【ベトナム旅行】世界遺産チャンアンで洞窟探検ツアー!髑髏島のパキスタン人【観光2日目】

「ここがあの髑髏島か……」

どうも!
怪獣大好きな探窟家こと「CHICKEN JOURNEY」のハルです!笑

2015年11月、3カ国目のベトナム旅行2日目
陸のハロン湾と呼ばれる世界遺産チャンアンの景観関連遺産へ!
タムコックとホアルーを含む、東南アジア初の複合遺産を観光。

小船で奇岩の中を進む恐怖はまさに大冒険。
神秘の自然に包まれる中、僕らの背後に迫る巨大な影。
ここは髑髏島……神秘の秘境で遭遇したのはあの怪獣だった!笑

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ベトナム旅行2日目のエピソード

1.朝食はフォー!いざ陸のハロン湾へ

昨日は夜に到着したから、外の景色でも……ゲホゲホッッ!笑
朝だってのに排気ガスが充満してて、空気が濁ってるよぉ。
でも、僕はこの煤けたススワタリみたいな街並みが好き。

廃墟マニアの僕にとって、廃墟感漂う建物たちが素敵!
ムーの大群のように流れるバイクを見ていたら、手を振ってくれる人もいたりする。

ちなみに僕が宿泊したホテルでは、朝食にフォーが出ました!
人生初のフォーに挑戦……うん、美味しい!
でもパクチーの香りが強烈で青臭い匂いが嫌いな人にとっては厳しいかも。

いや、美味しいんですよ?笑
僕の味覚は「美味しい」と「めっちゃ美味しい」のみなので、美味しいです。
ただ、パクチーはちょっとだけ苦手ってことが判明!笑

……建物の坩堝だなぁ!
ベトナムはフランスの植民地だったこともあり、当時の面影を残す建物が未だに残っているのが特徴ですね。
新旧ベトナムの建物が混ざり合い、なんだか奇妙な街並みになっています。

現地ツアーを予約していたので、そちらのバスにて長時間移動。
ちょっとした休憩で店に立ち寄りつつ、目的地へ行くぞっ!

休憩した店でお土産を買い、さらに移動すること数時間。
勢いでお土産を買ったら、ガイドのグエンさんも「何買ったの?」と興味津々。

2.文化の眠る古都!ホアルーにて歴史学習

しばらく移動して到着したのは、ベトナムのかつての古都ホアルーです。
天気は曇天ですが、それが水墨画のような雰囲気を感じさせてくれますね

ここはニンビン省にある世界遺産でチャンアンの景観関連遺産と呼ばれたり、チャンアンの景観複合体と呼ばれたりしています。
ホアルーだけではなく、チャンアンとタムコックなどの一帯を含めた世界複合遺産として登録されているのが特徴です。

ベトナムではこのニンビン省が熱いと言われていて、より観光地化が進められていますよ!

グエンさんの知識をスポンジのように吸収しながら、かつてこの地がベトナムの都だったことを学びつつ楽しむ僕。

これは……獅子舞かな?狛犬かな?
見たこともない生き物が鎮座してる。
いや、獅子舞も狛犬も生き物じゃないけどね!笑

ガイドのグエンさんはスポットの説明をしながら、どんどん進んでいく。
僕と旅仲間のマミさんはカルガモの親子のように後を追う。

古都ホアルーは、昔の日本の雰囲気に似ているかもしれない……。
神社や寺のような情景が広がっていて、どこか心懐かしくなる感じ。

線香の香りがより温かい気持ちにさせてくれる。

3.旅好きな老夫婦と昼食!絶品の揚げ春巻き

昼食はアジアンテイストな建物の中でいただきます!
古都ホアルーを観光するなら、昼食はここで決まり。

ツアーの観光客も多く訪れていて、店の中はガヤガヤと活気があります!
この地域では水牛が有名ならしく、そこかしこに本物の水牛がいます。
銅像もあるから、写真を撮ってみては?

ホアルーの入口にも本物の水牛と写真が撮れるところもありますよ。
そっちは有料ですが、旅の思い出として残しても良いかも!

昼食のメニューはシャキシャキの野菜の炒め物にとろみのあるスープ、サクサクな揚げ物など、ベトナムの郷土料理という感じ。
ベトナム料理はフォーだけじゃないってことだね!

んんぅ……揚げ春巻きぃぃい!
あまりの美味しさに撮影を忘れたのですが、揚げ春巻きが本当に美味しかったです!

一緒に参加していた旅好きの老夫婦との会話も弾むってもんです。
なんでも世界各地の国を旅してきたらしく……本当、僕もそんなお年寄りになりたいなって思う。

4.チャンアンの景観関連遺産!奇岩の下に広がる洞窟探検

昼食後は小さな船に乗り込んで、いよいよ洞窟探検に出発!
船は想像以上に薄く、ちょっと揺らしたら転覆しそうで……怖いよ!

でも見て!このエメラルドグリーンの水の色。
季節によって透明度が違うみたいですが、この時期は藻が繁殖していて絵具みたい。

山々の美しさもあり、ここは陸のハロン湾と呼ばれています。
さぁさぁ、いよいよ冒険らしくなってきたよぉ!

はっ!この船、あの巨岩の中に向かって進んでる?
……もしかして、このまま岩の下に入っちゃう気?

いやいやいや、ぶつかる!ぶつかるっってば!
このままだと岩盤に喰われる!笑

実はここ、あのハリウッド映画「キングコング:髑髏島の巨神」のロケ地。
巨神が闊歩する神秘の世界……そりゃ喰われるわぃ!

そう、このツアーでは小船で巨岩の洞窟に飛び込むんですよね!
思っている以上に岩がギリギリで恐怖心が半端じゃありません。

イタリアの青の洞窟とかではそういう話も聞いたことあるけど、まさかここでそんな体験するなんてね!

頭がギリギリで、ちょっとでも擦れたら頭皮を持ってかれるどっ!笑
身体を小さくしてようやく入れるくらいの隙間しかないのよ。

入口はとても狭いけれど、中に入ってみると思っているより広い。
うん、4LDKくらいはあるかな……天井が低すぎる事故物件だけどね!笑

カメラの用意に手間取って写真が取れないというハプニングと、頭上から水が滴ってくること以外は万事大丈夫!笑

洞窟を抜けると、威風堂々と鎮座する巨岩がこっちを睨む。
今にも巨岩の影から毛むくじゃらな怪獣が出てきそう!

洞窟を抜けた先に、また洞窟があり、その先にもまた洞窟がある。
ちなみにチャンアンは8つの洞窟があって、長いものだと320mもあるとか。
タムコックには3つの洞窟があるけど、そんなに長いのはあまりないかも。

チャンアンとタムコックどっちがおすすめか聞かれたら、こっちかな!
タムコックは訪れていませんが、チャンアンの方が評判も良いですしね。

さて、先ほど撮り忘れた洞窟内を撮影してみます!
じめじめしていて、身体からキノコが生えてきそうなくらいの湿気
蒸し風呂みたいな温度で汗もじんわり染みるくらい。

この狭さの中でも、船頭のおばちゃんは器用に船を漕ぐ。
洞窟を進む時間が長いから、防水の服があると良いかもしれません!

洞窟探検をする映画「サンクタム」を彷彿とさせる洞窟もあり。
洞窟を抜ける瞬間、太陽の光で幻想的に輝くのがとっても綺麗。

シーズンになると大勢のツアー客がいるので、このように渋滞になることも!
でも、決してクラクションは鳴らさないでくださいね!笑

まるでアマゾンを冒険しているみたいな感覚になってくる。
鬱蒼としたジャングルを抜けると……何か怪物が出てきそう!

ここチャンアンの景観関連遺産には古都時代の建造物も残されています。
そんな古都を繋ぐ橋の上にも観光客の姿がちらほら!

目が合うと手を振ってくれたりしますよ!
ベトナムは思っている以上に欧米からの観光客が多いですね。
こういう旅の一瞬って、強烈に憶えていたりするものだったり。

5.髑髏島の巨神現る?!背後に迫るパキスタン人

のんびりと洞窟を抜け、ギーコギーコと船を漕ぐ音だけが響く。
あぁ、この時間が最高の贅沢だなぁ。

やっぱり旅はこうでなくっちゃ……。

「Yeaaaaah!!!」……んな、この声は?!
振り向くと笑顔のおっちゃん3人組が猛スピードで船を漕いでくる!

いやいやその前に、船沈みそうだよ?笑
……ちょい危ねぇから落ち着けぇ!

その様相、まさにキングコングが如く!

Chinese?」と聞かれて「No! Japanese!」と答える僕ら。
Sorry!」と笑う彼らは「We are Pakistani!」と大盛り上がり。
カメラで写真を撮ってくれたので僕らも失礼してと……!

それにしても旅を全力で楽しむおっちゃんたち、可愛いよぉ

船が沈みそうなほど大きなその姿、まさに髑髏島の怪獣だった!笑

……あれ?この船ってそんなスピード出るんだっけ?
3人のキングコングを動力源に、エンジン不要で突き進む水陸両用重戦車。

彼らが全力で漕ぐから、後ろのおばちゃんも必死!
肉弾戦車は水面を削るように進撃していく。
根っからの仲良し3人組という感じで、見ているだけで楽しさが伝わってくる。

目の錯覚かもしれないけれどおっちゃんたちが通った後の水、割れてた!笑
それはまるで海を割ったモーゼのようなパワーだったよ。
ただ、沈没しないように気をつけていってらっしゃい!笑

おっちゃんたちは米粒みたいになって、遥か先に消えていきました。
僕らも船乗り場に戻ってきて、気持ちの良い自然をたっぷり堪能。

チャンアンに別れを告げてハノイに戻るために車に戻る僕ら。
するとその近くの売店にはさっきのおっちゃん3人組が!
船に乗っているとわからなかったけれど、熊みたいにでけぇ!笑

気づいた僕を見て、手を伸ばすおっちゃん。
僕の手をぎゅっと握る……普通にときめいちゃう!
……なんかこの人たちとは、また世界のどこかで会う気がするなぁ。

パキスタン人が親日っていうのは本当だったんだね。
いやはや、まさか彼らが髑髏島の巨神だったとは。

6.ホアンキエム湖周辺を散歩!バイク怖い!

ホテルに戻ってきた頃には、すっかり夜になってました。
マミさんと食事をしても良かったのですが、せっかくの一人旅ということで単独行動することに!

海外で知らない町を孤独に歩くのが気持ち良い。
心細いけれど、なんか吹っ切れて楽しくなってくるのよね!

頭の中には陽気なおっちゃんたちの顔が浮かぶ。

ハノイって思っている以上に発展してるんだなぁ。
失礼な話ですが、正直もっとオンボロな建物ばかりだと思っていました。
これが経済成長中の国なんだね。

もっともっとビルが増えて、ベトナムも一気に大都会で埋め尽くされそう。

11月ということもあって、ホアンキエム湖周辺にはイルミネーションも飾ってあり、予想以上にハイカラでした。

ただ、街を歩いていると、バイクがびゅんびゅん突っ込んできます!
地元の人は横断歩道とか使わずに渡っているのですが、普通に交通事故に遭わないかハラハラするよ!

ちなみに横断する時は、そのバイクの隙間を抜けなくてはならないので注意!
スピード落とさないから上手に抜けないと怪我するぜ!笑

僕も何度か轢かれそうになりつつ、裏路地にも入ってみる。
冒険心が止まらないってこういうことなのかな。

裏路地には小さなお土産屋もあったので、そこで買い物。
言葉が通じないなりになんとか買い物も無事終了。
その後、弾丸のようなバイクの隙間を縫ってホテルへ。

ふぅ……心臓にちょっとは毛が生えたかな?
臆病者の僕も、この度でまた成長している気がする!

そんなハノイの夜。
今日も今日とてドアノブがもげそうになりながらもシャワーに入って就寝。

まとめ

ベトナム2日目は超絶怒涛の体験ばかりだった1日!
世界遺産ハロン湾で有名なベトナムですが、チャンアンの景観関連遺産も一度は訪れるべきところ!
ホアルーもタムコックも含め、とても素敵な体験が待っているはず!

ガイドのグエンさんはもちろん、旅する老夫婦、パキスタン人のおっちゃん3人組などなど、濃厚な出会いの1日だった!
何より映画のロケ地だと思うと、さらに冒険の匂いを楽しめた。

世界遺産を1つ制覇し、明日はいよいよ海のハロン湾を見に行くぞ!
龍が舞い降りたという伝説が残るハロン湾、一体僕にどんな景色を見せてくれるんだろう。

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター、ブロガー、フォトグラファー。 チキンだけど世界の絶景、世界遺産、秘境を求めて彷徨っています。 臆病者だからこその目線で、海外旅行初心者の方のために情報をまとめています。