えますよね。
その他、太平洋の島国から日本に入る場合にも日付変更線を越える航路になることがあるかもしれません。

直行便でももちろんですし、経由便や乗継便などでも日付変更線を越えることがあるので注意が必要となります。
北米や南米から韓国や中国へ渡航する場合なども日付変更線は越えるので注意がしましょう。

日付変更線に関しては、今後も変更となる場合があるかもしれないので渡航する際には確認しておくと安心ですね!

2.日付はどう変わる?

東から西へ越える場合は、1日進めるという考え方が普通ですね。
進めるというよりは追加と考える方がわかりやすいかもしれません。

1月1日に現地を出国した場合、日本に入国するのが1月2日~1月3日になるのが一般的ということになります。

海外旅行での日付変更線の注意点

海外旅行で日付変更線を越えるなら注意が必要です。
海外旅行に行かない人は馴染みがありませんので、それらの注意点に気づかずに渡航してしまうということもあります。

旅行の前には必ず確認しましょう。
国によっては日付変更線を越えることはありません。
ただ、北米や中南米に渡航する際には注意です。
予約の際などにも日付変更線のことを考慮しておくのが良いかもしれませんね。

ここからはそんな日付変更線の注意点を解説します。

1.日数に注意

日付変更線で勘違いしやすいのが旅行の日数です。

例えば、1月1日に出国して1月8日に帰国しようと思っても、単純計算でフライトが10時間前後ある場合は、そのまま計算するとどうしても時間の差異が生まれてしまいます。

西から東に越えた時に1日戻して、東から西に越えた時に1日進めるので、基本的に日数は変わらないと思っている方も多いと思います。

ただ、そこにフライト時間が加算されることによって、旅行の日数も変わってくることがあるので注意しましょう。
たまにあるのが出国日や帰国日の間違いですね。

日付変更線を越えるということは日本の時間軸で考えていると時差が生じるので、予定の日数と違った日数で海外旅行を計画してしまうこともあるかもしれません。

2.スケジュールに注意

日付変更線を越えると1日戻ったり進んだりします。
そのため、旅行のスケジュールも間違うかもしれません。

例えば、1月1日に日本を出国してアメリカに入国する場合、フライト時間を考えて1月2日から現地での予定を立てることもあるでしょう。
しかし、実際に到着するのは1月1日となります。

また、1月1日から1月8日の予定で「7日に帰国すれば良いか」と思ってスケジュールを立てていると時差に惑わされます。
実際には1月6日にアメリカを出国しなければ、日本の1月8日に入国することはできなくなる可能性もあるのです。

そのため、日付変更線を越える場合はスケジュールもそれに合わせて考えておくことが必要となります。

3.時差に注意

地球の時間というのは国が経線ごとに時間を決めています。
すべての国が同じ時間ということはあり得ないですよね。
だからこそ旅行の時差には要注意。

日本が午前0時でアメリカも中国も午前0時だったら……世界の理から逸脱してしまいます!笑

地球は球体なので太陽が昇れば朝、沈めば夜。
それらの時間軸を国ごとに時差があります。
東京が0時だとすれば、ニューヨークとの時差が13時間あるので11時、北京との時差は1時間なので23時となるわけです。

日付変更線を越える場合は1日戻りますが、日本と現地ではさらに時差もあるので注意が必要ということになります。
海外旅行では往路でも日付変更線を越え、復路でも日付変更線を越えることになるので、時差の影響は大きいです。

まずは時差も考慮して旅程を考えてください。

4.位置に注意

日付変更線の位置が稀に変更になることもあります。
代表的なものだと1995年1月のキリバスや2011年12月のサモアなどが代表的な例となりますね。

日付変更線は世界でこれと言った決まりなどがないため、場合によっては国ごとに変更となる可能性もあります。
逆に言えばそれほど曖昧なものです。

日本人観光客が渡航する国で変更になる可能性は少ないと思いますが、それでも渡航前には情報を調べておくと良いです。
位置が変更となれば、当然時刻も変わってきます。
旅程にも大きな影響が出るので、直近の情報を調べておきましょう。

まとめ

海外旅行をする場合は日付変更線のことを知っておかないと、飛行機などで頭がこんがらがってしまうかもしれません。
ただ時計を変更すれば良いということでもありません。
もしかしたら旅程に大きく影響するかも!

まずは日付変更線の疑問を解消しておきましょう。
日程やスケジュールを考えると気は、現地に到着する時間と現地を出発する時間を考えておくようにすると安心です。

ここで解説した日付変更線の情報を参考に、海外旅行の移動でこんがらがってしまわないようにしましょうね!

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