海外旅行に免許証・保険証は必要?パスポート以外の身分証明書と紛失時のコピー

「海外旅行に免許証や保険証って必要?」

どうも!
無事故無違反のゴールド免許優等生こと「CHICKEN JOURNEY」のハルです!

海外旅行では免許証や保険証が必要か不要か迷いますよね。
日本では必須級の持ち物ですが、海外では日本と同じようには使えないので持参しないという人もいるかもしれません。

ただ、免許証や保険証は状況によって必要となることがあります。
ここでは海外旅行に免許証・保険証が必要か不要かを解説します。
また、他にもあると便利な身分証明書などを紹介します。

なお、もし持っていくのなら紛失対策用にコピーがあると安心です。
それら気になる海外での身分証明事情について知っておきましょう!

海外旅行に免許証・保険証は必要?不要?

海外旅行をする時、持ち物って迷いますよね。
たくさんのお土産と思い出を詰め込みたいので、できるだけ荷物は少なくしていくという人も多いのではないでしょうか。

ただ、必要なものは意外とわからないもの。
僕も初めての海外旅行の際には持ち物に迷いました。
その中でも、特に多くの人が悩むものと言えば免許証と保険証です。

日本では必須級の持ち物である運転免許証健康保険証は、海外に持参すべきかどうか迷ってしまうこともあるかもしれません。
僕は財布を盗まれたり貴重品を落としたりすると嫌なので、免許証と保険証は持っていきたくはありませんが……一応持っていきます!

なぜ持っていくのかというとパスポートの紛失に際して渡航書を発行する時に身分証明書が必要となる他、緊急時にも必要だからです。
万が一のことを考えると免許証や保険証などの身分証明書があると便利ですし、対応もスムーズになることもあります。

また、免許証は海外でレンタカーを借りる際に国際免許証とセットで提示することが必要となる他、運転する時も携帯必須です。
「アメリカを車で横断しよう」「ヨーロッパを車で制覇するぞ」なんて考えている人は、必ず免許証を持参するように!

日本の健康保険証は海外では使えないですが、国内での移動の際や宿泊の際に体調が悪くなることもあるかもしれません。
事故に遭って重症を負うこともあるかもしれません。
そのため、国内の医療機関を利用する時には保険証が必要です。

ここからは免許証と保険証の必要性について解説します。
また、利用する可能性がある場面について解説します。

1.免許証は必要?それとも不要?

ここからは運転免許証が必要か不要かを解説します。

1-1.必要かどうか

海外旅行では日本の運転免許証だけで車を運転することはできません。
また、パスポートを紛失したら身分証明書が必要です。
そのため、免許証は必要です。

運転するのなら別途、国際運転免許証が必要となります。
車を運転する時はもちろん、レンタルする時などにも日本の運転免許証と国際運転免許証が必要となるので注意してください。
あくまでも国際運転免許証は日本の運転免許証の翻訳文としての認識となるため、セットで持っておくことが必須です!

ただ、ハワイやグアム、サイパンなどでは日本の免許証だけで運転できる国もあるので、そこは渡航する国の免許証事情を調べておくと安心です。

原則として現地で車を運転する予定のない方は国際免許は不要です。
ただ、国内免許は他に使い道があるので必要となります。

また、運転できるのはジュネーブ条約締約国のみであり、国外運転免許証が有効な国のみとなっています。
こちらに関しては渡航前に警視庁の国外運転免許証が有効な国(ジュネーブ条約締約国一覧)で確認しておいてくださいね。

運転中に警察官に提示を求められた場合は、国外運転免許証と日本の免許証をセットで提示するようにしましょう。

日本の免許証は身分証明書として使えるので持参すべきです。
国によっては使えないこともありますが、持参しておけば何かと役立つのではないでしょうか。
海外で運転をしない時でもパスポートなどの貴重品と一緒に管理しておき、現地ではホテルの金庫などで保管しましょう。

1-2.免許証が必要な場面

免許証は海外での使い道もあります。

まず海外で運転するなら必須です。
レンタカーを借りる時などにも必要となるので必携です。
第三者が運転する場合でも、その運転者の人数分の免許証が必要となります。

また、パスポートを紛失して帰国できなくなった時には渡航書を発行する必要があるので、その際に免許証などの身分証明書が必須です。
パスポートを紛失してパスポート不携帯で出入国する時に必要となる書類、それが許可証の役割を持つ渡航書です。
これを発行するためにはパスポートと照会できる情報が記載された身分証明書が必要なので、運転免許証は常に持っておくと安心!

なお、パスポートを再発行しなければならない時には戸籍謄本と証明写真(45mm×35mm)も必要となるため、現地で再発行したい人は戸籍謄本と証明写真も忘れずに
ちなみに戸籍抄本でも可能です。

基本的にはパスポートを再発行しなくても、渡航書さえあれば一時的な出入国の権利を得ることができます。
わざわざ海外旅行に行く時に戸籍謄本と証明写真を用意するのは面倒ですし、限られた時間の中だと手間でしかありません。
基本は運転免許証だけでも持参しておけば安心です。

ちなみに身分証明書も戸籍謄本も証明写真もない場合、渡航書すら発行できないので帰国できなくなります!
何かしらの身分証明書は持参してください。

2.保険証は必要?不要?

ここからは保険証が必要か不要かを説明します。

2-1.必要かどうか

海外旅行では日本の健康保険証で医療機関を受診することはできません。
そのため、原則として保険証は必要ありません。
ただ、例外として国内で使うこともあります。

医療機関を利用する場合は海外旅行保険の保険証券が必要です。
ただ、人によっては海外旅行保険に加入しない人もいますよね。
その場合は医療費の一部払い戻しを活用しましょう。

日本人であれば国民健康保険や社会保険に加入するのが義務となっているので、無職やニートでない限りは被保険者になっているはず!
海外で医療機関を使ったら医療費の払い戻し請求ができることもあるので、帰国してから手続きをすることも可能です。

その際、健康保険証自体は必要ありませんが、現地の医療機関で診療内容明細書や領収明細書を受け取っておくと安心です。
現地で医療機関を受診したことが証明できれば、日本の海外療養費制度を活用して医療費の払い戻しが可能となります。

なお、海外療養費制度を受けるためには、海外療養費支給申請書と現地で支払った領収書の原本が必要となります。
ただ、海外で生じた医療費の一部払い戻しは可能なものの、治療費を支払ってから2年以内であることが条件です。
その期限以内でないと海外療養費制度が利用できないので注意!

もちろん、海外旅行保険に加入しているのであれば、医療機関を受診した際に保険会社などに連絡しておくと対応してくれます。
海外旅行では健康保険証よりも海外旅行保険の保険証券を持参していく方が圧倒的に安心です。

2-2.保険証が必要な場面

国内で使っている国民健康保険や社会保険の保険証は、海外での使い道もほとんどないと思っておいて大丈夫です。

ただ、旅行の際に加入した一般の海外旅行保険の保険証などは、怪我や病気をした時や荷物が破損や紛失した時などに必要です。
そのため、日本で使っている健康保険証とは別に海外旅行保険に加入し、その保険証券を携帯するのが良いと思います。

近年はインターネット経由で契約することが多いので、すぐに契約内容が確認できるものだとスムーズですね。
事前に海外旅行保険などに加入した場合は、その保険証券の原本をコピーして持参すると安心です。

健康保険証は海外旅行に持っていく必要はありませんが、海外保険サービスなどの書類は持参するようにしてください。
その他、現地で必要な書類を受け取っておくことも重要です。

原則として健康保険証は必要ないものの、海外旅行の道中では何があるかわかりません。
それこそ国内での移動や宿泊の際に、病院に行くことになるかもしれません……万全を期すなら持参しておいた方が安心!

あると便利な身分証明書

日本では身分証明書として使える免許証や保険証ですが、海外では日本人も外国人という扱いになるので基本的に使えません。
それでは、身分証明書として海外で使えるものにはどのようなものがあるのでしょうか?

ここからは海外で使える身分証明書を紹介します。
現地ではクラブやラウンジに入る時、博物館や美術館に入場する時など、身分証明書の提示を求められることもあります。

その際には免許証や保険証が使えないので、あると便利な身分証明書を渡航前に確認しておきましょう!

1.パスポート

パスポートは海外での万能身分証明書です。
現地で提示を求められる機会も度々あるため、持参するようにしましょう……そもそもパスポートがないと出入国できないので注意!

あると便利というより必須の持ち物ですね。
パスポートさえあればある程度の身分証明ができるので、現地では肌身離さずに携帯しておくのが理想です。
ただ、観光名所など人混みの中を歩くなら、ホテルの金庫に入れておく方が安心かもしれませんね。

2.クレジットカード

海外旅行で重宝するのがクレジットカード
これさえあれば身分証明だけではなく買い物もスムーズ。
パスポート以外の身分証明書ならこれで十分。

国によって違ってくるのですが、海外ではクレジットカードの信用がかなり厚く、特にアメリカなどでは身分証明書として使えるのです。
クレジットカードを本人確認に使うことも多く、国際基準のVISAやMasterCardやJCBを持参すれば百人力!

クレジットカードがあれば現金をジャラジャラと持ち歩くこともなく、さらには利用枠内であればショッピングも可能ですよね。
海外で大金を持ち歩くのは避けたいので、現金は小分けにしつつクレジットカードを優先して使った方が安全かもしれません。

その他、クレジットカードには海外旅行保険機能が付帯されたものもあり、海外保険サービスよりは内容が薄いものの、十分に対応できる補償金額のものもあったりします。
なお、自動付帯(特別な手続き不要)利用付帯(追加料金の支払いが必要)のものがあるので事前にチェックしておきましょう。

僕も海外にはVISAとMasterCardの2枚を持参します。
むしろ免許証や保険証よりもクレジットカードの方が必要だと思います……結局は全部必要ですけどね!

3.戸籍謄本

日本の戸籍謄本は海外では使えません。
ただ、渡航書を申請する際に活用できます。
6ヶ月以内に発行された戸籍謄本という条件があるものの、日本大使館などではパスポート以外の身分証明書として使うことができます。

近年は運転免許証を取得していない人もいますし、高校生や大学生であれば免許を持っていない人もたくさんいます。
そんな時にパスポートを紛失してしまった時などは、戸籍謄本を代わりに持参しておくと安心です。

戸籍謄本があればパスポートの再発行も可能。
戸籍抄本でも作成可能なので、免許をもともと持っていない人は戸籍謄本を持参しておくと万が一の時にも安心だと思います。

4.海外旅行保険証券

海外旅行保険の保険証券を身分証明書として使うことはできないのですが、事件や事故に巻き込まれた時には必要となります。

また、病気や怪我などの際にも必要となるので、運転免許証や健康保険証の他に持参しておくと安心です。
こちらは原本はもちろんコピーでも可能

そもそも海外旅行保険に入らないという人もいますが、個人的には必ず加入することをおすすめします。
海外では何が起こるかわかりませんので。

紛失に備えてコピーしておくと安心

基本的には原本かつ本人でなければ使えないのが運転免許証や健康保険なので、コピーでは効力を発揮してくれません。
そのため、わざわざ免許証や保険証のコピーを印刷して持参するという必要はあまりないのではないでしょうか。

しかし、運転免許証や健康保険証の他で言えば、パスポートのコピーなどがあると安心です。
紛失時には原本が必要ですが、免許証や保険証を入れていたバッグやポーチが盗まれたり落としたりした場合はほとんど取り返せません。
原本を用意しろという方が難しい状況もありますよね。

その際、パスポートのコピーがあれば日本大使館などに限り、本人確認だけはしてくれることもあるかもしれません。
まずトラブルや問題が発生した際には、現地の日本大使館などに助けを求めてみてください。

ただ、この日本大使館は国ごとに場所が違ってくるので、渡航する国の大使館の住所や連絡先も確認しておくと安心です。
もちろんコピーだけでは効力を発揮できないですが、万が一に備えるならコピーもあると心強いです。

1つ注意としては、コピーをたくさん持っていると逆に怪しまれてしまうこともあるので要注意!
原則は原本と本人であることが前提です。

まとめ

海外旅行では免許証も保険証も必要です。
さらにパスポートもクレジットカードも必須。
海外では何があるかわからないので、運転する時や病院に行く時などに備えて準備する他、身分証明書も持参しましょう。

特に運転する場合は日本の運転免許証と国際運転免許証、病院に行く場合は健康保険証と海外旅行保険証が必要です。
日本語の免許証や保険証をそのまま使うことはできませんが、パスポート紛失時などには日本大使館で必要となることもあります。
その他の身分証明書も合わせて確認しておいてくださいね。

ここで紹介した免許証や保険証が必要かどうかを参考に、安心して海外旅行を楽しめるように準備を進めておくと安心です。
備えあれば嬉しいな……憂いなし!笑

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2 件のコメント

  • すみません。大変な間違いが書かれているのでコメントさせてください。
    日本の免許証ですが、例外を除きジュネーブ条約締結国で有効です。これを元に発行される国際免許証(正式名は国外運転免許証)は有効な日本の免許証の”翻訳文”であって、免許証には該当しません。
    レンタカー会社の人の中には怠慢な人や制度をよく理解していない人がいるので借りられる事もありますが、正しくは日本の免許証と国際免許証をセットで提示しなくてはなりません。(レンタカーカウンターで手続きしていて何度借りられなかった人を見たことか。。)
    運転中警察官に提示を求められると大変なことになりますので、海外で運転の予定がある場合、免許証必携です。

    • JJJさん、コメントありがとうございます!
      こちら、間違った情報を記載してしまって申し訳ありません。JJJさんからいただいた情報を参考に、記事を修正しておきました!
      つまり海外旅行では国際運転免許証だけではなく、日本の運転免許証も必要となるということですね!ありがとうございました!

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