【トルコ旅行】ダーダネルス海峡横断!世界遺産の古代遺跡とトロイの木馬【観光3日目】

「トロイの木馬が滅亡させた伝説の都へ」

どうも!
旅行ブロガー界のトロイの木馬こと「CHICKEN JOURNEY」のハルです!笑

2018年6月、14カ国目のトルコ旅行3日目
いよいよ始まる魅惑の国トルコ周遊の旅。
向かうはトロイの木馬により陥落した伝説の都。
数々の逸話で知られる世界遺産、トロイの古代遺跡を観光。

ひまわり畑とエーゲ海を眺めながらトルコの大地をひた走る。
ダーダネルス海峡を渡ったその先には神話の国。
果たして……一夜にして陥落した伝説の都で待っていたものとは!

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トルコ旅行3日目のエピソード

1.鈍色の空から降る光芒!首をかしげるひまわり畑

ぐるっとトルコ大周遊の旅へ!
地図を広げていよいよトルコ旅行の始まりです。
向かうは神話伝説が残る古代遺跡の世界遺産。
まずは長い長いドライブでトルコの大地を踏みしめよう。

ちなみにトルコの国土は日本の約2倍
この広大な大地をぐるっと回るという旅程。
東トルコは治安情勢が安定しないため、今回の旅は西トルコがメインとなります。

観光名所も西部に密集しているのでそこは安心。
東部はシリアやイラク、イランなどテロや犯罪が頻発する国境もあるため、観光で訪れる人は少ないかもしれません。

実際に訪れてみると思っていた以上に平和だと感じるトルコですが、やはり西部と比べると東部は危険ですからね。

曇天にうつむくひまわり畑!
大都会イスタンブールから西に移動すること数時間。
マルマラ海沿いを進むと見えてくるひまわり畑。

しょんぼりとした鈍色の空にひまわり畑も寂しそう。
きっと晴れていたらその満開の笑顔も拝めたはず。

怪しい空模様を背にさらに南西、チャナッカレに向けて移動。

長距離移動のためドライブインで休憩。
トルコではこのような田舎のトイレだと有料のところもあるので、1TRYなど現金を持っておくと安心だと思います。
観光地は基本的に無料なので、そこは安心してくださいね。

ちなみにトルコは物価がかなり安いので、10日以内の旅行であれば現金も1万円ほどの両替で十分かもしれません。
物価はその都度変わりますが、かなり安いです。
ただ、トイレでは硬貨が必要となることも多いので、小さく使って細かな現金を用意しておくのがおすすめですね!

そんなドライブインにある店で、何やら生地をこねているおばあちゃんの姿も見ることができます。
これがかの有名なケバブを包むトルティーヤの生地なのかな?

新鮮な野菜と魚をいただきます!
昼食に出てきたのは1匹丸ごとこんがり焼かれたサバ。
これが脂の乗ったサバで本当に美味しいです。
他にはスープとチーズパイ、サラダ、デザートとてんこ盛り!

野菜は日本と比べると新鮮さはあまりなし。
トルコなら大丈夫だとは思いますが、お腹が弱い人は注意。
海外旅行で生野菜を食べるのは避けておいた方が良いかもしれません。

ただこれも美味しいですが、せっかくトルコでサバを食べるなら有名なB級グルメ、サバサンドが食べたかった!

2.ゲリボル港からラプセキ港へ!ダーダネルス海峡横断

海峡を渡るカーフェリーに乗船!
イスタンブールから移動すること約3時間半。
やってきたのはゲリボルという港町のカーフェリー乗り場
ここからラプセキという港町まで船でダーダネルス海峡横断。

チャナッカレまではエジェアバトからのフェリーの他、周辺の港町からも渡ることができるので、個人で訪れる人はそちらのルートもあり。
添乗員付きツアーだとゲリボルラブセキ間が定番かも。

船に車ごと乗船して出発。
船はバスやトラックも飲み込んでぎゅうぎゅう詰め。
波で揺れる度に車同士が衝突するのではないかとひやひやする。

船から見えるのは年季の入った埠頭。
それを見ながら出港するのをしばし待つ!

気分はポケモンのサントアンヌ号に乗船した主人公。
……子供の頃、そんな幼い主人公みたいにゲームのような世界を冒険するのが夢だった。
この世界には凶悪なロケット団も野生のモンスターもいないけれど、それでも冒険するには最高の舞台が揃っている

誰だってゲームの主人公になれるのさ。
今はポケモンGOだってあるしハリポタGOだってある!笑
あの時ゲームボーイの画面の中を歩いていた僕は、こうやって世界を自分の足で歩くようになった……きっとこれからもそうありたい!

3.一夜で滅亡した都!トロイの木馬と古代遺跡

期待は禁物だけども……!
船を降りてさらに移動すること数時間。
やってきたのはトルコの世界遺産トロイ遺跡
がっかりする観光名所とも言われているのですが……果たしてどうなのか!

かの有名なトロイの木馬でも知られ、映画「トロイ」や歴史の授業で習ったトロイ戦争などで知っている人も多いかもしれませんね。
ハインリッヒ・シュリーマンが1870年から3年の歳月を費やして発掘を行い、世界遺産には1998年に登録されたました。

……え?これが……え?
トロイの木馬については旅仲間からも「がっかりするよ」とは聞いていたけれど、確かにこれは小さすぎるよぉおおぉぉおい!笑

想像していたサイズの半分くらい。
近くに寄って寄って寄ってがぶり寄りで写真を撮影してようやく大きさを実感できるくらいになるほど。
これもまた旅の醍醐味だから多くは語らない!笑

普通の馬に比べたら巨大だけど、そもそもこれは神話に基づいて復元されたレプリカなので当時のものではありません。
そこもまたがっかりするポイントなのかも。
ただ、このトロイの木馬は逸話が面白いです。

話はギリシャ神話の伝説より。
かつて強大な国だったギリシャとトロイの間で戦争が勃発。
熾烈な戦いは約10年にも渡って続いたのだとか。
その戦争の中で決定打となったトロイ陥落へと導いた移動式装置、それこそがトロイの木馬だったのです。

頭や背中、胴、脚の部分に兵士が隠れ、装置ごとトロイに侵入して騙し討ちをするという大胆不敵な作戦による強襲。
その猛攻によりトロイは一夜にして滅亡したのだとか。
結果はトロイの木馬という死の贈り物を送ったギリシャの勝利。

ある意味、観光に来た人が騙し討ちに遭う世界遺産でもあります!笑
ちなみにパソコンやスマホのマルウェアとして知られるトロイの木馬は、これが由来ですね。

トロイの木馬に”後ろたてがみ”を引かれながらトロイ遺跡観光へ!笑

ちなみにこのハリウッドの名優ジャック・ニコルソンみたいな人は、今回のトルコ旅行の現地ガイドです。
トルコ愛が溢れていて何もかも「トルコが一番」「トルコが起源」だと言うのが口癖になってしまっています!笑

このトロイ遺跡についても熱弁の嵐。
でもそれで良い!それが良い!
熱心なガイドだと勉強になることも多いので、僕も真剣に古代遺跡の説明を聞いておりますよ……決して眠って……な……んか。

石を積み重ねて作った城壁は崩落してボロボロ。
戦争や地震、火災、雨風の影響もあるのですが、何よりここを崩壊させてしまったのはシュリーマン本人。

彼はドイツの実業家であって考古学者ではありません。
ギリシャ神話の伝説を妄信したことで、闇雲に発掘を断行。
結果このような状態となり、トロイ戦争があった時代の遺跡は大部分が損なわれてしまい、神話に登場するトロイが本物だったかは判別不能に……。

もし貴重な古代遺跡が残っていたら、ここは世界的にももっともっと人気の観光地になっていたに違いありません。
おのれシュリーマン……自宅にトロイの木馬でも贈ってやろうかね!笑

ここトロイ遺跡の歴史は紀元前3000年頃が始まり。
紀元前350年~400年頃まで様々な時代がありました。
それらの遺跡が積み重なっているため、このように入り組んだ遺跡となっているわけです。

その階層は9層にもなっていたとのこと。
つまりは古代都市が9層に重なる場所。
まさに歴史のミルフィーユですね!笑

井戸や水路があったり、石垣が並んでいたり。
すでに埋まってしまった伝説を掘り起こした実業家シュリーマンは、良くも悪くもこの地に伝説を残したと言えるのかもしれません。

アルファベットが彫られた遺跡も発見。
綺麗に彫られたアルファベットを見ると、これもレプリカのように見えるのですが、本物なのでしょうか?

なお、遺跡からは財宝も発掘されています。
有名なものだとプリアモスの財宝などなど。
もう少し発掘が丁寧だったら、きっとこの場所自体が財宝になっていたはず!

見てこれ!これ見てよ!
このサイズ……何度も言うけど本当に小っちゃいです!

心なしか僕の身長が高く見える。
広角レンズを使えば身長168cmの僕も170cmくらいに見える。
これはトロイの木馬のせい……おかげでもあるのかな!笑

この小さな木馬に兵士が大量に忍び込んで奇襲なんて、一見すると幼稚な作戦に思えてしまうかもしれません。
ただ、そんな意外な発想が歴史を変えたりする。

ずっと見ていると愛着がわいてくる。
心の中に蔓延するトロイの木馬
何らかの琴線に触れられれば好きになっちゃう人も。
そういう意味では、ある意味でトルコの観光名所として十分ですね!

アクセスはイスタンブールからチャナッカレまで車で約5時間半。
西から回るならゲリボルやエジェアバトまで車で移動し、そこからカーフェリーで海峡横断後、チャナッカレへ向かう行き方が簡単です。
ちなみにチャナッカレからだとトロイ遺跡まで車で約30分ほど、バスやタクシーでも同様の時間で到着するはずです。

個人で行くのが不安なのであれば、ツアーに参加するのがおすすめ。
イスタンブール発着のツアーもありますので、そちらに参加する他、僕のように添乗員付きツアーに参加するのもありですね!

4.目玉のお守り!アイワルクでケバブに?!

ギョロギョロな目玉!
やってきたのはアイワルクにあるオイルの店。
アイワルクはトルコで最も美し海岸の1つ、エドレミット湾に沿って広がっているリゾート地で、ベストシーズンには10万人前後の観光客が全土から集まってくるのだとか!

ただ、オイルはあまり興味がないのでスルー。
目に入ったのはトルコ名物のギョロギョロ目玉。
トルコではこの目玉のお守りがいたるところにあります。
現地語ではナザールボンジュウと呼ばれ、邪視から守ってくれる効果があると信じられています。

世の中に蔓延る邪眼や魔眼から守ってくれるらしいので、人目を気にする僕も買っておこうかな?笑

それにしても太陽が熱い。
カラッと晴れたトルコは気持ち良い。
でも日陰にいないと皮膚がドネルケバブになっちゃうので日焼け止めは必須!笑

本当はケバブになりたいんじゃなくてケバブを食べたいだけなのですが、この日差しの強さは正直舐めていました。
トロイの木馬の中でも良いから日陰を探したい。

男らしさを履き違えている僕。
もちろん日焼け止めなんて塗りません。
その結果、鼻と頬だけシシケバブ
さてと……酔っ払いみたいな顔になっちゃったところでアイワルクに向かいましょうかね。

5.グランドホテルテミゼルに宿泊!エーゲ海の夕焼け

ふぅうぅぅ……長距離移動で足腰がカチコチ!
観光が終わって到着したのは今夜の宿、グランドホテルテミゼル(Grand Hotel Temizel)というアイワルクのホテルです。
エアコンも完備で涼しいのが本当に助かります。

6月のトルコではエアコン必須ですね。
もし壊れていたらと思うとゾッとします!笑

ただ、このホテルはWi-Fiがなかなか通じません。
せっかく海外旅行に来たのにスマホばっか弄ってても意味がないので、繋がらなくても問題はないのですが、連絡手段がないというのは心配。

夕食は豪華なビュッフェをいただきます。
トルコ料理は世界三大料理の1つで美味しいと聞いていたけれど、ツアーで回る店のはちょっと微妙なところが多いですね。
ホテルのレストランもまた然り。

ただ、やっぱりビールは美味しい!
このエフェス銘柄のビールはトルコでも有名なビール。
キンキンに冷えた金色の飲み物が突き抜ける快感は、どの国で味わっても最高としか言えませんね!

夕食後はホテルのプライベートビーチへ。
目の前に広がるのはエーゲ海の夕焼け。
この旅の始まりをノスタルジックに演出してくれる。

紫色と水色、青色に黄色が混ざり合った空の色。
このトルコ旅行が良い旅になるのを確信する。
分厚い雲を切り裂くような茜空を見つめてのんびり。
……うん、エーゲ海の夕焼けは格別

ツアーに参加した人としばしの歓談。
のんびり語り合い気づけば夜に!
そのまま部屋に戻り、静かに眠りにつきました。

今日は絶景とは出会えなかったけれど、トロイの古代遺跡や木馬はなかなかに面白い珍百景とも言える世界遺産でした。
語り継がれる伝説や逸話を肌で体感するのがおすすめ。

まだまだこのトルコ旅行も始まったばかり。
……この時の僕はまだ気づいていなかった。
この国がなぜ魅惑の国と言われるのかを……。

まとめ

トルコ3日目は世界遺産トロイ遺跡の逸話に触れた1日!
一夜にして都を滅亡に追い詰めたトロイの木馬伝説。
神話が現実に変わる瞬間、その場所は幻想から目覚める。

いよいよトルコ旅行が始まったという気がしてきました。
魅惑の国トルコには絶景と呼ばれる景色が数多くある。
このツアーではそれらを拾い集めて大周遊……もっともっと見たい!

明日は世界遺産エフェソス遺跡を観光。
そこにあったのは歴史に翻弄された古都。
……ロマンがぎゅっと詰まった古代ローマの面影を追え!

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ライター、ブロガー、フォトグラファー。 チキンだけど世界の絶景、世界遺産、秘境を求めて彷徨っています。 臆病者だからこその目線で、海外旅行初心者の方のために情報をまとめています。